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小林和之の名言

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小林和之のプロフィール

小林和之、こばやし・かずゆき。日本の音楽家、経営者。「ワーナーミュージック・ジャパン」社長CEO(最高経営責任者)。兵庫県出身。大阪芸術大学放送学科中退後、ミュージシャンを経てエピックソニー(のちのエピックレコードジャパン)に入社。ディレクター、プロデューサー、A&Rグループ本部長、社長などを経てワーナーミュージック・ジャパン社長に就任。

小林和之の名言 一覧

我々は様々なエンタメを手がけるソニーのような「総合デパート」ではなく、セレクトショップでいい。実際、うちの会社の利益率は上がってきているところです。


これまでのワーナーというのは過去の名盤があったので、それなりにお金は入ってきた。ただ、過去の栄光ばかり見て、未来を語る人間が少なかった。我々は未来を見ていかなければならない。


僕がソニーに入った頃、こう言われました。「俺たちは温泉郷をつくるのではない。源泉を探してこい」。源泉を探して様々な形で供給していく。デジタルになろうが、音楽を楽しむということは変わっていない。その意味では音楽ビジネスの基本は変わらないと思う。


才能があって、ものすごく歌がうまくても売れないことがあります。そこから先は、ルックス、ハート、フィロソフィー、いろいろなものが絡んでくる。だからディレクターは、お世話係ではなく、俯瞰でアーティストの全体像をつかんでプロデュースしていかなければならない。


ディストリビューション(流通販売)についてはソニーと強力なタッグを組んでいきます。決してCDの売り上げを諦めたわけではありません。そのうえで自分たちの強力なエンジンで世界にデジタル配信していく。くわえてアーティストのマネジメントも手がけていく。単に組織の機能を縮小するのではなく、デジタルとクリエーティブにお金と人材を投入していくという考えです。


確かにCDを売って商売にしていくのは厳しいです。ただ、国内のライブ・エンターテインメントの売上額は98年の717億円から右肩上がりで16年には3100億円まで拡大し、動員数も増えています。かつてアーティストはCDを売るためにライブをやっていた。今は逆です。ライブをやるためにCDを出す。さらにデジタル配信という形もある。今、音楽業界は産業革命の最中だと考えています。レコード、CDから、ダウンロード、ストリーミングといったデジタル配信に移行している。


僕は営業にいけと言われたので、それだったら辞めると。そうしたら当時の社長が「お前、面白いな」と。希望を聞かれて「自分は制作以外にはいきたくない」と答えました。すると「それもわかるけれど、エンドユーザー(商品の購入者)を理解するために営業はやったほうがいい」と。それで6か月間、制作と営業兼務になりました。1日、1~2時間しか寝ない日もあった。営業をやったことで、売り方を考えなければダメだなというのはよくわかりましたね。


小林和之の経歴・略歴

小林和之、こばやし・かずゆき。日本の音楽家、経営者。「ワーナーミュージック・ジャパン」社長CEO(最高経営責任者)。兵庫県出身。大阪芸術大学放送学科中退後、ミュージシャンを経てエピックソニー(のちのエピックレコードジャパン)に入社。ディレクター、プロデューサー、A&Rグループ本部長、社長などを経てワーナーミュージック・ジャパン社長に就任。

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