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市江正彦の名言

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市江正彦のプロフィール

市江正彦、いちえ・まさひこ。日本の経営者。「スカイマーク」社長。福岡県出身。東京大学法学部卒業後、日本開発銀行(のちの日本政策投資銀行)に入行。取締役常務執行役員などを務めたのち、スカイマーク社長に就任。同社の経営再建にあたった。

市江正彦の名言 一覧

簡単ではないけれど、実現不可能では決してない。


民事再生の時に、社員が自主的にもう一度サービスを良くしていこうという動きが起こっていました。体制が変わって2年がたちまして、お褒めの言葉を頂くこともありますが、まだまだお叱りの言葉も多いですから、改善する余地は大きいと思います。


当たり前のことを、当たり前のようにできる会社にしたい。


当社はもともと革新的な航空会社だったけれど、前社長のカリスマ性が強すぎて社員はイエスマンになっていた。クリエーティブな意見を引き出し、社内の風通しを良くしたいと思っています。私も社員との対話を重ねています。


昔のスカイマークは安かったのですが、一方で品質という点では問題があったのではないかと思っています。ですから、安さはキープしながらも品質を改善できればお客様は戻ってきてくださる、そう思っているのです。


破綻前の社長は、カリスマ的で、トップダウンでしたので、意思決定が速いといった良い面もあったのですが、その一方で言い方は良くないかもしれませんが、社内には従っておけば間違いないという雰囲気が見受けられました。でも、社員も心の中ではサービスは重要だと思っていた。サービスの必要性を感じながらも言えなかったんでしょう。そこで、言いやすい環境、風通しの良い社風を目指したのです。


「お客様への約束」の中でも、3つ目の項目に、シンプルであたたかいサービスをしましょうということを謳っています。我々はビジネスシートがあるわけではありませんし、特別なサービスを提供しているわけではありません。でも、お客様は気持ちのいい旅をしたいじゃないですか。そういった声に応えたいのです。


ちょっと気づいたことを言えるかどうかが重要。航空業は、1に安全、2に定時性、3が経済性です。時間通りに運航するとお客様は選んでくださる。でも、ともすれば時間を優先するあまり、安全をうっかりすることがありえます。そんなときに、気がついた人がもう一度ちゃんと見ましょうと声を出して言えることが大事。上司に対してもそれが言える環境にするのは上司の仕事。


社員に伝えたのは、航空ビジネスというのはどの部門が儲かったということではなくて、みんなが協力しなければできない、社内では競争よりも協力関係が必要だということです。だから、風通しをよくしましようと。それは、安全面に懸念があった時は、相手が上司であっても「もう一度チェックしましょう」と言わなきゃならない。それができないと、航空会社の社員としては失格です。ただし、言いやすい空気をつくることが重要なので、そんな風土、環境をつくっている人を評価したいと、伝えています。


定時性向上の対策本部を立ち上げ、私が本部長に就任しました。本部からお願いしたのは、これまで乗員は出発の15分前に機内に入ってもらっていたものを、20分前に入ってもらうことや、毎朝ミーティングを行うのですが、各部門の代表と、10か所ある支店長が参加して、昨日の定時性はどうだったのかを各支店から報告してもらい、もし30分以上の遅延が起こった場合には、週に一度の別の会議で事例を集めて、起こった原因とその問題に対して、どんな対策をしていくかを決めていくことでした。それを繰り返すことによって、結果も伴ってきまして、定時出発率が国内航空会社11社のうち、3位まで上がってきました。


重要性を感じ、新たな方針として「お客様への約束」というものを作りました。それはお客様からの信用、信頼をまずは回復しようということでもありました。その中でも、安全はもちろん最優先にしますが、次に、お客様の時間を大切にしようということで欠航、遅延は最小限にする、やむを得ない場合は他社の便を利用してでもお客様にご迷惑をかけないようにしましょう、としました。私自身、「1に安全、2に定時、3に経済性」と言い始め、利益よりもまず「時間どおり」ということを優先させたのです。


市江正彦の経歴・略歴

市江正彦、いちえ・まさひこ。日本の経営者。「スカイマーク」社長。福岡県出身。東京大学法学部卒業後、日本開発銀行(のちの日本政策投資銀行)に入行。取締役常務執行役員などを務めたのち、スカイマーク社長に就任。同社の経営再建にあたった。

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