本田宗一郎の名言

本田宗一郎のプロフィール

本田宗一郎、ほんだ・そういちろう。日本の経営者。自動車メーカーホンダの創業者。高等小学校卒業後、自動車修理工場のアート商会に丁稚奉公として入り、6年の勤務ののちのれん分けを受け、故郷の浜松で独立。その後、本田技研工業株式会社を設立し二輪車の研究をスタートさせる。ホンダを世界的企業へと育て上げた。

本田宗一郎の名言 一覧

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我々の相手は1億の日本人ではなく、世界30億の人間。世界で売れる車なら、必ず日本でも売れるはずだ。

本田宗一郎の名言|我々の相手は1億の日本人ではなく、世界30億の人間


需要があるからつくるのではない。我々が需要を創り出すのだ。

本田宗一郎の名言|我々が需要を創り出すのだ


「得手に帆を揚げて」とはよく言ったもので、得意な道を一生懸命に打ち込んでおりさえすれば、チャンスは必ずある。

本田宗一郎の名言|得意な道を一生懸命に打ち込んでおりさえすれば、チャンスは必ずある


人生は冒険、仕事も冒険、そして生きるのも冒険。

本田宗一郎の名言|人生は冒険、仕事も冒険、そして生きるのも冒険


自由競争こそが産業を育てる。

本田宗一郎の名言|自由競争こそが産業を育てる。


はんぱな者どうしでも、お互いに認めあい、補いあって仲よくやっていけば、仕事はやっていけるものだ。

本田宗一郎の名言|はんぱな者どうしでも、お互いに認めあい、補いあって仲よくやっていけば、仕事はやっていけるものだ


失敗したからといって、くよくよしている暇はない。

本田宗一郎の名言|失敗したからといって、くよくよしている暇はない。



技術者は哲学を持て。

本田宗一郎の名言|技術者は哲学を持て。


やってもせんに! とべ!
【覚え書き|本田氏の要求に「難しそうです」と答えた社員に対しての言葉。「やってもいないくせに、いますぐ行け(やれ)」という意味】

本田宗一郎の名言|やってもせんに! とべ!


人の真似をするな。何を食ってもいいが、自分のクソをしろ!
【覚え書き|そのままコピーするのではなく、自分なりに消化してからアウトプットしろという趣旨の発言】

本田宗一郎の名言|人の真似をするな


失敗のない人生なんて面白くないですね。歴史がないようなもんです。

本田宗一郎の名言|失敗のない人生なんて面白くない


いや、いいんだよ、その油まみれの手がいいんだ。俺は油の匂いが大好きなんだよ。
【覚え書き|本田氏がある社員と握手をするために手を差し出した。その社員は握手をためらった。自分の手が仕事で油まみれなので本田氏の手を汚してしまうと思ったからだった。上記はその社員への言葉】

本田宗一郎の名言|油まみれの手がいいんだ


不況、不況と言う前に、もう一度自分自身を、あるいは経営者なら会社を「総点検」してみるといい。きっと、何か忘れているものがあるよ。

本田宗一郎の名言|不況、不況と言う前に、総点検してみる


僕らの若い頃も「いまどきの若い奴らは……」とよく言われたよ。でも、こんなものそれほど気にすることはないよ。結局、若い時に何をしたかが大事なんじゃないか。

本田宗一郎の名言|僕らの若い頃も「いまどきの若い奴らは……」とよく言われた


少しでも問題意識が深まるような日常感覚を磨き、そして、そういう話題を共有しよう。沈黙は金ではなくて泥だ。

本田宗一郎の名言|沈黙は金ではなくて泥だ



どんなに小さくても、気づいたこと、思ったこと、観たことを仲間に話したり伝えてみよう。アイデアはでてくるし、勇気もでてくる。

本田宗一郎の名言|仲間に話す


人に迷惑をかけるような行為は若さの特権でも何でもない。これはバカ者だ。

本田宗一郎の名言|人に迷惑をかけるような行為は若さの特権でも何でもない


教わった知識を鵜呑みにせず、自ら実行し体験から掴む知識と合わせると、未来へ進む力になる。

本田宗一郎の名言|自ら実行し体験から掴む知識と合わせると、未来へ進む力になる


それはみんな過去のことなんだ。俺が知りたいのは未来なんだ。

【覚え書き|知識が豊富な人への言葉】

本田宗一郎の名言|俺が知りたいのは未来なんだ


日本一になるなどと思うな。世界一になるんだ。
【覚書き|ホンダが東京に進出したとき社員に向かって言った言葉】

本田宗一郎の名言|日本一になるなどと思うな。世界一になるんだ


24時間は1秒たりとも伸ばすことはできない。一定の時間の中により多く自己の生活を楽しむためには、働く時間を酷使するより他に方法がない。

本田宗一郎の名言|多く自己の生活を楽しむためには、働く時間を酷使するより他に方法がない


企業で一番怖いのは社長の無知です。問題は持っている知恵が古くなることです。そうすると、過去がどんなに偉かった経営者でも、会社をつぶすことになります。

本田宗一郎の名言|社長の無知が一番怖い


創業当時、私が「世界的視野に立ってものを考えよう」と言ったら噴き出した奴がいた。

本田宗一郎の名言|大きな夢は人に理解されない


死んでから来ては、名医もヤブ医者以下だ。

本田宗一郎の名言|良策も遅れては意味がない


人真似をするな。楽をしたければ人真似をするのも自由だが、そうなると企業は転落と崩壊の道をたどり始める。

本田宗一郎の名言|会社を簡単に傾かせる方法


技術者だからそこ自重してはならない。技術者の正装とは真っ白なツナギ(作業着)だ。

本田宗一郎の名言・格言|技術者の正装とは真っ白なツナギだ


通産省に言われたことと全部反対のことをやってきた。だから、ホンダの今日がある。

本田宗一郎の名言・格言|役人の言うことに従わないことが企業成長のカギ


私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。

本田宗一郎の名言・格言|一度も失敗しないよりも、倒れても立ち上がることが重要


資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからではなく、アイデアがないからである。

本田宗一郎の名言・格言|商売では資本がないより、アイデアがないのが問題


社長なんて偉くも何ともない。課長、部長、包丁、盲腸と同じだ。要するに命令系統をはっきりさせる記号に過ぎない。

本田宗一郎の名言・格言|社長なんて偉くない


やろうと思えば人間はたいていのことができると私は思っている。

本田宗一郎の名言・格言|人間の持つ可能性


私はうちの会社のみんなに、「自分が幸福になるように働け」っていつもいってるんですよ。会社のためでなく、自分のために働けって。

本田宗一郎の名言・格言|自分のために働け


進歩とは反省のきびしさに正比例する。とかく他人にきびしく、自分自身に寛大なのは凡人の常だ。

本田宗一郎の名言・格言|自分に厳しく、他人に寛大に


嫌いなことをムリしてやったって仕方がないだろう。私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけをやるようにしている。金をかせぐよりも時間をかせげ。

本田宗一郎の名言・格言|嫌ならやらなくていい


当時、一生懸命がやたらと尊ばれた。たんなる一生懸命には何ら価値がないことを為政者は教えなかった。だから国民は一生懸命が価値を持つためには、正しい理論に基づくことが前提条件だということを悟らなかった。

本田宗一郎の名言 格言|一生懸命だけでは価値はない。正しい理論に基づかなければ


こんなところで遊んでないで、さっさと帰って油まみれになって働け!
(覚書き|経営者向け勉強会に講師として呼ばれたときに発した言葉。理論や勉強は大切だがそれ以上に実務の中で培われるものを大切にし、一生懸命汗水たらして自分の事業を行えと戒めた言葉。)

本田宗一郎の名言・格言|経営者は勉強会に出るより働け!


人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである。長い目で見れば人生にはムダがない。

本田宗一郎の名言・格言|人生に無駄なことなんてない


芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。

本田宗一郎の名言・格言|まずは女性について知れ


発明は恋愛と同じです。苦しいと思えば苦しい。楽しいと思えばこれほど楽しいことはありません。

本田宗一郎の名言・格言|発明は恋愛


飾りによってデザインの効果を現そうとする考え方は邪道だということだ。実用品自体が飾りでありデザインであるということでなくてはならない。

本田宗一郎の名言・格言|用の美を追求しろ


日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。

本田宗一郎の名言・格言|日本人の弱点


私の現在が成功と言うなら、私の過去はみんな、失敗が土台作りしていることにある。仕事は全部失敗の連続である。

本田宗一郎の名言・格言|失敗は成功の土台をつくる


何かを深く信じれば、誰でも自分の中に大きな力を見つけだし 自分を乗り越えることができる。

本田宗一郎の名言・格言|深く信じられるものを持つ


これ(クルマ)は、箪笥だの呉服を売るのとは違って、人間の生命に関することなんだから、その点に一番気をつけなければならない。

本田宗一郎の名言|ユーザーの命を第一に


金のことは任せる。交通手段というものは、形はどう変わろうと、永久になくならないものだ。けれども、何をつくりだすかということについては一切、掣肘(せいちゅう=干渉、口出し)を受けたくない。俺は技術屋なんだから。
【覚書き|ビジネスパートナーの藤沢武夫氏に言った言葉】

本田宗一郎の名言|自分の得意分野に集中するためにパートナーに仕事を任せることの大切さ


世の中で一番素晴らしいものは若者のエネルギーだよ。こりゃあ進歩の原動力だ。社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、老害以外の何物でもないからね。そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。

本田宗一郎の名言 格言|老害は一線から身を引くこと


金なんかなくたって、心が豊かで、誰にも迷惑をかけずに、好きなことをやっていけたら、これが一番幸せな人生なんだろうな。俺は若いころから好きなこととなると無我夢中になった。だって、嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。人間「得手に帆あげて」生きるのが一番良いからね。ただし、俺が好きなことばかりやってこれたのも、会社でも家庭でもいいパートナーがいたからなんだ。

本田宗一郎の名言 格言|金よりも夢中になれるものを持つ人の方が幸せ


輸入規制などはとんでもない。オートバイを輸入しろ。輸入して外国製品と競争していくと日本のオートバイ・メーカーがちゃんとしたものを作れるようになる。

本田宗一郎の名言・格言|政府による産業保護よりも、健全な自由競争が企業を強くする


アメリカでも成長企業の社長の平均年齢は40代で、60代の社長が率いる会社は活気がなく、停滞する傾向があるといわれている。若いということは、なんと素晴らしいことかとつくづく感じた。私に目を見張らせるような新しい価値観、企業と社会の関わり合いについて新鮮な感覚、こういうものの上に築かれる、フレッシュな経営が必要になってきているのだ。
【覚書き:上記発言は引退のあいさつの中で】

本田宗一郎の名言・格言|経営者が年寄りの会社は停滞する


そんなバカなことはないだろう。苦労して城を作ってくれたのだから大事にするなり、せめて情報の隔離ということからすれば島流しくらいがあたりまえで、殺すとは何事だ。
【覚書き:徳川家康が江戸城完成後に情報漏えいを防ぐため、築城にあたった労働者・技術者を全員殺したというエピソードを知った時の発言】

本田宗一郎の名言・格言|家康は嫌い



息子や親せきでないと社長にしないとか、東大出でないといかんとか、企業に関係のない条件で社長を選んでいるところがある。みんなが見ているというのに、それでいいと思っているんですかね。会社は大勢が飯を食うところ、大勢の生命の源泉です。そこを忘れたら会社は潰れますよ。
【覚書き:ホンダの社長は2代目以降も能力重視で現場たたき上げの人間が多数を占めている】

本田宗一郎の名言・格言|血縁や学歴で社長を選んではいけない


藤沢(武夫)は自分にないものを持っている。考え方は違うけれど、違うからこそ組む価値がある。世界には45億も人間がいるが、みんなとつきあうわけにはいかない。藤沢と僕の出会いはその代表みたいなもので、藤沢はいわば45億の代表ですから。
【覚書き:一度会っただけで藤沢武夫氏をホンダの常務に迎え、経理や販売について全権委任したときについて聞かれた時の言葉】

本田宗一郎の名言・格言|経営パートナーは自分と違う部分があるほうがいい


毎日家にいて、やることがなくって困ってますよ。仕事、本当に面白いのは仕事だけ。
【覚書き:引退しホンダの経営から退いたあと、隠居暮らしについて尋ねられたときの発言。】

本田宗一郎の名言・格言|本当に面白いのは仕事だけ


技術屋ってのは、手でモノを作る商売なんで、しゃべったり、文章を書いたりするのは俺は苦手なんだよ。その俺にかしこまった人生訓だの家庭訓だなんて苦手だね。だいたい、おれにとって家庭訓が一番難しいってことは、世間様のほうがよく知っているよ。それでもまあ、自分の生き方を強いて言うなら「当たり前のことを当たり前にやる」ってことかな。こんなことは人生訓にゃならないかもしれないけど、俺はこれまで当たり前のことを当たり前にやってきたつもりだよ。

本田宗一郎の名言 格言|成功するには当たり前のことを当たり前にやるしかない


創立期に藤沢武夫って経営の名人に巡り合えて、二十数年も一緒に仕事をしてきた。世間の人たちは、俺と藤沢のことを水と油だとか、太陽と月だとかに例えて言っているようだけど、若いころに腹をぶち割って話し合い、互いの長所を心底認め合ったんだ。ちょっとやそっとじゃ壊れる仲じゃない。男同士の友情なんて派手な言葉は好きじゃないが、他人に友情を求めるなら相手の秘密を絶対に守ること。人間親しくなれば当然相手の不可侵領域まで立ち入るようになる。それを軽々しく他人に喋るようじゃ、友情だの信頼だのが成り立つわけがないよね。

本田宗一郎の名言 格言|パートナーとは腹をぶち割って話し合う


本田技研って会社が今日あるのは、パートナーがよかったからってだけじゃない。最大の理由は会社に若さがあったってことだろう。俺も藤沢も若かったけど、周りがみんなもっと若くて、エネルギーのある奴らばかりだったんだ。若い社員たちは、俺がどんなに叱ろうが、怒鳴ろうがびくともしない。かえってやる気を起こすんだ。これが年寄りばかりだったら、そうはいかないよね。

本田宗一郎の名言 格言|年寄りばかりの会社は伸びない


誰か口の悪いのが俺のことを、亭主関白の恐妻家だって言いやがったのが、言いえて妙だねえ。俺は外じゃ誰にも迷惑をかけないが、家じゃ女房に厄介をかけてばかりいる。だから頭が上がらないわけだ。俺にとって女房は昔からセーフティ・バルブの役目だった。

本田宗一郎の名言 格言|女房はセーフティ・バルブ


人間死ぬときは、金も名誉も関係ないはずだ。なまじ金持ちになったりするから、家庭や兄弟が悶着を起こしたりする。死ぬまで金に執着したり、金の力に頼らなきゃ何もできない人間は不幸だと思う。別に金持ちになりたくて働いていたわけじゃない。仕事が面白くて仕方がなかったんだし、遊びたいために、一生懸命に働いた結果、会社の若い連中もついてきて、今日まで発展してきたんだ。

本田宗一郎の名言 格言|死ぬまで金に執着する人間は不幸だと思う


年寄りが経営者であり続けるなら、せめて若い人の悪口を言わないという保障をしてほしい。もうひとつの注文は、時代の変化を勉強すること。やってみると、それが年寄りにとっていかに難しいかが良くわかる。徳川時代のように変化がほとんどない時代には、知恵なり経験則を持っている老人が長老として威張っていられた。現代は、あんまり世の中が進みすぎるものだから、わからないことだらけ。

本田宗一郎の名言・格言|年寄り経営者が守るべきこと


ジョークを言えない人とは付き合えない。仕事だってなめらかにできない。そういうことを案外忘れているのじゃないか。借り着で表現している人は偉い人、自分の個性で表現すると下品だということになる。だから私なんかは、いつでも下品の烙印を押されてしまう。漫才みたいなことを言って、締めるところはきちっと締めるから、みんな安心して平等感を味わってくれる。

本田宗一郎の名言・格言|締めるところは締めるが、いつもはユーモアを


身のまわりにいくらでも転がっている幸福から、自分のものを選び出し、それを最高のものに高めることだね。時間だけは神様が平等に与えて下さった。これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。

本田宗一郎の名言・格言|幸せに成功する方法


人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。拝む心がなければ人は動かない。つねに素直に。

本田宗一郎の名言・格言|悩んだことのないリーダーには誰も付いてこない


技能というものは、その人一人の性格にこだわるから不安定である。アイデアで解決したものは安定している

本田宗一郎の名言・格言|特定の誰かに頼らないで済むアイデアを


人生は『得手に帆あげて』生きるのが最上だと信じている。
【覚書き|得手に帆を上げて=風の流れ時流に沿って生きろ。順風の時はチャンスを逃さず最大限に活用しろという意味合い】

本田宗一郎の名言・格言|得手に帆をあげて


人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の3つの知恵でまとまっているが、多くの人は「見たり」「聞いたり」ばかりで一番重要な「試したり」をほとんどしない。ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。

本田宗一郎の名言・格言|成功者がやっていて、一般人がやらないこと


耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。心機一転、やり直せばよいのである。長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない。

本田宗一郎の名言・格言|長い人生の中で1・2年計画が遅れるなんて大したことではない


勇気というのは強いからとか、勇ましいから勇気があるというのではない。たとえ、自分にとってどんなに不利な結果になろうとも、自分が真実であり、妥当であると考えたことを認め、それに賛成することこそが勇気である。

本田宗一郎の名言・格言|本当の勇気とは


発明考案にしても、人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。すべてスピードじゃないですか。だから、スピードを否定したら、発明的創意工夫もないし、そこにウィットもないはずです。

本田宗一郎の名言・格言|スピードこそすべて


成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである

本田宗一郎の名言・格言|成功する人は最後まであきらめない人のこと


人間というものは、面白いものであり、不思議なものであり、必要のない人間というのはいないのである。

本田宗一郎の名言・格言|不必要な人間はいない


人間、生をうけた以上どうせ死ぬのだから、やりたいことをやってざっくばらんに生き、しかるのち、諸々の欲に執着せずに枯れ、そして死んでいくべき、という考え方だ

本田宗一郎の名言・格言|こんな人生でありたい


自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、教育の主眼のひとつであろう。

本田宗一郎の名言・格言|教育のテーマの一つ


私は、他人の真似をするのが大嫌いである。私は真似が嫌いだから、うちはうちの作り方でやろうということで苦労をしたわけである。しかし、かれらに追いつくまでに時間をかけて努力したことが、追いついてからのちの技術力の差になった。

本田宗一郎の名言・格言|他人の真似が大嫌い


私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。私の現在が成功というのなら、私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。私の仕事は失敗の連続であった。

本田宗一郎の名言・格言|99回の失敗に1回の成功でいい


創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、同時に、ひとりよがりに陥らぬための、しっかりした哲学が必要となる。行動にはつねに動機があり、目的がある。動機が正義であり、目的が善であって、その行動だけが悪だということは、人間にはありえない。

本田宗一郎の名言・格言|自分なりの哲学を持つ


我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。研究者として大事なところはそこだろうと、私は今でも考えている。一度、真似をすると、永久に真似をしてゆくのである。

本田宗一郎の名言・格言|先に苦しむ


私は自分と同じ性格の人間とは組まないという信念を持っていた。

本田宗一郎の名言・格言|自分と性格の違う人間と敢えて仕事をする


私は怒っても、その人間を憎むことはしない。偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。

本田宗一郎の名言・格言|罪を憎んで人を憎まずの精神


百のうち九十九は失敗する。われわれは勝負師ではない。負けても何が原因で負けたのかを追求することに意義がある。私はたえず喜びを求めながら生きている。そのための苦労には精一杯に耐える努力を惜しまない。

本田宗一郎の名言・格言|やって良い失敗とは


人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。そのかわり、他人の気持ちになれる人というのは自分が悩む。自分が悩んだことのない人は、まず人を動かすことはできない。

本田宗一郎の名言・格言|人を使う人間の条件


飛行機は飛び立つときより着地が難しい。人生も同じだよ。

本田宗一郎の名言・格言|終わらせることの難しさ


人間に必要なのは困ることだ。絶体絶命に追い込まれたときに出る力が本当の力です。伸びる時には必ず抵抗がある。必死のときに発揮される力というものは人間の可能性を予想外に拡大するものである。

本田宗一郎の名言・格言|能力が一気に拡大する状況は


人間にとって大事なことは、学歴とかそんなものではない。他人から愛され、協力してもらえるような徳を積むことではないだろうか。そして、そういう人間を育てようとする精神なのではないだろうか。

本田宗一郎の名言・格言|学歴より大切なもの


人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである。躊躇して立ち止まっては駄目である。なぜなら、そこにどんな障害があろうと、足を踏み込んで初めて知れるからだ。失敗はその一歩の踏み込みだと思う。前進の足踏みだと思う。

本田宗一郎の名言・格言|進歩のための第一ステップ


天才とか聖人とかいう人を除けば、人間はみな似たりよったりの能力と、感情の持ち主である。これを悟らなければならないと思う。つまり、我も人なら、彼も人なのである。

本田宗一郎の名言・格言|人間はみんな似たり寄ったり


こちらが望んでいること、こうやりたいと欲していることをスムーズに受け入れてもらうためには、まず先方の心を知らねばならない。こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。自分の喜びを追及する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。

本田宗一郎の名言・格言|自分の主張を先方に通すには


悲しみも、喜びも、感動、落胆も、つねに素直に味わうことが大事だ。

本田宗一郎の名言・格言|自分を押さえ込まないで感情を素直に味わう


学問なり技術があるということは立派なことにはちがいないが、それを人間のために有効に使ってはじめて、優れた人間だということができるのだと思う。何よりも大切なのは人を愛する心ではないだろうか。

本田宗一郎の名言・格言|優れた人間とは何か


新しい発想を得ようと思うならまず誰かに話を聞け。仕事上の親切というのは、相手を納得させることに尽きるのではないだろうか。

本田宗一郎の名言・格言|新しい発想を生む


チャレンジしての失敗を恐れるな。何もしないことを恐れろ。失敗が人間を成長させると私考えている。失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。困れ。困らなきゃ何もできない。自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。

本田宗一郎の名言・格言|失敗のない人は本当に気の毒だ


ホンダだけがターボ禁止なのか?違うのか、馬鹿な奴等だ。ホンダだけに規制をするのなら賢いが、すべて同じ条件でならホンダが一番速く、一番いいエンジンを作るのにな。で、なんだ話ってのは?

本田宗一郎の名言・格言|条件が同じならホンダが勝つ


これからの未来は、女性が車を乗る時代が来るだろうし、女性にアピールする車を作らないといけない。世の中に女性がいなかったら、俺は毛生え薬を試す事はないだろうし、服はドンゴロスに穴を開けたもので十分だが、女性がいるからこそ、クルマも女性に注目されないといけない。

本田宗一郎の名言・格言|将来有望な顧客層にフォーカスを当てて商品開発をする


新しいことをやれば、必ず、しくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる。来年も最高のエンジンを作ってやる。

本田宗一郎の名言・格言|新しいことは寝る間も惜しんで何度も挑戦する


多くの人は皆、成功を夢見、望んでいますが、私は『成功は、99パーセントの失敗に与えられた1パーセントだ』と思っています。開拓者精神によって自ら新しい世界に挑み、失敗、反省、勇気という3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、最後の成功という結果に達することができると私は信じています。

本田宗一郎の名言・格言|成功を生むための3つのツール


造る喜びとは、技術者にのみ与えられた喜びであって、造物主がその無限に豊富な創作欲によって宇宙自然の万物を造ったように、技術者がその独自のアイデアによって文化社会に貢献する製品をつくりだすことは何ものにもかえがたい喜びである。しかもその製品が優れたもので社会に歓迎されるとき、技術者の喜びは絶対無上である。

本田宗一郎の名言|技術者の無上の喜び


私は、我が社のモットーとして「3つの喜び」を掲げている。即ち3つの喜びとは造って喜び、売って喜び、買って喜ぶという3つである。

本田宗一郎の名言|ホンダの3つの喜び


いまが不景気だといったって、高度成長の消費が最高に伸びた時代のイメージを早く取り除いて、新しいスタートだと考えればいいんで、その意味でもとくに若い人の活躍に僕は期待したい。

本田宗一郎の名言|不景気は新しいスタートだと考えればいい


「見学」でなくて「観学」する姿勢が必要。

本田宗一郎の名言|「見学」でなくて「観学」する姿勢が必要


人間たまには、自分自身を省みることも必要だよ。とくに経営者はそうじゃないかな。人間というものは常に自分が正しいと思いがちなんだね。ところが、このモノの見方をしていたら企業は成り立たない。たまには自分自身、自分の会社を客観的に見つめる必要があると思うなぁ。

本田宗一郎の名言|たまには自分自身、自分の会社を客観的に見つめる必要がある


若いうちに苦労することを避けちゃいかん。肉体的にも精神的にも耐えられるのは若いうちだ。若い時にキレイな仕事に就いているより、苦労の多い、人の嫌がる仕事をしてきた方が、幅のある人間になる。だから、大いに頑張ってほしい。

本田宗一郎の名言|苦労の多い、人の嫌がる仕事をしてきた方が、幅のある人間になる


若い者は体験が少なく、経験も浅いから、よく分からないこともあるだろう。どうしても合わないと思えば、これは仕方がないんだから、やり直せばいい。それができるのが若さの特権というものだよ。この若さというものは人生に二度ない素晴らしいものだ。

本田宗一郎の名言|若さというものは人生に二度ない素晴らしいものだ


一生のうちに好景気、不景気は必ずめぐってくる。そんなことにジタバタしても、仕方がないよ。「満つれば欠ける世の習い」ともいうだろ。不幸を乗り切ってこそ幸福もある。人間の幸せも景気、不景気も同じようなものさ。

本田宗一郎の名言|不幸を乗り切ってこそ幸福もある


大人の言うことに従うのも悪くはないけど、若い人は自分を大切に考えることの方がもっと大事だろう。つまり、自分の得意な道を見出して進むことが重要なんだ。

本田宗一郎の名言|自分の得意な道を見出して進むことが重要


僕に言わせれば、景気が悪くなったからと言って慌てるのは本来おかしいんだ。よく「治にいて乱を忘れず」というけれども、不況で騒ぐことより景気の良い時に何をやったかが問題だ。

本田宗一郎の名言|不況で騒ぐことより景気の良い時に何をやったかが問題だ


不況だ、不況だ、と騒いでいるけど、この世の中に、景気、不景気があるのは当たり前のことなんだ。振り子が右に振れれば、次は左にゆれる。それでだんだん良くなるんだよ。

本田宗一郎の名言|景気、不景気があるのは当たり前


こころのなかに残っている不満をリストアップしてみると、ビジネスチャンスはいっぱいあることに気づく。すべての不満やクレームが新しいサービスのきっかけになる。

本田宗一郎の名言|すべての不満やクレームが新しいサービスのきっかけになる


昔の話になるけど、ホンダが埼玉工場を建設した直後に松下幸之助さんが「見せてください」と言うのでご案内したことがある。この時は一般の人のように機械のこと、クルマ製造の技術などを説明してあげたんだ。この時、松下さんは「私は技術者じゃないから、よく分かりませんな」と言っていましたよ。ところが、じっくり見て回った後、たった一言、「本田さん、この商売は儲かりますね」とハッキリ言ったんですよ。これはね、松下さんは確かに車のことは分からないだろうけど、機械の配列、人員、作業工程の流れなんかを素早く読み取った言葉だったんだね。この態度は、僕たちも見習うべきだと思う。

本田宗一郎の名言|本質的なことを観察する


本田宗一郎の経歴・略歴

本田宗一郎、ほんだ・そういちろう。日本の経営者。自動車メーカーホンダの創業者。高等小学校卒業後、自動車修理工場のアート商会に丁稚奉公として入り、6年の勤務ののちのれん分けを受け、故郷の浜松で独立。その後、本田技研工業株式会社を設立し二輪車の研究をスタートさせる。ホンダを世界的企業へと育て上げた。


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