平康慶浩の名言

平康慶浩のプロフィール

平康慶浩、ひらやす・よしひろ。日本の人事コンサルタント。大阪出身。早稲田大学大学院ファイナンス研究科でMBAを取得。アクセンチュア、日本総合研究所などを経て「セレクションアンドバリエーション」を設立。企業の人事制度構築やコンサルティングを行った。著書に『出世する人は人事評価を気にしない』『うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ』『年収1000万になる方法知ってるんだが、なにか質問ある?』。

平康慶浩の名言 一覧

部下に「現状の自分に何が足りないか」、さらに「これからどうするのか」を具体的に考えさせる。そして本人が具体的に考えるようになれば「任せる」。上司が自分でやってしまうと、部下は育ちませんし、依存体質になるだけですから。


業務に没頭する一方で上司の仕事ぶりも観察しておく。アナログ的には一緒に飲みにいくなどして、早くから上の役職の意識を学んでおくといい。


オーナー系企業で出世する条件は、オーナー一族と家族ぐるみで付き合えるかどうか。中小企業では縁故で採用した人を、仕事ができるかどうかを問わず役員に取り立てる例も多い。役員にしてから、オーナー自らが育てるという考えです。


業種や個別の状況にもよりますが、大企業ではおおむね課長の手前までは目の前の仕事ができる人が出世します。小学校を卒業して中学校に入るような「卒業基準」です。でも部長や役員に進むには大学入試に合格するような「入学基準」が適用される。つまり、上の役職に見合う判断や組織運営の視点で登用されるのです。


これまでは「雇われる力」が必要でしたが、今後は「稼ぐ力」が不可欠です。投資などで稼ぐも然り、自分にお金を払ってくれる人を増やすことが大事。仕事を任せたい、教えてほしい、と言われる専門性を身につけることですね。


心理学では、互いのことをよく知れば知るほど、敵に対して一致団結しやすい、という実験結果もあります。職務や成果に関係しないと思われる個性をも知り合うことで、共感が生まれやすくなるという癖が人間にはあります。


人事評価シートの自己評価を書くうえで避けたいのが、「反省・謙虚・控えめ」です。目標未達の場合、反省点をシートに書くと、上司には仕事のできない人に見えてしまいます。また、謙遜して控えめな自己評価をすると、実際よりも能力が低い印象を上司に与えますし、過去数年分の人事考課シートをもとに昇格審査を行うときにも不利に働きます。


人事考課シートの自己評価が記述式の場合は、「何を達成・実現したか」という結果をしっかりと書いてアピールすることが大切です。期初に設定した目標を達成できた場合は、達成したことだけでなく、自分自身の成長もアピールしましょう。自分がどのように成長して、昨期とはどこが変わったのか。売り上げを達成したことだけでなく、さりげなく自分自身の成長に触れておくと、上司に「去年より高く評価しておいたほうがいいかな」と心理的プレッシャーを与えることができます。


平康慶浩の経歴・略歴

平康慶浩、ひらやす・よしひろ。日本の人事コンサルタント。大阪出身。早稲田大学大学院ファイナンス研究科でMBAを取得。アクセンチュア、日本総合研究所などを経て「セレクションアンドバリエーション」を設立。企業の人事制度構築やコンサルティングを行った。著書に『出世する人は人事評価を気にしない』『うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ』『年収1000万になる方法知ってるんだが、なにか質問ある?』。

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