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小田與之彦の名言

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小田與之彦のプロフィール

小田與之彦、おだ・よしひこ。日本の経営者。旅館などを展開する「加賀屋」社長。石川県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、丸紅、シェラトン・ワイキキ・リゾートホテルなどを経てコーネル大学大学院ホテル経営学部に留学。帰国後、家業の「加賀屋」に入社。副社長を経て5代目社長に就任。

小田與之彦の名言 一覧

一人ひとりのお客様にしっかりと喜んでいただくというのが我々の生命線。


すぐに「できません」と即答するのではなく、ご要望にお応えできるよう努力することが大切です。


東京から近ければ、いつでもお客様に来ていただける、と甘えていたかもしれません。私たちの旅館は不便なところにありますから、サービスを磨き続けるしかありませんでした。


加賀屋では女将に加えて、それぞれの客室棟ごとに、接客のグループリーダーがいます。いわばミニ女将です。彼女たちが現場をまとめ、教育係も務めてくれています。


「ストーリーづくり」が重要です。一旅館として、旅館内外に「来ていただく理由」「ストーリー」を作らなければなりません。社員一人ひとりが、能登にしかないものが何かを考えて、お客様に提供していくことが必要です。


北陸には他地域にはない独自の伝統文化が残っています。守るべき部分、変えるべき部分を的確に判断しなければいけません。北陸、能登らしさをなくしては、和倉へ足を運ぶ理由がなくなります。観光資源を磨くことも大事ですが観光客に評価してもらえる工夫が必要です。


自動搬送のシステムは、客室係がお客様へのおもてなしに集中するにはどうすればいいか、という発想から導入したものです。ロボットにできることは、ロボットに任せて省力化する。一方で、お客様と接する部分は人間にしかできません。人の温かさでもてなす、というのが我々の考え方です。


失敗から学ぶべきだ、という姿勢はいまも変わっていません。加賀屋には年間約2万5000通のアンケートが寄せられるのですが、そのすべてに目を通し、担当者が分析を行い、客室係に回覧しています。


当社は祖母である女将が説いてきた「笑顔で気働き」を信条にしています。加賀屋は1906年、和倉温泉の中で18番目の旅館として創業。新参者の加賀屋を認めてもらうために、徹底してお客様に喜んでもらうことを追求してきました。これがただの掛け声ではなく、我々の生命線だということを経営陣から現場まで共有しています。


(北陸新幹線開業の関係で)3月以降の予約状況や問い合わせは通常の2倍以上と、逆に不安になるくらいです。もちろんこの数字は一時的なものでしょう。だからこそ、我々はお客様の期待にしっかり応え、「期待以上だった」と満足していただかなければなりません。新幹線の波に乗るだけでなく、自らの実力でもう一つの波を作り、来年以降につなげるチャレンジをしたい。


お客様へのもてなしを支えるのは社員です。だからこそ、当社では社員が幸せだと感じてもらうことが大切だと考えて体制を作ってきました。例えば、女性社員が子供を育てながら安心して働けるよう、母子寮を併設した企業内保育園「カンガルーハウス」を86年に設置しています。また、料理搬送システムも省人化を実現すると同時に、客室係の負担を減らすことで、お客様へのもてなしを手厚くすることを可能にしました。


小田與之彦の経歴・略歴

小田與之彦、おだ・よしひこ。日本の経営者。旅館などを展開する「加賀屋」社長。石川県出身。慶應義塾大学商学部卒業後、丸紅、シェラトン・ワイキキ・リゾートホテルなどを経てコーネル大学大学院ホテル経営学部に留学。帰国後、家業の「加賀屋」に入社。副社長を経て5代目社長に就任。

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