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小林りんの名言

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小林りんのプロフィール

小林りん、こばやし・りん。日本の社会起業家。「公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」代表理事。東京出身。高校中退後、カナダに単身留学。全寮制のインターナショナルスクールを卒業。東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学大学院国際教育政策学修士号取得。モルガンスタンレー日本法人、国際協力銀行、ユニセフ(国連児童基金)プログラムオフィサーなどを経てインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢を設立。

小林りんの名言 一覧

変革者には、自分とは異なる意見も含めて様々な人々をまとめ、目標に向かっていく能力が求められる。


「問いを立てる力」「多様性を活かす力」「失敗を活かす力」の3つの力が大切。


新しいことを始めようとすれば、必ず失敗も挫折もあり、反対意見も抵抗勢力もある。それを乗り越えられる人でないと、事は成し遂げられない。


どんな事業においても、特に起業とか新しい取り組みについては沢山の困難や抵抗勢力が待ち構えている。そういう時こそ、特にリーダーには怯まず乗り切っていくような強い意志が必要。


どんな事業においても人はどん底を味わう日がある。そういう時でも、自分はこれが大事だと考えて、諦めずにこの事業をやりたいんだと本気で思えるような原体験がある人は強い。


困難に直面した時こそ、経営者やリーダーの資質が問われてくる。そういう時こそプラスにポジティブな姿勢で挑んでいけるリーダーを育成していきたい。


「job seeker(仕事を探す人)」ではなく、「job creator(仕事をつくる人)」にならないと、リーダーにはまずなれない。


リスクをとらないことがリスクでもある時代、ビジネスマンの危機に対する意識変革も大切。


企業にあっても多様性は重要な鍵になると思います。積極的に海外の人材を登用することで職場の雰囲気や企業文化に変化が起こってきますから。


今思えば、すべてが必要なことだったのだと思います。おかげさまでここまで来ることができましたから。


最初に派手に転んだからこそ、素晴らしい仲間と結果に恵まれました。順調に進んでいたら、一人の支援者の思いだけで学校のすべてが決まっていたかもしれません。


教育とは場の提供であり、成長のための種をまくことがISAK(インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢)の使命だと想っています。


多様性を実感するのに寮生活は最適。ときにケンカしたり、ぶつかり合ったりしながら、コンセンサスを見つけていくことはとても大事なこと。


我々教育機関の役割は職を持たない人をつくるのではなく、ジョブクリエイターをつくること。きちんと問いを立てていく力を習得してもらおうと考えています。


問題を解決する能力以前に、問題設定能力が必要。自分は何に心揺さぶられるのか、周りが求めているのは何か、本質を見極め、自ら課題を見つけることが大切。


断られて、落ち込んだら、それで終わりじゃないですか。そこで終わらせないために、強い意志をもって楽観的に働きかけていく。


多様性を尊重することを突き詰めて考えると「自分の当たり前が当たり前でない人といかに向き合うか」ということ。つまり、自分と異なる人に対して「何で違うんだろう、嫌だな」ではなく「そういう考え方もあるんだな」と考え、それを取り入れていく。


フレキシブルなワークスタイルを提供できれば、いままで眠っていた優秀な人材がもっと世の中に出てくる。時間や場所を選ばず働けて、その成果で評価する環境をつくることが、多様な方が活躍できる鍵になる。


多様性をそのまま内包することで、多様な価値観があるからこそ生まれるイノベーションを起こすことが重要。失敗してもいいから挑戦するという文化と、それを寛容していくコミュニティーをつくることが大切。


自分は一人しかいない。自分の力が10あったとしたら、どんなに頑張っても所詮11にしかなりません。でも、他の人たちがたとえ2とか5くらいの能力しかなかったとしても、2人でやれば20近い仕事ができるんです。20できるということは、自分一人でやるより2倍の仕事ができるんです。


あえてリスクテイクする能力を開発していくには、人事制度を減点ではなく、加点方式に変えることが必要でしょう。あるいは、適切なインセンティブの設定によって、マインドに変化をもたらすこともできると考えます。


これまで、リーダーには問題解決能力が必要だとされてきました。しかし、未来のリーダーはそれだけでは不十分。社会が抱えている課題そのものを自ら見いだし、周囲を巻き込んで新たな事業やプロジェクトを起こしていく力。ゼロからイチを生み出す能力こそが、まず求められる。


私がこだわっているのは、「問いを立てる力」の育成。「自分は何に一番ワクワクするのか」「社会は何を求めているのか」。この2つの問いに対する答えを自分自身で探し出す力を養うことがリーダー養成には欠かせない。


世界が目まぐるしく変化を続ける中で、私たちは否応なく様々な国籍や文化、宗教観といった多様な価値観が渦巻く中での生活を余儀なくされています。これからの時代を担っていく若者たちには、課題の本質を冷静に見極め、自ら行動を起こしながら解を導き出していくリーダーが必要です。


目の前に立ちはだかる困難や意見の相違は、そのときは悲観材料かもしれない。けれど、逆にいえば、それを取り除きさえすれば、もしかしたらこの人もサポーターになってくれるかもしれない、いつかは協力をしてくれるかもしれないという、楽観できる未来に結びつける方法でもあるわけですよね。どちらと考えるかは、自分の意志次第だと思うんです。


駄目だといわれたけれど、それは私に対する批判ではなくて、純粋にビジネス的な見地から、こことここにリスクがあると指摘してくれたんだと冷静に考え、リスクを軽減することだけに意識を向ける。そしてそれをどうやって克服したらいいかという、前向きのエネルギーに変えていったんです。


断られてしまった、ということを気に病んでもしょうがない。この人、私のことを未熟だと思っているんじゃないかとか、相手の言葉のウラを読んでも仕方がないと思う。それよりも、いってもらったことを額面通りに受け止めて、この人はどうしてこのプロジェクトが上手くいかないと考えているのか、という事実だけに目を向けます。


日本では、どちらかというと苦手科目を克服することに注力しがちですが、教育においても、「個の強み」や「Something different, Something new」を大切にする文化を醸成することは、とても大切なこと。


いまの日本は悲観材料に溢れていると思うんです。しかし、それを嘆いていても仕方ない。だったら、自分がこう動き、こうすることによって日本を明るくしていくことができる、そうした当事者意識を持って世の中を変えていくことができるリーダー。簡単に変革などできませんけど、それでも自分ならできると信じることができる楽観力を持ったリーダーが今の時代に必要だと思います。


ISAK(アイザック)の真価が問われるのは、本当に10年後とか、20年後に卒業生が社会で何を生み出すのかということがすべてだと思うんです。私たちの学校は東大に何人合格したとか、ハーバードに何人とか、進学率で図られる学校ではないと思いますので、近視眼的な評価に惑わされることがないよう施策を誤らないようにしないといけないと考えています。


結局、何か物事を諦める時というのは頭で考えて諦めるのではなく、心が折れた時だと思う。どうしても今の教育機関というのは、生徒に成功体験をさせてあげたい、失敗しないでほしいと考えてしまうんですが、世の中はそんなに甘くない。失敗しながら困難を乗り越えていくことで、頑張ればできるんだという芯の強いリーダーが必要だと思うんです。


多様性を活かすには全寮制というのも大事なポイントです。基本的には皆が4人部屋や2人部屋で、それぞれ国籍や宗教などの生活習慣が違う人同士で生活するんです。自分の当たり前が当たり前ではない人たちと一緒に生活をして、時にはケンカしたり、ぶつかったりしながら、コンセンサスを見つけていくということが、これからの時代にはとても重要なことだと思います。そういう意味で、多様性を実感するには寮生活は最適だと思います。


世界が急速に変化する今、従来通りの教育を続けていたら、子供たちは将来、リーダーになるどころか、食いっぱぐれてしまう。「日本は変われる」ということを、私たち大人が未来を担う子供たちに見せてあげないと、手遅れになってしまう。そのためには教育改革を断固、やり抜く必要がある。


SNS(交流サイト)やメディアなどを通じて、賛同していただける方の輪が広がってきていますが、決して安泰ではありません。設立準備の時から私は何千人もの方に直接お目にかかって支援をお願いしてきました。開校後もその活動は続いています。寄付が減少すれば奨学金を減らさざるを得ません。そうなると経済的に余裕のない家庭の生徒を受け入れるのが難しくなり、我々の目指すリーダーシップ教育が揺らいでしまいます。


ユニセフでは、フィリピン事務所でストリートチルドレンに教育の機会を提供するプロジェクトに携わりました。年間で8000~9000人の子供たちを対象にしていたのですが、フィリピン全土には30万とも40万人ともいわれるストリートチルドレンがいます。1万人に近い子供に教育の機会を与えられても、全体に比べれば僅かなのです。ユニセフの活動は一人ひとりに止血を施すようなものです。それも大切ですが、出血の原因を取り除かないと根本的な解決になり得ません。それには「貧困など様々な社会問題に立ち向かい、行動の取れるリーダー育成が欠かせない」と強く感じたのです。


小林りんの経歴・略歴

小林りん、こばやし・りん。日本の社会起業家。「公益財団法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」代表理事。東京出身。高校中退後、カナダに単身留学。全寮制のインターナショナルスクールを卒業。東京大学経済学部卒業。スタンフォード大学大学院国際教育政策学修士号取得。モルガンスタンレー日本法人、国際協力銀行、ユニセフ(国連児童基金)プログラムオフィサーなどを経てインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢を設立。