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小宮輝之の名言

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小宮輝之のプロフィール

小宮輝之、こみや・てるゆき。日本の飼育員、動物園経営者。「上野動物園」園長。東京都出身。明治大学農学部卒業後、東京都職員となり、多摩動物公園の飼育係に。上野動物園東園飼育係長、森林野生動物研究会常任理事、井の頭自然文化園飼育係長、多摩動物公園飼育課長、上野動物園飼育課長、上野動物園園長、東京動物園協会常務理事、日本動物園水族館協会会長などを務めた。

小宮輝之の名言 一覧

「好きなこと」をするには、「コネ」も必要です。コネは不公平な印象があるので嫌悪感を持つ人もいると思いますが、「自分でコネを作る」のはとても大事です。


コミュニケーションが希薄になっている昨今だからこそ、躊躇せずに「直接会う」ことを優先してみてはどうでしょう。それだけで、未来が大きく開けたりします。


私は30代半ばまで多摩動物公園で働きましたが、その時はシカ、ヤギ、ヤク、ロバといった日本の動物や家畜を中心に担当していました。これらはパンダ、ゴリラ、ゾウといったスター動物ではなく、希少種でもありませんでしたが、どんな動物でも飼うのが好きな私は全力で取り組みました。若手でも自分の権限で自由に飼育させてもらえたので、かえってよかったのです。


シカ、ヤギ、ヤク、ロバといった日本の動物や家畜を中心に担当していた時期は、えさの準備や掃除、環境整備から繁殖まで、様々な工夫を凝らして自分なりの飼育方法を試しました。ここで身につけた「試行錯誤して取り組む姿勢」は、飼うのが難しい「難獣」と呼ばれていたノウサギの飼育や、日本に冬鳥として渡ってくるガンの繁殖に挑戦した時などでも役立ちました。


私が動物園で働くことができたのは、動物園に通い詰めて飼育係の人たちとのコネを作れたことが大きかった。大学の専攻を決めるときは、「園長は獣医が多いが、獣医として動物園で働くのは難しい。数年に1人の採用という狭き門だから。畜産か水産に関する知識を学んだ方がいい」というアドバイスをもらえて、それが結果的にうまくいきました。就職の試験でも過去問をもらうなど様々な面で協力してもらいました。


動物園で働きたい! 物心ついた頃から動物好きで、愛読書は動物図鑑。家が上野動物園に近かったこともあって、少年時代は動物園に通い詰めました。大学卒業後は東京都の職員となり、多摩動物公園に飼育係として配属。それから約40年、上野動物園の園長を務めたり、動物関連の書籍や図鑑を手掛けたりと、動物オタクとして幸せな月日を過ごしました。


子供の頃から動物オタクで、70歳になった現在は、動物に関する講演をしているほか魚拓ならぬ動物の「足跡」を集める「足拓墨師」として活動しています。思い返すと、このような人生を送れたのは、常に「好きなこと」に全力投球だったからかもしれません。すべてにおいて全力だったわけではありません。好きなこと「だけ」していたまでです。ですが世の中には、好きなことなのに全力でやっていない人が意外といる。そんな人には「好きなことくらい全力投球しよう」と言いたいですね。


「自分で作ったコネ」が大きなプロジェクトにつながった例もたくさんありました。たとえば、日本では上野動物園で唯一見られる、童謡でおなじみのアイアイは、マダガスカルにある動物園の担当者と仲良くなったことがきっかけで譲り受けることになりました。国内希少野生動植物種で特別天然記念物でもあるライチョウの繁殖に着手した時は、ノルウェーの大学に人を派遣して仲良くなったことで卵をもらえることに。どちらの事例もメールや電話のやり取りだけでは生まれなかったように思えます。


小宮輝之の経歴・略歴

小宮輝之、こみや・てるゆき。日本の飼育員、動物園経営者。「上野動物園」園長。東京都出身。明治大学農学部卒業後、東京都職員となり、多摩動物公園の飼育係に。上野動物園東園飼育係長、森林野生動物研究会常任理事、井の頭自然文化園飼育係長、多摩動物公園飼育課長、上野動物園飼育課長、上野動物園園長、東京動物園協会常務理事、日本動物園水族館協会会長などを務めた。

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