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山口真由の名言

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山口真由のプロフィール

山口真由、やまぐち・まゆ。日本の弁護士、官僚、タレント。北海道出身。東京大学在学中に司法試験と国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格。東大法学部を首席で卒業。財務省主税局を経て弁護士になった。著書に『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』ほか。

山口真由の名言 一覧

ものを記憶する場合、身体の器官を多く使うほうが覚えやすいので、「読む」「聞く」「話す」「書く」、の4つすべて活用するのが理想。


記憶を定着させる基本は繰り返しです。どんな情報でも7回以上読むことで、記憶が脳に自然に定着していきます。


人の潜在的な可能性は、その人が考えているよりもきっとずっと大きい。


少し頑張れば追いつける。もう少し頑張れば追い抜ける。そうした身近な目標を持つことで、少しずつ前進して来られたのだと思います。


勉強は、その方法が自分に合っているか否かで大きく結果が変わります。苦手な方法を無理に実践しても成果が挙がらず、疲労度も大きく、苦手意識が増幅してしまいます。


本を読むことが辛いと感じるのは、「理解しなくては」と思っているからです。「わからなくてもいい」と思いながら読めば苦痛はほとんどありません。


潜在的な可能性をどれだけ極限まで引き出せるかが人生の勝負。天才でも何でもない私が勉強で成果を出せたのも、誰もに与えられるこの潜在的な可能性をできるだけ多く引き出せたから。その潜在的な力をどうやって引き出すか。そこを自分なりに考えて、多くの人とシェアしていけたら、とても嬉しいですね。


よく、勉強のできる人は勉強が好きなのだと思われがちですが、私は決して勉強好きではありません。そもそも、勉強とは楽しいものではない、と私は思っています。難しいことを理解できた瞬間の嬉しさや、知的好奇心が刺激される喜びなどはほんの一部分で、大半は我慢と忍耐の世界です。それでも勉強を続けるには、前向きな動機が不可欠。明確な目標や目的があってこそ、その手段としての辛さが我慢できるのです。


中学生時代の家での勉強時間は4時間。高校生時代は5時間。大学受験のときは14時間。大学3年生で司法試験の勉強をしていたころは19時間の猛勉強で、幻聴まで聞こえてしまいました(笑)。そのときはさすがに「やりすぎたな」と反省しましたが、成果を得るために努力する姿勢はその後も続いています。


英単語や文法の暗記はストーリーとは縁が薄いように思われますが、「面白いストーリーを伴う文章」を読むことで楽しく覚えられます。小説や興味のあるテーマのニュース、海外スターのゴシップ記事なども面白い教材になります。英語「を」覚えようとするのではなく、英語「で」覚える感覚で楽しむのが良い方法です。


学んだ内容に関する質問を想像し、それに答えてみましょう。私も司法試験の勉強中に「ひとり口頭試験」をよく行ないましたが、それによって理解が深まりました。聞かれて答える自分、というストーリーを描くことでより深い学習体験ができ、記憶として定着させることができるのです。


私は、いつも持っているストーン(石)があって、試験やプレゼンなど何か大きな舞台があるときは、ポケットに忍ばせて触って心を落ち着かせていました。それが緊張を解いて、記憶を蘇らせるスイッチにもなります。


たまに「記憶=丸暗記」だと思い込んでいる人がいます。しかし、丸暗記する必要もないところで無駄な労力をかけるのはいますぐやめるべきです。


人は好きな小説や映画のストーリーなら、どんなに複雑な話でも、かなり細かい部分まで語ることができます。その理由は、小説や映画のストーリーが、頭に記憶しやすい時系列で展開されているからです。


眠い目をこすりながら徹夜で勉強するような無理をする勉強法は、最も効率の悪いやり方です。人の記憶というのは、脳に負荷をかけて無理やり詰め込んでも定着しないのです。


覚えられない理由は、頭の回転の速さではなく、やり方が間違っているから。私の経験上、記憶に関する限り、頭の良し悪しはあまり関係がありません。正しい方法を知っているかどうかの差なのです。


分野を問わずお勧めしたいのが、「覚えているときの自分」と結びつけるという方法です。「この本はあの店でコーヒーを飲みながら読んだ」「この部分は○○線の車中で覚えたところだ」と、インプット中に自分が何をしていたかというエピソードとセットにすると、学んだ内容も強く記憶され、思い出しやすくなるのです。ちなみに、私は美容院で髪を切りながら勉強することがよくあります。「髪を切る」という、ある意味特異な状況と結びつけることが、印象を深めるうえで効果的。


30代、40代に入るとかつて学んだ知識を使って要領よく仕事をこなし、「もう新しい分野へのチャレンジはおしまい」という気持ちが芽生えがちです。「今さら勉強なんて……」と尻込みする人も少なくありません。しかし、私はこの年代こそ新たなインプットが必要だと思います。今はこれまでの蓄積が開花する「充実期」を過ごせているかもしれませんが、50代を超える頃にはそのストックも尽き、昔の焼き直しのような仕事しかできなくなる危険も。それでは、技術が日進月歩で進化する現代のビジネスシーンについていけなくなります。新しい知識を学び続けなければ、市場では生き残れないのです。


体力が衰えてくると「覚える力」に変化が訪れるのもまた事実。私自身、32歳でハーバード大学に入学したときには、昔のように徹夜で知識を詰め込むような勉強法はもう不可能だと気づかされました。そこで考えたのが、より合理的な記憶法――すべての知識をストーリーに見立てて覚える「ストーリー式記憶法」です。記憶には、いわゆる知識を覚える「意味記憶」と、自らの体験を記憶する「エピソード記憶」があります。「いつどこで、何を経験したか」というエピソード記憶は、自分自身の感情と直結するため知識記憶より鮮やかに残り、思い出しやすいのが特徴。ストーリー式記憶法はその特徴を利用して、知識=意味記憶を、エピソード記憶に近い形にして楽しく覚えるという方法です。


山口真由の経歴・略歴

山口真由、やまぐち・まゆ。日本の弁護士、官僚、タレント。北海道出身。東京大学在学中に司法試験と国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格。東大法学部を首席で卒業。財務省主税局を経て弁護士になった。著書に『天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある』『東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法』ほか。

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