幸田真音の名言

幸田真音のプロフィール

幸田真音、こうだ・まいん。日本の女性経済小説家。滋賀県出身。米系銀行勤務などを経て小説家になる。『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』新田次郎文学賞受賞。

幸田真音の名言 一覧

悩み、苦しみ、失敗したことは、自分の貴重な財産として蓄積できるようになる。


成功体験に執着してはダメ。固執すると視野狭窄に陥って、次が見えなくなってしまう。


結局、自分は自分で助けるしかない。


数々の修羅場を乗り越えてきたからこそ強さがある。挫折したからこそ、優しくなれる。こうした人生の機微を大切に書いていくのが小説だと思う。


やり直すことは恥ずかしいことではありません。


企業買収など所詮は他人事、自分達の会社は関係ないという考えはとても危険です。経営者は緊張感を持って経営をしなければなりません。


日本企業の魅力に気づいていないのは、案外日本人なのかもしれません。買収されそうになって初めて気付く。


本来M&Aは、企業同士が相互の補完をめざし、企業経営を効率化するための一手段。すべてを悪とするのはナンセンスです。


経済の視点から歴史を眺めてみると、まったく違う景色が見えてくる。


30代の生き方次第で人生が決まるといってもいいくらい。この時期に逃げずに頑張った人と、小賢しくショートカットした人とでは、後で必ず差が出てきます。悩み、苦しみ、いろんな挫折も味わっておくと、将来間違いなく生きてきます。だから、30代は思いっ切り「ジタバタ」を楽しんで!


ブラックな働き方がいいとはいいません。でもワークライフバランスは最終的に一生のなかで取れればいいと私は思っています。人生は長いし、いずれ嫌でも動けなくなるから30代は一生懸命突っ走ればいいと。


やらなきゃいけないけど、時間が足りなくて無理なときもある。それでも「何が何でもやる」と思うか、「まあいいか」と自分を甘やかすかは自分次第。優先順位を決めて、やるべきときはガムシャラになるしかありません。


小さくていいので、できるだけ成功体験を重ねておきましょう。なにより自信に繋がるし、先の人生に生きてきます。「あのときあれだけできたんだから、今度も必ずできる」と自分の背中を押してやれるからです。


大きな仕事を任されるようになり、しかるべき結果を出せたなら、それを正しくアピールすることもお忘れなく。私自身はアピール競争の激しい米国系の金融業界に身を置いていたので、自己アピールには苦労させられました。主張しないとそこにいないも同然と、存在を無視される世界でしたからね。


思いっ切りジタバタしたほうがいい。壁から逃げず、正面からぶつかって、悩んで、迷うことが大事。もしも変に逃げようとしたり、うまく手を抜こうとしたら、その時点で成長がストップしてしまう。


少しぐらい「背伸び」することだって大事です。無理な背伸びはしなくていいのですが、1、2ランク上の人と付き合ったり、ボスが情報源にしているビジネス誌や専門書ぐらいは最低限読んでおくこと。背伸びしているうちに、内然と背が伸びてきます。


私の仕事の仕方も、まずは「退路を断つ」が基本。いろいろ調べ取材もし、手応えを感じた時点で先にスタート宣言をするんです。走り出してから「しまった!」と思うこともありますが、私の人生、自分で自分を引っ張り続けてきたようなものですね。


日本では謙遜が美徳ですが、有言実行は大切なこと。自分でしっかり目標を設定して、それに対して自分がどう努力しているのかはきちんと発信しながら、結果を出していきましょう。


日系企業であっても自己アピールは大事です。堂々と遠慮なくすればいい。ただし、やるべきことをきちんとやり遂げたうえでのこと。そして基本的な謙虚さと、周囲へのリスペクトを忘れてはいけません。


敵対的買収にただ戦々恐々とするだけでなく、三角合併の手法を活用して、自社の価値を高める企業をこちらから買収しにいくぐらいの気概も持ってほしいですね。


熾烈な国際競争の場で世界を相手に健康的な競争をしてきた企業は、企業買収への適切な危機感を持っています。逆に、株式の持ち合いで守られ、新規参入もほとんどない寡占業界にある企業の認識は低いですね。こっそり株を買い集め、競合他社に売ると脅してサヤ抜きするなんてことは容易。そのときになって慌てて買収防衛策に多額の経費を費やしても多くの効果は望めないでしょう。


自社の魅力や資産価値を、実は一番認識していないのは自分たちだった。逆に競合他社や、海外の企業がその真価に気づいて買収に乗り出してくる、といったケースは多いのではないでしょうか。


私は人間が無謀にできているので、大変な仕事ほど燃えるんです。この作品(『この日のために』)は新聞小説という形で発表しましたが、締切に追われて大変な思いをしました。その一方で、連載中から大きな反響をいただき、読者の方々に背中を押されているような気持ちで書き続けることができました。


安倍(晋三)首相は一億総括役時代を提唱し、反発も受けていますが、実はこの考え方はとても大切。自分は何が貢献できるか、何がしたいのか誰もが考えるべきでしょう。一人一人が自分にできることを見つけて行動を起こせば、力を結集することで国家行事も成功するし、一時代が築かれていくんです。


幸田真音の経歴・略歴

幸田真音、こうだ・まいん。日本の女性経済小説家。滋賀県出身。米系銀行勤務などを経て小説家になる。『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』新田次郎文学賞受賞。

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