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島田和幸(経営者)の名言

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島田和幸(経営者)のプロフィール

島田和幸、しまだ・かずゆき。日本の経営者。「ファンケル」社長CEO(最高経営責任者)。広島県出身。同志社大学法学部卒業後、ダイエー、マルエツなどを経てファンケルに入社。新規事業部長、経営企画部長、執行役員、取締役、常務、専務などを経て社長に就任。

島田和幸(経営者)の名言 一覧

経営の決断をする立場になったことで、周囲の声に耳を傾ける大切さを日々実感しています。正念場を迎えている経営改革を成功させるには全社員の力が必要です。


2人の創業者(ダイエー中内功、ファンケル池森賢二)のそばで、会社の舵取りを見られました。それが経営者としての私の最大の財産です。


広告を打つ時に何が大事かというと、どの商品を集中的にアピールするかということ。


易きに流れず「本物」を丁寧に売る。この姿勢はファンケル創業者の池森賢二さんに学びました。創業精神を若手にしっかり受け継ぎ、創業者がいなくても成長し続けられる会社へと脱皮させる。それが私のミッションです。


部署間で努力するベクトルを合わせられれば結果は出ます。手元の字が読みやすくなる中高年向けのサプリ「えんきん」が最近ヒットしているのですが、実は発売したのは10年前。広告や店頭での売り方を担当部署が見直し、研究所がデータを集めて「機能性表示食品」として売り出した結果、大きく化けました。


大学卒業後にダイエーに入社し8年間、創業者の中内功さんの下で秘書を務めました。ワンマン経営者のイメージが強い中内さんですが、それとは違う一面もありました。人の話を聞く姿勢です。多忙を極める雲の上の怖い人でしたが、私が報告や相談をしに行った時に、忙しいという理由で突っぱねられたことは一度もありません。


ホールディングス制を解消し、一つの会社に戻しました。ホールディングスは事業ごとに主体性をもって戦略的に推進していく意味ではよかったのですが、それぞれの会社に重複した組織ができ、事業会社ごとの考えが違ってくるといったことが起こり始めていました。それではお客様に不都合が出てしまいます。また、研究開発から商品企画といったものづくりから販売まで一気通貫で担う当社の強みも若干弱くなっていた。加えて、グループとしての一体感も薄れるといった問題点もあったものですから、株式会社ファンケルに一本化していくことが良いだろうということになったのです。


昨年の12月のはじめに池森(賢二・創業者)からなんとなく伝えられたのですが、ハッキリ社長と言われたのは年末の最終日でした。想定外だったのはCEO兼任だったことです。池森がCEO(最高経営責任者)で、私はCOO(最高執行責任者)だと考えておりましたから、ビックリしました(笑)。ただ、池森からは、「CEOじゃないと甘えが出るし、自分で全部やるという覚悟が必要だから」と言われましたね。


ダイエー時代、右も左もわからないまま、中内(功)さん担当の秘書たちを束ねる立場になったのですが、着任早々、秘書の一人が中内さんの名前で出すお礼状の宛名で相手の肩書を間違うというミスを犯しました。その後もたびたび叱られたにもかかわらず、中内さんは私の名前を覚えてくれませんでした。「自分はこのポジションで何ができるのだろう」と考える日々が1年あまりつづいた頃、阪神・淡路大震災が発生しました。神戸は中内さんが青年期まで過ごし、商売の原点を学んだ土地です。その神戸のために、中内さんは経団連副会長の職を辞してまで、食料や生活必需品を調達するなど奔走しました。その姿を見るうちに、私のなかで何かが吹っ切れました。「いままで自分のことしか考えていなかった、もっと社会のために働きたい」と思える瞬間があったのです。それ以降は前向きに秘書の仕事ができるようになり、その頃から中内さんは「島田さん」と名前で私を呼んでくれるようになりました。


島田和幸(経営者)の経歴・略歴

島田和幸、しまだ・かずゆき。日本の経営者。「ファンケル」社長CEO(最高経営責任者)。広島県出身。同志社大学法学部卒業後、ダイエー、マルエツなどを経てファンケルに入社。新規事業部長、経営企画部長、執行役員、取締役、常務、専務などを経て社長に就任。

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