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山本明弘の名言

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山本明弘のプロフィール

山本明弘、やまもと・あきひろ。日本の銀行家。「全国信用協同組合連合会」会長、「広島市信用組合」理事長。山口県出身。専修大学経済学部卒業後、広島市信用組合に入組。専務理事、副理事長、理事長、全国信用協同組合連合会副会長・会長を務めた。

山本明弘の名言 一覧

経営は、絶えず3年後、5年後、10年後という先を見据えて、今何をやるかが大事。


融資において大事にしているのは「現場主義」と「スピード」です。融資は3日以内に実行しています。


私どもは10期連続増収増益でした。ただし、当期純利益は減益にしました。企業というものは、一本調子では天まで上がっていきません。10期連続増収増益という、ある意味節目の時に、一度地固めをしようと。


「現場主義」と「スピード」が基本。それ以外に必要な要素として先見性、洞察力、分析力、判断力、決断力、実行力の6つを言っています。私どもの役員、支店長にも、こういう観点で人を見ていくように話しています。


私は人間性、成長性、技術力を見ます。中でも人間性は重要です。担保などの裏付けがあっても、人間性が悪ければ貸すことはできません。やはり嘘をつかないことです。とにかく本音で話ができること。業績が赤字でも、それを本音で言ってくれること。そういう経営者に惚れるのです。


融資はロマンです。私どものお取引先の製造業の企業は、非常に浮き沈みが大きかったのですが、我々は一貫して応援し続けました。今や上場をされて、日本のみならず、欧米に輸出できるまでの企業になりましたが、そこの社長さんには「あの時貸していただいた5000万円が……」とよく言っていただいております。そうした厳しい企業を応援していく。これがロマンではないかと思います。


我々の姿勢は「ミドルリスク、ミドルリターン」です。中小・零細企業の方々は、担保などの裏付けをしっかり持っていらっしゃる方ばかりではありません。ですから我々がある程度のリスクテイクをしながら、地域の企業を元気にしていく。これが一番大事。


私は、地域の信組を絶対になくしてはならないと考えています。「信組が中小・零細企業をつくっていく。中小・零細企業なくして日本の繁栄はない」というのが私の持論。


全信組連としては、待ちの姿勢ではなく、能動的に出ていって、その信組にアドバイスしていく存在でなければならないと考えています。「あそこに行けば何とかしてくれる」という、各信組にとって身近で、受け入れられやすい全信組連にしていくべきではないかと思います。やはり一方通行ではいけません。


最近、他の信組の皆さんの前でお話をさせていただく機会もあるのですが、一番先に「うちのやり方が良くて、皆さんのやり方が悪いというのでは一切ありません」と言っています。我々のやり方の中で、悪いと思うものは捨てていただき、良いものは拾っていただければいいのだと思うのです。


なぜ我々信組が地域に必要かと言うと、企業の中には赤字、債務超過、担保がなく、地銀さん以上では融資ができないけれども、技術力を持ったところがあります。これらの企業は日本を成長させるために必要な企業です。これを応援していくのが信組の仕事です。


先日、医療系のベンチャーの融資がありました。そのベンチャーにとって、今手掛けている仕事は2、3カ月後でなければお金が入って来ない、業績は赤字、担保もありませんから他行は融資をしませんでした。しかし、我々は可能性を感じて、リスクをテイクすることに決め、3日で融資を実行しました。社長さんは「本当にこういう金融機関があるんですね」とおっしゃっていました。


山本明弘の経歴・略歴

山本明弘、やまもと・あきひろ。日本の銀行家。「全国信用協同組合連合会」会長、「広島市信用組合」理事長。山口県出身。専修大学経済学部卒業後、広島市信用組合に入組。専務理事、副理事長、理事長、全国信用協同組合連合会副会長・会長を務めた。

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