島正博の名言

島正博のプロフィール

島正博、しま・まさひろ。日本の経営者、発明家。「島精機製作所」創業者。和歌山県出身。幼少期から発明に没頭。県立和歌山工業高校卒業後、島精機製作所を設立。

島正博の名言 一覧

情報の集まる真っ只中ではなく、少し遠くから俯瞰することで気付くこともある。

島正博の名言|少し遠くから俯瞰することで気付くこともある

創造性は顧客を思いやる心からも生まれる。そうした心の部分がこれから一番大切になる。

島正博の名言|創造性は顧客を思いやる心からも生まれる

当社の社是は「限りなき前進」。地球は1日に1回転する。止まっていたら遅れるので、常に前進しなければいけない。

島正博の名言|地球は1日に1回転する。止まっていたら遅れる

企業に儲けが生じるには創造性、発明、イノベーションが不可欠。新しいものを次々に出していかなければならない。

島正博の名言|新しいものを次々に出していかなければならない

常に原点に戻れば新しい方法が見えてくる。

島正博の名言|常に原点に戻れば新しい方法が見えてくる

仕事は「やる気」があるかどうかです。学校で勉強できなかった人でも、良い仕事が出来ます。しかし、勉強が出来ても「やる気」がないと、できない証明が上手になるだけでいけません。

島正博の名言|仕事は「やる気」があるかどうか

部品一つひとつ、そして製品を日々進化させていくと他社が真似のできない魂の入った機械が出来る。

島正博の名言|日々進化させていくと他社が真似のできない魂の入った機械が出来る

一所懸命に仕事をして、好きになったら、情熱が湧いてきます。すると、「こうしたら早くなる」とかアイデアが出てきて、仕事のやり方が変わってきます。

島正博の名言|一所懸命に仕事をして、好きになったら、情熱が湧いてきます

「無いものは自ら創り出す」というのが信条。

島正博の名言|無いものは自ら創り出す

魂を込めて開発を続けているので、他社はなかなか真似は出来ません。

島正博の名言|魂を込めて開発を続けているので、他社はなかなか真似は出来ません。

自分たちで新しい機械を開発するのは大変な労力を使いますが、先に苦労して良いものを作っておくとお客様からの信用も広がっていきます。

島正博の名言|先に苦労して良いものを作っておくとお客様からの信用も広がっていきます

今日発明したものを明日もう一度見直してみる。するとここを反対にした方が良いかなと改善点が出てくる。

島正博の名言|今日発明したものを明日もう一度見直してみる。するとここを反対にした方が良いかなと改善点が出てくる。

目先の利益ではなく相手の立場になって考える。逆転の発想が大切。

島正博の名言|目先の利益ではなく相手の立場になって考える。逆転の発想が大切。

私は社員には、「仕事を愛しなさい」とよく話しています。仕事を愛したら、必ず向上心が芽生えてきます。すると、創造性がわいてくる。

島正博の名言|仕事を愛しなさい

発明が出来る人は仕事を愛している人。情熱を燃やしている人。

島正博の名言|発明が出来る人は仕事を愛している人。情熱を燃やしている人。

何かを作る際には、あまり時間をかけません。こういうのはヒラメキなのです。

島正博の名言|何かを作る際はヒラメキ

「作るのは難しいが、だからこそやってやる」という負けん気が発揮される。

島正博の名言|作るのは難しいが、だからこそやってやる

売れ残りが多ければ、売れ残らないよう1週間以内に納品できるようなサービスを提供すれば良い。サイズが購買の障壁になっているのであれば、サイズ調整をすぐにできるサービスを提供すれば良い。

島正博の名言|原因が分かったら対処する

原動力は、とにかく必死に働こうというやる気ですね。オイルショックで倒産の危機もありましたが、「死んでも人生に悔いはなし」と思うほど睡眠時間を削って必死に働きました。

島正博の名言|「死んでも人生に悔いはなし」と思うほど必死に働いた

「愛」と「気」と「創造」、それが人間特有のものでコンピュータにもAIにも代替され得ない。やる気を出して発明に精を出し、それが成功に繋がり会社の活気となります。やる気だけではなく創造性も大切です。

島正博の名言|コンピュータにもAIにも代替され得ないもの

規模が大きければ画一的になってしまいますが、小さければ相手の立場を理解したり、どう創造性を高めていくかなどを考えることができます。買う人の満足が得られるようなモノづくりをしていかなければいけない。

島正博の名言 格言|会社規模を追わず、顧客満足を追求する小さな企業を目指せ

これまでの量産時代はベルトコンベヤーの習慣があった。しかし、いまは心の時代へと移りかわっていますから、小さくて小回りの利く経営ができるほうがいいのではないかと思います。

島正博の名言 格言|大規模会社優位から、小型小回り企業優位へ時代が移り変わっている

作り手が自分勝手にこんなものでいいだろうと決めて、一方的に大量生産するという手法はもう通用しない。【覚書き:顧客の価値観やニーズが多様化し、画一的な大量生産では対応できなくなってきた現状を語った言葉。】

島正博の名言・格言|一方的に大量生産する手法はもう通用しない

「不可能ですよ」と言われると、「やる気がないだけでしょう?」と言い返す。【覚書き|上記発言は島氏の「研究開発型企業にとって不可能という考え方は自殺行為に等しい」という経営理念を具体的な例でわかりやすく表現したもの】

島正博の名言・格言|不可能と言う人はやる気がないだけ

20年くらい前からは、私が直接開発するのではなく、開発担当の社員にヒントを与え、考えさせるようにしています。時間はかかりますが、皆に考えて試行錯誤しながら進めてもらうことで、開発力を継承していきたい。

島正博の名言|ヒントを与え、考えさせる

もう1100以上の発明をしています。そのうち、特許を取ったのは600件ほど。55年間、他社を真似して創ったものは1つもなく、簡単には真似できないような技術を長年かけて蓄積してきました。これにより、新しい製品を求めるお客様が集まり、弊社のファンが増えています。

島正博の名言|他社を真似して創ったものは1つもなく、簡単には真似できないような技術を長年かけて蓄積してきた

現在、内製化比率は75%です。ネジから自社で作っています。コンピュータグラフィックの基盤も内製し、ソフトウェア開発も盛んです。製造に必要な鉄などは、和歌山の工場からスピーディに用意してもらえます。図面の流出による模倣も防げるため、内製化するメリットは大きいと思います。

島正博の名言|図面の流出による模倣も防げるため、内製化するメリットは大きい

コンピュータは、計算は早いですが、何かを新しく創造することはできません。創造は人間が行うことです。一方、考えるだけではダメ。考えて閃いたことを行動に移す。人間は考え、そして作る動物です。それらが組み合わさることで進化していくことができます。

島正博の名言|人間は考え、そして作る動物

小学校でのあだ名は「喧嘩マサ」。喧嘩に使って算盤が折れても、新しいものは買ってもらえない。だから残った玉で計算する方法を考える。こうした逆転の発想もその後の発明やビジネスに繋がった。

島正博の名言|逆転の発想をする

一回りする一秒の間に何も感じなかったらゼロ。ゼロに何を掛けてもゼロ。たとえ一秒でも何かを感じる感性がほしい。感じなければ、一生何もなくて終わってしまう。五感で感じたことが、第六感(閃き)にゆきつく。
【覚書き|採用面接のときに応募者を一回転させ「何か感じましたか?」と尋ねる理由について語った言葉】

島正博の名言|たとえ一秒でも何かを感じる感性がほしい

若い人たちには情熱を持って仕事をして欲しいと願っています。ビジネスでお金を儲けようと思っても、景気の波は読めません。突然、バブルがはじけたり、リーマン・ショックのような金融危機が訪れたり、予期せぬことが起こります。ですから、金儲けよりも、自分が情熱を燃やし続けられることを大切にして下さい。その方が会社も永続的に発展していけるでしょう。

島正博の名言|金儲けよりも、自分が情熱を燃やし続けられることを大切に

お客様の立場になって考え、喜んでもらえる事業をしていれば、企業も成長し社員も幸せに出来ます。すると国も栄え、三方良しとなります。

島正博の名言|お客様の立場になって考え、喜んでもらえる事業を

会社のエントランスにロダンの考える人と大きな手の彫刻が飾ってあるのですが、「考えているだけではいけない、すぐに手を動かしなさい」という社員へのメッセージです。

島正博の名言|考えているだけではいけない、すぐに手を動かしなさい

特にモノづくりでは学歴は関係ありません。むしろ、学歴があるとズル賢い発想が働き、仕事が遅い傾向がある人もいるほどです。

島正博の名言|モノづくりでは学歴は関係ない

走りながら、平行してまた先のことを見据え、技術者を育てています。だから、人員整理なんて考えたことありませんし、一度もしたことありません。

島正博の名言|先のことを見据え、技術者を育てる

貧しかった子供時代、生きていくために出来ることは、農業、畜産、水産と何でもやりました。野菜や魚がたくさん取れれば、天ぷらにして売りました。とにかく皆貧しいから考える。少ない資源で効率的にするにはどうしたら良いか常に考えていました。このような体験から企画力が養われました。

島正博の名言|貧しいから考える

利益率が高い理由は、作り方に無駄がないからです。弊社では、製品の開発から出荷までを予め見込んで作っています。お客様が安く購入出来るように先を読んだ仕事をすることで無駄を省く努力をしています。

島正博の名言|先を読んだ仕事をすることで無駄を省く

オイルショックの時には倒産の危機に陥りました。その際に開発し、売上げに貢献したのがコンピュータ制御の編機です。また、日本市場が飽和して売上げが伸び悩んだ際は、無縫製のホールガーメントに力を入れました。縫い目がなくハイセンスなニットワンピースは女性のニーズをしっかり掴んだ。窮地に追い込まれた時は、こういったアイデアと技術開発力で切り抜けてきました。

島正博の名言|窮地に追い込まれた時は、アイデアと技術開発力で切り抜ける

和歌山の方が空気も良く、渋滞もありませんから、仕事をするにはちょうど良いでしょう。都会から離れている方が、独創的な発想も生まれてきます。だからこそ和歌山が一番だと思い、本社を置いているのです。現在日本には目立った競合がおらず、したがって質の良い新しいサービスやソフトを供給するには、創造性が大切だと考えました。

島正博の名言|都会から離れている方が、独創的な発想も生まれてくる

軍手には縫い目が無いことから、これを応用すれば無縫製のニット製品も作れるのではないかと考えました。そして、まずは通常の手袋から取り掛かり、次はセーター、そしてドレスと、次々に技術を応用していきました。このように新しいものを生み出す時、私は蜘蛛の巣を思い出します。蜘蛛は真ん中に陣取って、獲物を獲っては真ん中に戻ります。獲物がかかった際に真ん中にいると、どこにかかったとしても効率的に動けるからです。ここから着想を得て、何か新しいものを生み出そうと思った時には、原点に戻るようにしています。巣の中央にいる蜘蛛のように、360度を柔軟に見ることで、新しいものを創造しやすくなるのです。

島正博の名言|巣の中央にいる蜘蛛のように、360度を柔軟に見ることで、新しいものを創造しやすくなる

高校生時代、学校に下駄を履いきてはいけないと言われたので、「なぜですか?」と質問したら、「ガタガタ音がしてうるさいから」と言われました。「では、音がしなければいいんですね?」と念を押し、2日後には底にゴムを付けた音のしない下駄を持って行って、先生の目の前で歩いてみせました。音がしない下駄のアイデアが閃いた瞬間に薬局へ行ってゴムを8個買い、下駄に4つ穴を空けてつくりました。ドリルが無かったので、穴を空けるドリルも自分で作りましたね。

島正博の名言|ダメだと言われたら改良する

島正博の経歴・略歴

島正博、しま・まさひろ。日本の経営者、発明家。「島精機製作所」創業者。和歌山県出身。幼少期から発明に没頭。県立和歌山工業高校卒業後、島精機製作所を設立。

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