小林義雄(経営者)の名言

小林義雄(経営者)のプロフィール

小林義雄、こばやし・よしお。日本の経営者。「タリーズコーヒージャパン」副会長。東京都出身。千葉商科大学商経学部卒業後、伊藤園に入社。取締役、常務、専務などを経てタリーズコーヒージャパン副会長に就任。

小林義雄(経営者)の名言 一覧

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新規顧客の獲得は自分との戦い。伊藤園に入社して以来、営業という仕事に身を置いてきた自分の経験から感じることです。

小林義雄の名言|新規顧客の獲得は自分との戦い


「自分を売り込め」という点は時代が変わっても、決して変わることのない営業の真髄。

小林義雄の名言|「自分を売り込め」という点は時代が変わっても、決して変わることのない営業の真髄


ブランドにぶら下がっていてはいけない。会社の看板に頼らず、自分たちで切り拓くことでブランドができる。

小林義雄の名言|ブランドにぶら下がっていてはいけない


当たり前のことを当たり前にやる人間は伸びている。

小林義雄の名言|当たり前のことを当たり前にやる人間は伸びている


伊藤園は一軒一軒のお客様と丁寧に接して、自動販売機一台もお客様と思っています。ですから、自販機に対しても当社はだらしない管理をすることはありません。台数などもしっかりと頭にたたき込まれています。

小林義雄の名言|自動販売機一台もお客様


仕事上では上司とは結構ぶつかりました。上司は上から目線です。説得して納得するという状況下ではありませんでした。この経験から得た教訓は、自分が上に立った場合、部下に対しては自分の嫌だと思う対応はしないということです。

小林義雄の名言|上司の嫌なところからも学ぶ


人を育てるにはどうしたらいいか。自分なりに考えてみると、私は支店長時代から社員の誕生日にポケットマネーでネクタイを買ってプレゼントしていました。日頃は社員に対して厳しく接しています。しかし、社員を大切にしなければならないというのが私の信念でもあります。

小林義雄の名言|社員を大切にしなければならないというのが私の信念



私が教えているのは心のサービスです。物を贈ったりしても限界があります。やはり誠意を持ってお客様に尽くすことこそ営業だと思うのです。ですから、己を売ってから商品を売る。会社は最後に売ればいいのです。

小林義雄の名言|己を売ってから商品を売る。会社は最後に売ればいい。


我が社は「世界のティーカンパニーを目指す」というビジョンがあります。こういった目標をきちんと示して、それに向かってベクトルを全員で合わす。そういう進め方をしていかなければならない。

小林義雄の名言|目標をきちんと示して、それに向かってベクトルを全員で合わす


社員がどこで生まれて、兄弟が何人いて、子供が何人いるか。そういったことを頭の中にきちんと入れておけば、「君の奥さんは今日が誕生日だから早く帰ってあげなさい」と言ってあげられます。すると社員は「えっ、何で知っているんですか?」と笑顔で驚いてくれます。支店長時代には16~17人、部長になったときも社員180~190人くらいの干支なども覚えていました。名簿を見て覚えるのですが、これは意識的にやらなければ覚えられるものではありません。そうしないと、人を好きになることはできません。

小林義雄の名言|人のことを好きになるには、相手のことを知ることが大切


入社後、東京東部支部に配属されました。「新規をとれ」ということで、とにかく顧客訪問を繰り返す日々を送りました。もちろん、そう簡単に取れるものではありません。では、どうすれば良いか。私がやれることは、訪問回数を重ねることしかありませんでした。そうすると、打てば響くというか、気にかけてくださるお客様が不思議と出てくるのです。

小林義雄の名言|訪問回数を重ねれば、気にかけてくださるお客様が不思議と出てくる


私が支店長の頃のことです。午前中の商談を終えて昼間に会社にいたときに、たまたま電話に出ました。すると、電話の相手は(本庄)八郎会長。私が「毎度ありがとうございます」と電話口に出た途端、「何してる!」と怒鳴り声。「早く電話を切ってお客様のもとへ行け!」と言われて電話をガチャンと切られました。会長はわざとやっていたのです。あちこちの支店に電話をして「支店長はいるか?」と確認する。電話口に出れば、私に言ったような叱責をする。伊藤園は現場主義です。会社でパソコンの作業をするよりも、とにかく現場に行くことが重要だいうことなのです。偉くなると、段々お客様の所へ行かなくなってしまうもの。そこに会長は牽制球を投げながらの指導をするわけですね。現場に行って売り場を見てきなさい、お客様の所に行ってお客様と会いなさい。これが伊藤園にとっては当たり前のことであり、それを徹底しなさいということなのです。

小林義雄の名言|会社でパソコンの作業をするよりも、とにかく現場に行くことが重要


私が福島営業所長になったのが29歳のとき。東京でずっと営業一本でやってきて所長として福島営業所に赴任したわけですが、当時、福島営業所での部下は5人。小世帯ですからもうファミリーの経営でした。私の家に呼んで食事をご馳走したり、お酒を飲ませたり。その後、32歳で支店長になると、今度は家族的な経営では難しくなります。1課、2課、3課といった具合に組織になるからです。ですから、経営のスタイルも変えなければなりませんでした。そこで私が心掛けたことは自分で全部をやらないということでした。部下に任せるところは任すということです。もちろん、靴の上から足を掻いたような感じがしました。自分でやった方が早かったりしますからね。そこは我慢です。そうやって人の使い方を学んでいきました。ただ、任せっ放しではありません。しっかり報告させます。任せられた人は私に対して報告の義務があるのです。

小林義雄の名言|部下に任せるスタイルに変えていく


小林義雄(経営者)の経歴・略歴

小林義雄、こばやし・よしお。日本の経営者。「タリーズコーヒージャパン」副会長。東京都出身。千葉商科大学商経学部卒業後、伊藤園に入社。取締役、常務、専務などを経てタリーズコーヒージャパン副会長に就任。


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