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杉山恒太郎の名言

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杉山恒太郎のプロフィール

杉山恒太郎、すぎやま・こうたろう。日本のクリエイティブディレクター。東京都出身。「ライトパブリシティ」社長。立教大学経済学部卒業後、電通に入社。数々のヒットCMを手がけた。電通常務執行役員、ライトパブリシティ副社長・社長、東京インタラクティブアドアワード審査委員長、ACC・CMフェスティバル実行委員長・テレビCM部門審査委員長などを務めた。

杉山恒太郎の名言 一覧

いつもピッカピカでいたいなら、予定調和の外に出て「小さな奇跡」に出合うことです。細かいことでいいんです。映画を観て予想外に泣けたとか、雲の形が笑えたとか、うまいコーヒーが飲めたとか。小さな奇跡で、自分の思い込みから自由になる発見を積み重ねて、人は一気に成長できるのではないでしょうか。「昨日と違う新しいことが起きるんじゃないか」と、毎日ワクワクするようになれたらしめたもの。


変化を前向きに受け止めることが大切だと思います。コツは、「迷ったら自由になれると思う方を選ぶこと」でしょうか。人間って、どうしても過去の実績や常識が心にこびりついて、変化を恐れてしまいがち。それこそ「予定調和」ばかり求めてしまう。僕は、それが自分の気持ちの自由を縛るように思えて、すごく嫌でした。逆に、思い込みを捨てられる経験をすると「ああ、自由になれた」と、己の心が喜んでいる実感を得られる。


ビデオの得意技は即時性と生々しさにある。そこで「このCM(ピッカピカの一年生)は15秒間の生中継」と考え、登場してくれる「新一年生」たちの生の声と動きをそのまま表現しました。「桜井の、おばちゃんに、ランドセル、買うてもうてん!」なんてセリフ、どんな脚本家も書けませんよね。予定調和ゼロの面白さで大ヒットしました。


「ピッカピカの一年生(小学館の雑誌『小学一年生』のCM)」には裏話があるんです。小学館で試写したとき、従来通りのお行儀のいいCMを想定していた会議室の面々は、文字通り凍り付きました。「これはお蔵入りか」と覚悟したら、あるご年配の役員の方が「君たち、こういうものは若い人に任せた方がいいんだよ」と言ってくださった。人生の恩人です。どうせなら、若い人にこういうことを言えるトシヨリになりたいですよね。


小学館の学習雑誌『小学一年生』のテレビコマーシャル「ピッカピカの一年生」。実はこれ、日本で最初にビデオカメラを使ったCMです。1978年の当時はフィルムで撮るのが当たり前の時代で、現像まで仕上がり具合は分からなかった。そこに、撮ってその場ですぐ見られるビデオカメラが登場しました。画質はフィルムに大きく劣ったので「あんなものでまともなCMは作れない」と、先輩クリエーターは敬遠していた。僕は「誰も使ったことがない、ということは、自分が先端に立てるということだ」と、胸躍らせていたんですよ。


CMを作っていましたが、98年だったかな、ある日突然「デジタル分野をやれ」と言われたんです。まだITはバナー広告中心で、収益もない時代。エレベーター横の小部屋に、広告のことを全然知らない理系の人たちと集められて、デジダルの部署を旗揚げしました。同時に、それまであまり経験のない同情というものも味わいました。「杉山、左遷か?」(笑)と。でも、強がり抜きで、自分ではさっと前向きに切り替えできたんです。新しいことをやれる喜びの方が大きかった。MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボのニコラス・ネグロポンテやシーモア・パパートといったデジタル界のスーパースターたちと縁ができて、それはそれは愉しかったし、日本のデジタル広告の礎を築けたと自負しています。


杉山恒太郎の経歴・略歴

杉山恒太郎、すぎやま・こうたろう。日本のクリエイティブディレクター。東京都出身。「ライトパブリシティ」社長。立教大学経済学部卒業後、電通に入社。数々のヒットCMを手がけた。電通常務執行役員、ライトパブリシティ副社長・社長、東京インタラクティブアドアワード審査委員長、ACC・CMフェスティバル実行委員長・テレビCM部門審査委員長などを務めた。

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