山田雅裕の名言

山田雅裕のプロフィール

山田雅裕、やまだ・まさひろ。日本の経営者。「未来工業」社長。岐阜県出身。大学卒業後、未来工業に入社。松本営業所長、製造企画課長、山形工場長、監査室長、神保電器社長などを経て未来工業社長に就任。

山田雅裕の名言 一覧

業務を改善する方法を思いついたら、どんどん提案するといい。その提案が実施されるとミスが減るだけでなく、仕事もスムーズに進むようになる。


ミスや失敗は、人として成長していくために必要なもの。深く考えるきっかけになるし、ミスや失敗をすればするほど、「このままではミスがまた起こるかも」といった皮膚感覚的な気づきも身につく。


ミスや失敗は誰でも必ずします。だから、「ミスしちゃダメだ」なんて考えなくていい。ミスを怖がりすぎていたら、無難でつまらない仕事しかできなくなりますよ。


「やらされている」という感覚で仕事をしている人は、責任感があまりなく、ミスをしても他人事として捉えるので、反省しにくい。常に自分の頭で考えて、自主的に行動する。それだけで、仕事のミスは減る。


未来工業のスローガンは、「常に考える!」ですが、「常に考え、自主的に働く」ことは、本当に大切です。これを習慣化できれば、それだけでミスや失敗は大幅に減ると思います。「常に考える!」というスローガンを社内のどこにいても必ず目につくように貼っています。


「初めてのミス」と「同じミス(の繰り返し)」では全く違う。何度ミスをしても構いませんが、「同じミス」は繰り返してはいけません。「同じミス」を繰り返すと、周りは「またかよ」「成長していないな」などと不満を持ち、職場の雰囲気が悪くなる。


世の中にはミスをした部下に「反省しろ!」と怒鳴る上司がいたりしますが、あれはダメですね。「人の失敗を叱れるほど、おまえは偉いんか」と言いたい。部下がミスをしたら、「そうか、ミスしたか。次からどうする?」でいい。叱る行為そのものが、エネルギーと時間のムダです。


電材は法規制に縛られた世界で、技術力などで差別化はしにくい。その代わり、品揃えを充実させることで勝負しています。多くはほとんど売れない商品で、年間数個しか数が出ないものすらある。しかし積み上げたラインアップがあるからこそ、顧客は当社を選んでくれるし、他社に同じことは出来ない。


提案書(業務の改善案)を出すと、必ずお金がもらえる制度があります。良い提案をすると最大で3万円の報奨金がもらえますが、内容に関係なく「参加賞」として必ず500円がもらえます。提案数でも報奨金が設定してあり、年間で200件以上の提案をすると、それ以外で15万円を手にできます。この話をすると、「未来工業はカネで社員を釣るんか!」と言われたりしますが、私は「そうですよ!」と即答しています。お金をもらって、うれしくない人なんていませんからね(笑)。お金がもらえて、皆の役にも立つということで、競争するように改善案が次々と出てきます。


未来工業は社員の自主性を尊重しています。よくある「報連相」も強制しません。最低限の情報さえ共有していればいいというスタンスです。社内では「自由に、好きに仕事をしていい」という考えが浸透していて、管理職にも「部下に命令するな、好きにやらせろ」と言っています。だから、うちの社員は、「常に自分の頭で考えて行動する」ことが身についています。


山田雅裕の経歴・略歴

山田雅裕、やまだ・まさひろ。日本の経営者。「未来工業」社長。岐阜県出身。大学卒業後、未来工業に入社。松本営業所長、製造企画課長、山形工場長、監査室長、神保電器社長などを経て未来工業社長に就任。

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