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小籔千豊の名言

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小籔千豊のプロフィール

小籔千豊、こやぶ・かずとよ。日本のお笑い芸人、俳優。大阪府出身。「吉本新喜劇」座長。高校卒業後、吉本総合芸能学院(NSC)に入学。漫才コンビ「ビリジアン」を経て吉本新喜劇に入団。最年少で座長に就任。俳優としても活動。NHK上方漫才コンテスト優秀賞、上方お笑い大賞話題賞、BGO上方笑演芸大賞脚本賞、咲くやこの花賞大衆芸能部門などを受賞。

小籔千豊の名言 一覧

俺が、俺がでは駄目なんです。周りが見てくれて初めて道が開けるんです。


結局、己がしたいとかってことは、社会全体から考えたらどうでもええことなんですよ。メディアが無責任に若者に向かって「自分のやりたいことをやれ」と煽るのはどうか。それよりも、社会に貢献すること、周囲に恩返しすることを考えて生きたほうがいいと思いますね。


ビジネス書から古典まで真理を求めて本を読んできましたけど、書いてあることの7割はほとんど一緒。結局、欲かいたらあかんと。


ドラッカーの本には、大切なのは顧客の創造と書いてありましたけど、他の仕事でも同じですよね。


お笑いの世界に入るときに、「気の迷いちゃうか?」と思って、高校卒業してから1年間はプー太郎をしました。自分の気持ちを確かめてたんです。安定・安心を求める男ですから。


正直に言って、僕は普段から自分がテレビでおもろいことを言ってウケたいなんてのは二の次。何のために頑張っているかと言ったら、嫁はんにビッグマネーをパスするため、座長をさせてもらっている吉本新喜劇に貢献するため、芸人をやめようとした時に止めてくれた先輩後輩に恩返しするためです。どれも僕が東京で死ぬほど売れたら、叶うんちゃうかな、と。


相当な貧乏暮しを嫁はんにさせてしまったので、(吉本新喜劇の)座長になってまずしたことは高めの生命保険に入ることでした。万が一失敗した場合は自殺しようと腹を括ったらラクになりました。


吉本新喜劇に入った瞬間に言われたんですよ、ある社員から。「お前、漫才師であかんかったヤツが新喜劇で上手くいくと思うてんのか。それは失礼や。ここは再生工場ちゃうねん。コメディの最高峰や。お前、いける思うてんのか。なめんな」と。これで、カチッて音が聞こえるくらいスイッチが入りましたね。新喜劇のレジェンドたちをはじめ、周りの人から「あいつ入れてよかったな」と思ってもらえるようになろうと。


芸人の道は本来、僕の性格とは真逆というか。子供の頃からずっと幸せな家庭のお父さんになりたかったんですよ。ダイニングテーブルに僕が座ると、子供たち2人と嫁はんが「いただきます」と言う。ご飯を食べながら、「おまえ、最近、勉強のほうはどうなんや?」と。複雑な家庭で育ったわけでもないんですけど、早く家族を作りたいという願望があった。芸人向きなのは「俺はいつ野垂れ死んでもええ。おもろいことを言い続けるんや」というタイプで。僕は家族を大事にという安定思考な時点で、この世界に向いていない。これは、今でもそう思っています。


新喜劇でもらえたセリフは「ありがとう」のひと言。それで1日の舞台が終わる。こんなもん、俺は「ありがとう」をあと何万回言ったら、ギャラが上がるねん。漫才師やったら、好きなことやって、それでおもろかったらチャンスがもらえる。上へ行く階段のありかは見えてるんですよ。でも、新喜劇はそれがわからない。どうすんねん……と。そこで始めたのが、先輩と飲みに行った翌日、楽屋で喋ること。僕にとって笑かさなければいけない相手は、劇場に来ているお客さんだけじゃなく、新喜劇の先輩たちやった。それで、先輩が「昨日のこいつの話、おもろかったで」と楽屋にいる他の誰かに言ってくれた時、周りの人にも聞こえる、怒られへん、ぎりぎりの大きな声で喋るようにした。新入りの小籔を知ってもらうとこから始めたわけです。


相方が芸人をやめて放送作家になったとき、僕も芸人をやめようと思った。しかし、僕が芸人をやめようとしているのを聞いた同期や先輩後輩が、「もったいないからやめんな」と。ほんまに熱い気持ちで止めてくれたんですね。僕は「こんなええ奴らに囲まれた職場って他にないやろな」と思って。嫁はんに「1年だけ続けさせてくれへんか?」と聞いたら、「ええよ」と。そこに、吉本で一番安定していそうに見えた吉本新喜劇から声がかかった。ピンは波が激しい、コンビは解散があるかもわからん。新喜劇やったら65歳まで飯食えて、家族も支えられるかな、と。僕は芸人を続けたいというより、みんなとおりたい、嫁はんを幸せにしたいという2つの願いから新喜劇に就職したんです。


オカンがお笑い番組ばっかり見ていましたから、お笑いは小さい時から好きで。ただ、あの世界は(野球でいうと)150キロのストレートを放れる人やないと入られへん、と思っていたんです。だから、芸人になるなんて考えはまったくなくて、高1まではせっせと勉強していましたね。将来は大学を出て警察の高級官僚になるか、学校の先生をしながら小説家になるのが夢やった。それがある日、予備校の自習室を出て振り返った時、何十人がぐわーっと勉強しているのを見て「なんで大学に行きたいの?」と思ったんですね。尾崎豊的な年齢ですから。俺の意志やと思うてきたけど、みんなの意見に流されて、目標を設定するような人にはなりたくない、と。パタっと勉強をやめて、ホンマにやりたいことを探し始めた。それで大阪のミナミを歩いていたら、劇場の前で憧れのバッファロー吾郎が「500円やぞー」「今から始まるぞー」と呼び込みしていたんですよ。500円持っている。行くわと入ったら、バッファロー吾郎が150キロばーっと放るんですよ。めっちゃおもろい。横に出てきた千原兄弟も、またすごい。やっぱ舞台に立てる人は全然ちゃうな……。と思いながら見ていたら、全然おもろない人が出てきたんですよ。しかも、僕の憧れの人らと仲ようしている。「ああ?」となって。その人、100キロくらいなんですよ。僕もその時分は若者やったんで、「自分のが勝ってるんちゃうのか?」そう思いながらロビーで「マンスリーよしもと」をぱっと開いたら、NSC(吉本総合芸能学院)の生徒募集の広告があった。他にやりたいこともないし、高校卒業したらNSCに入って、日本全国から集まってきたおもろいヤツとお手合わせをしよう。自分がどこまで通用するか試してみよう、と。そんな動機やったんです。


初めて『人志松本のすべらない話』に呼んでもらったのは、2007年。僕は普段家で見ていたわけで、松本(人志)さんとお会いしたことありませんでした。言わば、大阪の公立高校野球部のバッターが、急にお笑い界のメジャー、しかもヤンキースの打席に立たされたようなもの。どえらいビッグチャンスですよ。でも、プレッシャーはなかったんですよ。だって、考えてみてください。メジャーリーガーの集う場に、「おまえ、7番で打ってみろや」と放り込まれた。戸惑いはありますけど、お客さんも「なんで、おまえみたいなんが出てきた」と言いません。怒るなら起用した監督、オーナーにですよ。三振したって、「まあ、そんなもんや」と思うだけ。そこで、僕が「絶対にホームラン打ったるで!」とガチガチなのはアホみたいでしょう。滑っても知らんがな。公立高校のバッター呼んだほうが悪い。内野ゴロでも打てば盛り上がるし、間違って三遊間を抜けたらヒーローですよ。僕にとってヤンキーススタジアムに立つのは得でしかない。そう思ったらプレッシャーないですよね。


小籔千豊の経歴・略歴

小籔千豊、こやぶ・かずとよ。日本のお笑い芸人、俳優。大阪府出身。「吉本新喜劇」座長。高校卒業後、吉本総合芸能学院(NSC)に入学。漫才コンビ「ビリジアン」を経て吉本新喜劇に入団。最年少で座長に就任。俳優としても活動。NHK上方漫才コンテスト優秀賞、上方お笑い大賞話題賞、BGO上方笑演芸大賞脚本賞、咲くやこの花賞大衆芸能部門などを受賞。

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