小林浩(経営者)の名言
小林浩(経営者)のプロフィール
小林浩、こばやし・ひろし。日本の経営者。「日本ハム」社長・会長、「北海道日本ハムファイターズ」球団オーナー。広島県出身。東京水産大学(のちの東京海洋大学)卒業後、日本ハムに入社。関連事業本部事業統轄部長、上席執行役員、取締役常務執行役員加工事業本部長などを経て社長に就任。
小林浩(経営者)の名言 一覧
スタッフ同士の双方向コミュニケーションが問題解決につながる。
気力があってこそ、知力を持てる。そのためには健康が大事。
品質ナンバーワン経営の定着と進化を掲げている日本ハムグループは、現場に行き、現物を見て、現実を確認して施策を打つ「三現主義」を大切にしています。
小林浩(経営者)の経歴・略歴
小林浩、こばやし・ひろし。日本の経営者。「日本ハム」社長・会長、「北海道日本ハムファイターズ」球団オーナー。広島県出身。東京水産大学(のちの東京海洋大学)卒業後、日本ハムに入社。関連事業本部事業統轄部長、上席執行役員、取締役常務執行役員加工事業本部長などを経て社長に就任。
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自分を成長させるヒントは、日々の仕事のディテール(細部)の中にあります。たとえば弊社でいえば、どうやって青のりをかけたらおいしく見えるか。あるいはお客様へどんな声の掛け方をしたら喜んでいただけるのか。そういった現場の小さな仕事と真剣に向かい合い続けることで、やがて本当の実力がついてくるはずです。
人との接し方とか考え方は、実はクセがある。そこで、うちでは肯定語を言う訓練をしています。朝礼のとき、笑顔で「任せてください」「いますぐやります!」「何でも聞いてください!」なんて、みんなで唱和します。すると、卵と鶏のどっちが先という話ではないけれど、何か頼まれるとすぐ嫌な顔で「いますぐですか?」と言う奴が、自然と肯定的な言葉を身につけます。
世の中の変化を先取りして新しい事業や商品を開発する。多くの人たちに事業や商品を役立てていただき、収益に結び付けることを意識し続けています。
あらゆる矛盾は一度極限まで行く。
好きなことで独立しても楽しいだけではなく、継続するなかで苦しみが必ず生まれます。もしかしたら、その仕事が嫌いになるかもしれない。どんな状況であっても、小さな成功でも悔しさでもいい、自分を奮い立たせてくれるモチベーションの種をつくり続けることです。
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すべての人の目から、あらゆる涙を拭い去ることが私の願いである。
哲学を学ぶ最大の恩恵は、視野の相対化。様々なものの見方を教えてもらえます。また、読後に詳細な内容は忘れても、深い記憶構造の中に、ある種の論理をもってしみ込んでいるので、無意識のうちにそれが想起されるようになります。結果として、圧倒的な直観力が養われるのです。
勤めに出る場合は、朝食も夜のあけ切らないうちにすませて、常に敵前において陣屋から出立するような気持ちで出て、再び家へ帰り着くまで少しの油断もしてはいけない。「緊張は災害を防ぎ、油断は大敵である」という言葉もある。
セブンイレブンでも、重点商品のキャンペーンが始まると、意欲的な店舗は「シュークリームの販売数300個」「恵方巻の予約1000本」といった高い目標を掲げます。陳列方法から、顧客への声かけ、POP広告等々、一丸となってあらゆる方法を駆使します。意図的に高い目標を掲げて、いつもとは違う取り組みに挑戦し、店舗経営を活性化していくのです。