新井豪一郎の名言

新井豪一郎のプロフィール

新井豪一郎、あらい・ごういちろう。日本の経営者。「アルクテラス」社長。慶應義塾大学大学院でMBAを取得。NTT、PRTM(のちのPwC)、星野リゾートなどを経てアルクテラスを設立。

新井豪一郎の名言 一覧

転機とは、辛い体験と一緒にやってくるもの。

社会に出て、大手通信会社やリゾート運営会社で仕事をしましたが、ある時、事故で大怪我をしてしまい、「本来やるべきこきとをしなければ」と教育分野で起業をしました。

現在、一人一人に合った学習法を提供する勉強ノート公開サービス「Clear」を展開しています。自分と同じように、若い頃、悩み、壁にぶつかる子供も多いと思います。ただ、その時代は一度しかない大切な時間です。教育に携わる者として、1人ひとりに合った新たな教育サービスで、子供たちに可能性を与えていける存在になりたいと思っています。

人には、人それぞれの悩みがあり、転機があると思います。またそれは、教育においても同じような気がします。実は私も、小学生の頃までは勉強が苦手でした。学校の授業を受けていても、先生の言っていることが理解できなかったのです。でも、ある時、授業とは関係なく、教科書を読んでみると、その内容がすんなり頭に入ってきました。そのときの原体験として、「1人ひとりに合った教え方ができれば、もっと子供の能力を引き出せるのではないか」と感じました。

中学の頃までは活発な生徒でしたが、高校生になると、自分の居場所を見つけられず、引きこもり生活を送っていました。海外生活が長く、高校から日本の学校に通ったものの、人との距離感がわからず、学校生活に溶け込めなかったからです。そんな時、父が薦めてくれたのが司馬遼太郎の『竜馬がゆく』でした。当時は自分が生きていくことに精一杯でしたが、竜馬の生き方に触れ、「自分のためではなく、社会のために生きていきたい」と思うようになりました。そして、悩んでいるのではなく、行動しよう、もっと外に目を向けようと思うようになり、コーラス部を作ったり、空手を始めたり、閉塞した状況から抜け出すことができました。本の内容が素晴らしいのはもちろん、適切なタイミングで、この本を渡してくれた父に心から感謝しています。

新井豪一郎の経歴・略歴

新井豪一郎、あらい・ごういちろう。日本の経営者。「アルクテラス」社長。慶應義塾大学大学院でMBAを取得。NTT、PRTM(のちのPwC)、星野リゾートなどを経てアルクテラスを設立。

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