名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

家次恒の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

家次恒のプロフィール

家次恒、いえつぐ・ひさし。日本の経営者。医療器機メーカー「シスメックス」社長・会長。京都大学経済学部卒業後、三和銀行(のちの三菱東京UFJ銀行)を経て、東亞医用電子(のちのシスメックス)に入社。取締役、常務取締役、専務取締役などを経て社長に就任。13期を超える連続増収を達成。そのほか、神戸商工会議所副会頭、一般社団法人神戸経済同友会常任幹事、日本貿易振興機構神戸貿易情報センター会長、一般社団法人兵庫県発明協会会長などを務めた。

家次恒の名言 一覧

いろんなことにチャレンジしていますが、すべてうまくいくとは思っていません。たくさんチャレンジをして、成功の確率を上げることが大事。


得意分野を進展させ、いかに新たな展開をできるかが勝負。


世の中の流れにうまく乗ることが、これからの成長にとっても重要になってくる。


これからの流れ、時代を先取りしていかないと、環境、状況、技術が変わった時に企業は絶対滅びますよ。


僕は持論として、環境が人を作ると思っている。日本は「欲しがりません勝つまでは」と言ったから負けたんですよ。環境を変えたら考えが変わる。欧州だと研究所がアルプスの中にあったり。さすがだなと思いますよ。


付加価値を生んでいかない限り、人件費も電気代も高い日本で、ビジネスはできない。


お客様は、営業マンにはなかなか本音を言わないです。でも、サービスマンにはポロッと言います。これを、どううまく取り入れるかが重要です。


お客様から言われたことを、すぐやるのはダメです。A先生はこれがいいと、B先生はこれが嫌だと。それぞれ求めていることが全然違うのですから、両方にいい顔をすると両方に嫌われる。そうではなくて、Cという違うものを考えろということです。お客様の期待を超えて、「これが欲しかったんだよ」と言わさないといけないのです。単なるご用聞きで、顧客ニーズを全部集めて、それを分析したら大丈夫という話ではない。


パソコンが出てきてタイプライターがなくなったように、全く違うものが出てきて自分たちの技術が不要になってしまう。だからこそ、強迫観念みたいに研究開発をしないといけないのです。当たるかは分からないけれど、それがもう、僕らが一番にやってきたことです。


僕は日本人は日本人のアイデンティティーを持っていないといけないと思います。和食が世界無形文化遺産になったけど、きちんと語れるか。根無し草じゃダメです。


日本人は「沈黙は金」と言って、ずっと黙っていて最後に言うのが格好いいという気質ですよね。日本人のレベルは高いんだけど、海外に行ったら物怖じしていることになってしまいます。向こうはがんがん質問してきますからね。


日本人は、最近ハングリー精神がなくなったと言われますが、海外の人は目の色が違います。うちは、バックパッカーも採用したりしています。東京大学だ、京都大学だと、いわゆる秀才ばかりでなく、チャレンジしている人を採らないといけない。


不具合が発生してお客様が電話をしたら、単なるオペレーターではなくてすぐに専門知識を持つ担当者が出ます。そして即座にコールセンターからサービスマンに指示する。サービスマン全員が、どこにいるか把握していますから、一番近いやつが行けと。このサービスが非常に強い。お客様に安心を与えているわけです。うちは世界各地で代理店ではなく直販のネットワークを構築しているので、海外でも同様のサービスを提供できているのが大きな強みです。


医療機関に納めている検査機器には、ネットワークのケーブルを入れています。ウェブカメラで状態を遠隔地から見ることもできる。つまり、お客様がサポートに電話をかけてきたら今、どんな状況で何の部品が必要か、すべてこちらで分かるということです。


現在当社の事業は「機械」「検査用試薬」「サービス」の3つです。今、粗利益率を見ると、試薬とサービスが7~8割、機械が3割ぐらいです。これが我々のモデルの特徴です。医療機関が困るのはどういう時か。決して機械を買う時ではありません。買ってから動かして、それがダウンした時です。検査機器からのデータが入ってこないと、医療そのものが止まってしまうわけですから。ですから我々のコンセプトは、サービスによってダウン時間をいかに短くするかなんです。


人真似ではなく、R&D(研究開発)で新たなものを出していかなければいけない。そのためには、特許戦略など、自分たちのオリジナルな技術で戦うしかない。


これからの日本が、大量生産のモノづくりで生きていくことは難しい。そうすると、ユニークなものやレベルの高いもの、知識集約型の産業で、日本のこの生活水準をいかに保つかということが重要になってくる。


ヘルスケアというのは、非常に平和な産業です。日本発の技術ができたら、日本にも貢献できるし、世界にも貢献できる。日本の医療を日本人だけのものではなく、世界に貢献するものにしていく。それが、日本の一つの生きる道かもしれません。


家次恒の経歴・略歴

家次恒、いえつぐ・ひさし。日本の経営者。医療器機メーカー「シスメックス」社長・会長。京都大学経済学部卒業後、三和銀行(のちの三菱東京UFJ銀行)を経て、東亞医用電子(のちのシスメックス)に入社。取締役、常務取締役、専務取締役などを経て社長に就任。13期を超える連続増収を達成。そのほか、神戸商工会議所副会頭、一般社団法人神戸経済同友会常任幹事、日本貿易振興機構神戸貿易情報センター会長、一般社団法人兵庫県発明協会会長などを務めた。

他の記事も読んでみる

樋口卓治

今の若い世代にはフォローも必要。帰り際に引き留め、仕事を手伝ってもらったら、「今日は、無理やり手伝わせて悪かったな。でも、手伝ってくれたおかげで本当に助かったよ」とその日のうちにメールを打つ。アメとムチの間は短いほどいいでしょう。


玉川勝

価格が高い中でさらにシェアトップという状況ですから、適性な利益が出ています。インドのコンシューマーエレクトロニクス業界ではソニーは圧倒的ナンバーワンになっているのではないでしょうか。
【覚書き|インドで液晶テレビブラビアがトップシェアを取ったときの発言】


山内雅喜

私利私欲だけで働いている人の場合、目線の置き方が変わっていくことはないと思います。反対に、この世の中に自分が存在している意味は何か、自分は何に誇りを感じるのかといったことをつねに考えている人は、自然に目線が変化していくと思います。志の持ち方の違いといってもいいと思います。


澤上篤人

長期投資家にとって大事なことは、3年とか5年あるいはもっと長い期間でも、平気で持ち続けられる銘柄を選ぶこと。3年でも7年でも持てるぞと思うからこそ、低迷相場や暴落相場でも平然とした顔をして買える。


ビル・ゲイツ

ときには、進行中のプロジェクトには本当に需要があるのかどうか見極めなくてはならない。これは難しいことだ。ミーティングの席でプロジェクトは中止になったと告げる人間には誰だってなりたくないものだから。


午堂登紀雄

複数の得意分野を掛け合わせることで差別化を図り、希少価値の高い人材を目指すのもひとつの手です。


南部靖之

日本企業は海外とも戦いをしていますが、勝つためにはアントレプレナーシップ(企業家精神)が必要です。ですから私は、自分の子どもに対しても学費を出さず、「自分の力で大学に行け」と言いました。でも父親が金持ちだと、日本では奨学金をもらえないのだそうです。そこで娘はファミリーレストランでアルバイトをし、結局、奨学金制度が整っているアメリカの大学に進学しました。アメリカではロックフェラーのような大富豪でも子どもの入学金など出しません。


盛田昭夫

荒っぽい積極性、いわゆる日本流の腹芸は、技術革新の時代では毒にこそなれ薬にはならない。積極性の中に、細心の配慮と繊細な精神が行き届いていなければ失敗は目に見えている。青白きインテリはもっと困る。さらに手におえないのは、大学卒という看板で世の中を渡れると思っている連中だ。


長谷川滋利

交渉や商談の場で相手に同意を求めるようなケースでは、相手に気を遣わせないことが大切です。そのためにはまず、「上下関係」を取り払うといいでしょう。自分が相手より上の立場なら、目線を落としてフレンドリーに。丁寧な言葉を使って同意や賛同を求めます。自分が下の立場の時は、へりくだりすぎて壁を作らないように注意しましょう。「alliance(同盟関係)」の空気を作るのがコツ。


コシノジュンコ

私は、ファッション・デザイナーという「点」から仕事を始め、デザインの幅を広げて「線」をつくり、さらに「面」へと仕事を広げてきました。なぜそれができたのか。それはジャンルが違う人たちとチームをつくり、一緒に働くことができたから。


本田直之

この人とつながりたいと強く思ったとしても、一方的なアプローチは厳禁。たとえばフェイスブックなどでも、自己紹介を一言もせずに友達申請してきたり、突然、一方的に相談に乗ってほしいと言ってきたりされることがありますが、相手がどんな人なのか分からなければつながっていいのかどうかの判断がつかない。自分のメリットだけ考えているような人とは、そもそもつながりたいと思えません。


伊藤勝康(経営者)

会員の方々の健康のために、メディカル事業にも力を入れています。そのひとつがグランドハイメディック倶楽部で、全国に8か所あります。民間医療機関としては日本で初めてPETを設置するなど、高度な医療検診を行っています。さらには万が一のための治療サポートや予防医療・健康サポートも提供しています。また、快適で安心できるシニアライフを送っていただくため、介護付き有料老人ホームを運営しています。つまり、リゾートトラストの会員の方々が、生涯、快適で健康的な生活を送るためのサービスを様々な形で提供しています。今後も内容を充実させるだけでなく、メニューも増やしていこうと考えています。