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杉本勇次の名言

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杉本勇次のプロフィール

杉本勇次、すぎもと・ゆうじ。日本の経営者。「ベインキャピタル」日本代表。神奈川県出身。慶應義塾大学経済学部卒業、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得。三菱商事、米投資会社リップルウッド・ホールディングスを経てベインキャピタル日本オフィスを設立。多くの企業の再建に尽力した。

杉本勇次の名言 一覧

口を酸っぱくして言っているのが、とにかく現場に行けということ。投資先や投資候補になりそうな会社の現場を見ないと、ビジネスの改善につながりそうな仮説は立てられない。消費者のインタビューも含め、ありとあらゆるデータも分析する。


大切なのはいかに優秀な人材を集められるか。我々が投資した企業が独力では良い人材を採用できなくても、当社が入ることで、良い人材を引っ張ってこられる効果もある。


我々はとにかくビジネスに関する議論をするのが大好き。たとえば新規案件発掘のために会社を訪問すると、多くの社長から好感を持ってもらえる。「外から見ると、ここをこう変えたらもっとビジネスはよくなる」と提案すると、どんどん会話が続き「次も会おう」と言われる。単に会社をいくらで売る・買うといった話はしないので、信頼関係を築くのが早い。これがベインの強み。


多くの企業に投資、あるいは事業を支援してきた経験を基に、日本企業が持つ潜在力を引き出し、ひいては経済が再び活性化していくことに貢献したい。


当社の特徴は、人材の約8割が事業会社かコンサルティング会社出身という点です。通常、ファンドというと金融機関の投資銀行部門の出身者が8割ほどを占めますが、ベインは逆です。きめ細かく現場をサポートする点も強み。


日本では人手不足がボトルネックになっている面はある。投資先にきちんと人を送り込む分、こっちも人が足りなくなる。しかも採用するにも誰でもいいわけではない。こういう仕事だからこそ、人材を育成するのにも時間がかかる。


2社とも非常に良い技術、製品やサービスを持っていますが、非常に成功したが故に社内が硬直的な体制になってしまった。品質問題、そこからくる事件が起きて、その対応に失敗して、消費者の反感を買うような対応でしたね。危機管理に失敗したのではないかという気がします。しっかりとしたガバナンスを構築して、スピーディーに経営を改革することで成長の余地は十分にあると見ています。
【覚え書き|マクドナルドとタカタについて】


日本企業は過去の成功体験やしがらみに縛られて、自ら制約を課しているように感じます。そういう状況で、新しい視点を持った我々のような者が経営に参画すると、従来の枠にとらわれない新しい大胆な発想でお手伝いできます。非常に高い潜在力がありながら、なかなか生かしきれていないのを引き出すことが役割だと感じています。


ベインキャピタルは、中核事業に集中したい大企業の受け皿になります。非中核事業の経営陣がこのままグループにとどまっても成長資金を振り向けてもらえない。であれば、我々のようなファンドと組んで改革、成長投資を進めようという動きにもつながります。


創業者が高齢になり後継者もいない。あるいは所有と経営を分離させたいというニーズが数多く存在します。そうした時に我々が株式を譲り受けて、必要であれば外部から経営陣を招く。あるいは内部の経営陣と一緒に事業を成長させるやり方もあります。この2つの流れから、今、加速度的に相談が増えています。


1998年からこの業界にいるが、PEファンドの認知度はこの5年で劇的に高まった。昔はハゲタカと揶揄されたこともあり、当時と今を比べると隔世の感がある。昔は企業を訪問しようとしてもアポが全く取れず、行っても会ってくれないことが多かった。今はすぐにトップに会えるし、案件が向こうから転がり込んでくることも増えた。資本効率の向上を意識する経営者が増え、我々ファンドとの共通言語も増えてきたと感じる。PEファンドの役割は今後もどんどん大きくなるだろう。


コンサルはどんな企業に対してもコンサルするが、結果にはコミットしないし、それでいいかもしれない。だが我々は結果を出さないと、投資リターンが得られない。だからどんな企業でも投資対象になる、というわけではない。ポテンシャルのある企業を選ぶ。製品力、サービス力を分析し、その産業が成長しているのかどうか、その会社の何が支持されているのか、などで判断する。エッジが立っている企業の方が魅力的で、他社との差別化がしにくいケースは厳しい。


杉本勇次の経歴・略歴

杉本勇次、すぎもと・ゆうじ。日本の経営者。「ベインキャピタル」日本代表。神奈川県出身。慶應義塾大学経済学部卒業、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得。三菱商事、米投資会社リップルウッド・ホールディングスを経てベインキャピタル日本オフィスを設立。多くの企業の再建に尽力した。

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