名言DB

9419 人 / 110788 名言

小柴和正の名言

twitter Facebook はてブ

小柴和正のプロフィール

小柴和正、こしば・かずまさ。日本の経営者。伊勢丹社長・会長。早稲田大学を卒業後、伊勢丹に入社。その後、同社で社長・会長を務めた経営者。

小柴和正の名言 一覧

商売である以上、売れ筋をきっちり押さえることは大切ですが、お客様にとってのオンリーワンを目指すには、リスクを取って自らの志を貫く強さが大切です。商売と志のバランス。その兼ね合いを計るのも経営者の大切な仕事のひとつだと思います。


売り場の効率化だけを考えたら、他の商品を置いた方がいいのでしょうが、本店の一番いい売り場に実験的商品を置くことこそが大切なのです。ファッションで生きる伊勢丹の志を内外に示すには、中途半端な形だけでは駄目だと思うからです。『解放区』で新人デザイナーを発掘し、世に出すのは伊勢丹の使命であり、ゼニカネの問題ではないと常日頃から社員にも言っています。


我が社は1994年に伊勢丹企業理念を策定し、その中で「毎日が、あたらしい。ファッションの伊勢丹」という企業スローガンを打ちだしました。時代を先取りする新鮮なファッションをいち早く発掘してお客様に提案し続けていくことが、伊勢丹の生き残る道であるという決意が込められています。


伊勢丹は他の百貨店に比べて決して恵まれているとは言えません。新宿本店は、ターミナル駅から距離がありますし、建物も古く、売り場面積も限界があります。設備機器も最新鋭というわけにはいきません。ハンデを克服して、お客様から支持される店になるためにはどうしたらいいか。8年間の社長在任期間中、私が最も心を砕いたのは、伊勢丹ならではの魅力をお客様にどうわかっていただくか、いかにしてお客様にとってのオンリーワンショップになるかということでした。


高度成長時代の百貨店は、それこそ百貨が買える場所でした。ところが、いまや百貨店は80貨店、60貨店になっています。衣料品も、安い商品を大量に売る専門店が台頭しています。その中で、お客様に胸を張って示せる百貨店の価値は何かと問われたら、私は「ライフスタイルのコーディネート能力」だと答えます。


生活の中に、新しいもの、美しいものを求め、取り入れようとするのは人間の本性です。世界中から時代の最先端を行くファッショントレンドを発掘し、それをこなれた形で、日本のお客様に提案する。その商品発掘力、目利きの力こそが、他の店では真似できない伊勢丹ならではの強さであり、そこにこだわり続けることが、我々が生き残る唯一の道だと確信しています。


百貨店の価値は何かと問われたら、ライフスタイルのコーディネイト能力だと答えます。
【覚書き:伊勢丹新宿本館一階に新進気鋭の無名デザイナーの商品を取り扱う解放区を設けたことについて語った言葉】


小柴和正の経歴・略歴

小柴和正、こしば・かずまさ。日本の経営者。伊勢丹社長・会長。早稲田大学を卒業後、伊勢丹に入社。その後、同社で社長・会長を務めた経営者。

他の記事も読んでみる

栗山年弘

海外市場は現地での生産・販売体制を整えていきます。とはいえ技術革新によるものづくりはやはり日本からだと考えています。海外ではそれらを現地のニーズに合わせ進化させる、この体制が重要だと考えています。


林真理子

私くらいの年齢になれば仕事で付き合う編集者たちもみんな年下です。彼ら彼女らに気持ちよく仕事をしてもらうにはどうしたらいいか。私は日々、そのことを考えています。


樋口裕一

ネットにはありとあらゆる価値観に基づいたコンテンツが溢れているというのに、多くの人たちは自分の趣向に合ったものにしかアクセスしていません。結局、インターネットで世界が広がった気になっているのは自分だけです。世界中の人とつながっているといっても、それは同じ価値観の人だけでしかありません。


佐藤康博

オンとオフの区別そのものは、あまり意識していませんが、お風呂の時間を有効活用しています。浴室にメモを持ちこんで、半身浴をしながら自分のアイデアをどんどん書き込みます。月曜日にそのアイデアを部下に指示する際に、一緒にメモを渡しますが、インクがにじんでしまったり、それが乾いてしわくちゃになることもあるので、部下は困っているかもしれません(笑)。大きな構想を練るのに、週末のお風呂は絶好の場所です。まずリラックスできて、いいアイデアが出やすい。また平日に1~2時間、物事を集中して考える時間を取ることは困難ですが、週末なら誰にも邪魔されずに考えられます。


和田秀樹

人間のエネルギーや時間には限界があるから、できるだけ自分の得意な分野にそのエネルギーや時間には限界があるから、できるだけ自分の得意な分野にそのエネルギーや時間を振り向けた方が成果は上がりやすくなるはずである。不得意な分野だけど、この分野をどうしてもやりたいというものがあるなら話は別だが、そうでなければ自分の得意分野に情熱を振り向けた方が良い。


宮内義彦

企業というものに完成はない。常に成長を続けていく存在。企業は常に途中経過であり、気を抜けばあっという間に転げ落ちる。


ドストエフスキー

苦しむこともまた才能の一つである。


柳井正

(反日感情の強い中国で業績が好調なのは)やっぱり中国に貢献しているからだと思います。中国の繊維産業に貢献してきましたし、中国人の経営者を登用し、任せて経営してきました。商売も地元に密着してやっている。そういうことが評価されたんじゃないかと思っています。


伊達公子

若いころは体力に任せてただがむしゃらに突っ走る、というところがありました。練習も可能な限り時間をとって、限界までハードなことをするというやり方です。でもいまは、体の声を聞きながら、量より質を重視したトレーニングをするようになりました。


佐々淳行

何人かは、わかってくれていました。いつかはみんなにも絶対わかってもらえるという自負があったからやってこれた。