名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

小幡績の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

小幡績のプロフィール

小幡績、おばた・せき。日本の経済学者、投資家。専門は企業金融、行動ファイナンス、政治経済学。千葉県出身。東京大学経済学部卒業後、大蔵省(のちの財務省)に入省。ハーバード大学で経済学博士号取得。一橋大学経済研究所専任講師、慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授などを務めた。著書に『ネット株の心理学』『すべての経済はバブルに通じる』『リフレはヤバい』『成長戦略のまやかし』ほか。

小幡績の名言 一覧

私は、アドバイスは与えます。でも、決断は自分がするものです。キャリアもそう。自分でデザインしてもらいたい。


いまは5年先も見えない不透明な時代です。そのようなとき、先の読めないことをひたすらプランニングするのはアホだと思います。どこかの国の成長戦略にも似ています。ならば、目の前にある仕事に全力で取り組み、学べるもの吸収できるものを自分の血肉にするのがいいでしょう。


自分の成長が今後見込めないような場合は、転職の大きな理由となります。


「実践力」は、現場以外では身につかないものです。ロジカルシンキングといった思考法などは、学校ではなく、仕事を通じて学ぶべきだと思います。


違う環境で育ち、違う行動原理や発想を持つ人々が、ひとつのチームとして企業で働けば、いろいろなアイデアが出てくるでしょう。


なかなか会社を去れない場合は、「複線的な人生」を送ることもいいでしょう。会社のキャリアパスを築きつつ、週末に新しい人生の行路を広げるのです。たとえば、週末に趣味に打ち込み、それを副業にして、ゆくゆくは生業にするといった具合です。


自分が成長できるかどうかで進路選びをするときのポイントとなるのは、「相手となる顧客と向かい合えるか」でしょう。顔を見て声を聞けることは「相手から学べる機会がある」ということであり、顧客の抱える問題を見つけて分析して解決する力を養えることになるのです。これは、キャリアを築くうえで、あって得はしても損はしないスキルだと思います。


一概には言えないのですが、現場における実践を通じてビジネスの基礎を学べるのは、日系企業なのではないか、と思います。というのは、社員を「育てよう」という意識を会社が持っているからです。とはいえ、日系企業がかつてのような終身雇用制度をとらなくなっているのも事実です。つまり、実践力を養う場は少なくなってきているのです。そうであるならば、やはり、「自分が成長できるかどうか」が、進路選びの大きな判断基準になります。


発音が下手でもいいので、流行の言い回しなどでなく、品のある言葉遣いを心がけるべきでしょう。


「基礎力」と「実践力」が、日本のビジネスマンから、いつの間にか、失われてしまったのではないでしょうか。とくに、「基礎力」の衰退は目に余ると思います。近ごろは、その「基礎力」のなかでも、国語教育の弱さが目立ちます。乱れた日本語が氾濫しているのが気がかりです。正しい、美しい、日本語を使ってもらいたい。英語も同様です。


人脈作りの異業種交流会では知り合いはできるが、友人はできない。下心で知り合った知り合いは使えるネットワークではない。


私の場合、キャリアを深めるために、米国の大学院への留学を決めました。有意義な学生生活でしたが、同時に米国のいわゆるエリート学生に対して、ちょっとばかりの失望を抱くようになりました。彼らのキャリア構築がつまらなく感じるのです。有名な高校から、アイビーリ-グに進み、著名なビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得する。就職はコンサルティング会社かインベストメントバンク(投資銀行)。そこから生まれるものは、同じ発想によるものだけで、厚みがまったくないのです。成長の鈍化は否めないと思ったところ、これは米国だけが抱える問題ではないということに気がつきました。東京の山の手に住み、大手町に勤めるエリート会社員を父親に持ち、東京の有名私立中学から東京大学に進み東京の大企業に入る、日本の若者の姿と重なるのです。


現代は不透明な時代。だからこそ、戦略的な戦略は役に立たず、ひたすら真摯に目前の問題にぶつかり、製品や顧客を愛することからしか、新しいイノベーションは生まれないのではないか。


合理的な投資、エネルギーの投入では、ブレークスルーは生まれない。理屈を超えた技術に対する愛、製品対する献身、そういったものが素晴らしい技術や製品を生み出すのではないか。


小幡績の経歴・略歴

小幡績、おばた・せき。日本の経済学者、投資家。専門は企業金融、行動ファイナンス、政治経済学。千葉県出身。東京大学経済学部卒業後、大蔵省(のちの財務省)に入省。ハーバード大学で経済学博士号取得。一橋大学経済研究所専任講師、慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授などを務めた。著書に『ネット株の心理学』『すべての経済はバブルに通じる』『リフレはヤバい』『成長戦略のまやかし』ほか。

他の記事も読んでみる

塚越寛

「成功とは何か」とのことですが、私は企業経営において「成功」などというものは、本来的にはないと考えています。すべての会社は遅かれ早かれ、いずれは倒産するものだと思います。極論かもしれませんが、その意味では「すべての企業経営は失敗につながっている」とさえ言えるでしょう。


カーネル・サンダース

私がビジネスを築き上げることができたのは、つまるところ人だ。私のフランチャイズ加盟者は働き者で、熱心で、正直な人たちだ。彼らがあって、私のいまがあるということだ。


福井威夫

ホンダ技術研究所には「研究所は技術を開発する場所ではなく、人の思想の集まる場所である」というフィロソフィー(哲学)があります。まず「こうありたい」という人の思想があって、その次に来るのが技術。つまり技術はあくまでも手段なのです。技術が先行した、思想のない技術は危険です。ですから、志というものをすごく大切にしています。


堀江泰(経営者)

この業界は職人の世界です。現場の人間は自分の仕事にプライドを持って一徹に取り組んでいます。当時の代表は父でしたが、父をはじめ、多くの社員から「電装しかやったことのない会社が床の貼り替えなんてできるわけがない」と言われました。何度も話し合いを持ち、賛同してくれる社員を少しずつ増やしながら、どうにか現場をまとめました。


石黒和義

会社を変化させること、これこそが経営者としての醍醐味。同時に、社員に対してもより多くの成長の機会を提供する組織に出来る喜びもあると思う。


藤吉泰晴

私たちは「豊かな食のクリエーター」になることを目指しています。製配販の中間として物流・商流を担うことに加えて、自ら需要をつくっていける存在になりたい。


保坂隆(精神科医)

楽しく長生きするために、どうぞ第二の人生を楽しむ努力をしてみませんか。これまでの人生で、やりたくても断念したことが何かしらありませんか。仕事が忙しくてできなくなったこと、お金がなくてできなかったこと、家族に気兼ねしてできなかったことなどを、これを機に始める。定年退職をマイナスに考えるのではなく、「やっと自由な時間を持てた」とプラスに考えてみるのです。


森田正光

60代半ばを過ぎてきて、ますます「過去の成功と失敗の経験だけに囚われて生きているような頑迷な年寄りにはなりたくない」と強く思うようになっています。若い頃を振り返るようなインタビューを受けながら、こんな話は矛盾しているかもしれないけど、僕は、今日から明日への時間が一番面白いと思って生きていきたいんですね。


竹田和平

経営者がお役所感覚だったり、天下り感覚だったりするような会社には、絶対に投資してはダメ。


島田安浩

営業は演劇のようなもの。自分は「売れる営業マンの役を演じているのだ、役者なんだ」と思ったら不思議にうまく行くようになりました。


坂信弥

飛行機をつくろうという決断と努力があってはじめて飛行機ができるんだ。例がない、例がないでは何ひとつ新しいことはできない。
【覚書き|北海道の内務省土木部総務課長時代、函館が何度も火事で大被害を出していたので火災のない町をつくろうと企画したところ、大蔵省に「前例がない」とつっぱねられたことに対しての発言】


川越達也

店では料理の味はもちろん、いらしてくださったお客様のテーブルにうかがって挨拶をしたり、ご要望をお聞きしたりするなど、一人一人のお客様に精一杯のおもてなしを心がけています。