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宮本亜門の名言

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宮本亜門のプロフィール

宮本亜門、みやもと・あもん。日本の演出家。東京出身。ミュージカルやオペラの演出家として日米で活躍した。『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビュー。翌年、文化庁芸術祭賞受賞。『アイ・ガット・マーマン』を米・スタンフォードセンター・リッチフォーラム劇場で上演。ニューヨーク・オン-ブロードウェイにて、ミュージカル『太平洋序曲』 (Pacific Overtures) を東洋人初の演出家として手がける。ミュージカル『Into The Woods』の演出で朝日舞台芸術賞の秋元松代賞を受賞。『太平洋序曲』がトニー賞4部門でノミネート。『TEA: A Mirror of Soul』を米・サンタフェ・オペラで上演。神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。

宮本亜門の名言 一覧

ただ指示を出すのではなく、演技者といっしょに悩みながら演出を考えます。演技者も悩んでるんです。だから寄り添うんです。


僕は、自分の劇団も持たず、作品ごとに刺激的なキャストを集めていくスタイル。毎回どんな化学反応が起きるのか、そこがスリリングでたまらないんです。


一作ごとに命がけというか、いつも綱渡りですよ。念願のブロードウェイでのデビューも果たしましたが、まだまだでかい夢があります。


常に新しいことに挑戦したいという気持ちはありますが、オリジナリティそのものを目的にすることはない。


ものづくりと同じで、舞台や演劇もまだまだ進化の途上。100%の完成はあり得ませんから、今できることを精いっぱい楽しみたい。


意識しているのは、観客の皆さんに、まだ知らない世界、覚えのない感覚を少しでも味わってもらいたいということ。


社会だ、世渡りだ、周りの目だ、お金だ……、そんなものに引っ張られると弱くなっちゃいますよね。


ネットを見たりテレビを見たりじゃわからないもの。人間の生の接触、生の言葉、生の息吹、そういうものを伝えたい。


正しい生き方なんてないのだから、固定観念に縛られないで自分という過去をつくっていくことが大事です。それができれば、いつまでも魅力的でいられるのではないでしょうか。


金融危機をはじめとするこの変動期に、これまで持っていた価値観が揺らぐことはあると思います。しかし、自分や家族にとって何が本当に幸せかという芯の部分がしっかりしていれば、嵐が吹いても持ちこたえられるはずです。


あるニューヨーカーが、アジア人の中で国籍をあてるのは難しいが、日本人だけはわかると話してくれました。理由は「日本人は目が死んでいるから」だそうです。妙に納まっている印象を受けるのですぐわかるのだそうです。


同窓会で同級生に会ったとき、一番変化を感じるのは、容姿ではなく目力です。自分の限界を勝手に見つけてしまって諦めはじめると、どこか寂しげな目になってしまいます。苦労して痛々しさを感じさせる人もいますが、苦労したときに、それを乗り越える面白いきっかけが来たのだと思えるかどうかは大切だと思います。


103歳で亡くなった料理研究家の飯田深雪さんに「どんな思いで年を重ねてこられたんですか」と、生前、お尋ねしたことがあります。答えは、「楽しくて年なんか忘れてしまったわよ」でした。僕はその言葉に深く共感しました。年齢を気にするよりも、生き生きと人生を楽しんでいる人の方が魅力的だし、目や言葉に前向きなエネルギーが溢れている。


僕は50歳ですが、年齢は単なる数字にすぎないと思っていて、あまり意識したことはありません。気持ちは常に20代のつもりで、若いころと同じドキドキ感を持ち続けたいと思っています。


どんな作品もそうですが、大切なのはやっぱりその本質。それをしっかり押さえていれば、従来にない表現方法でも、観る人には伝わるものがきっとある。


僕は、もと「引きこもり」だったんです。ほぼ1年間、真っ暗な部屋でレコードばっかり聴いていましたよ。その後、高校3年の新学期から復学をしたんです。最初は、みんなからどんな目で見られるか、不安でたまらなかったんですけど、誰も何とも思ってなかった。それまでの自分は他人にどう見られるかばかり気になっていたけど、「なんだ、僕は僕のままでいいんだ」って。


バンコクに到着した日の夜、レストランで食事を終え、タクシーでホテルへ向かっていたら、細い道をすさまじいスピードで走るんですよ。「おい、大丈夫か?」と思っていたら、横から追い越そうとする暴走車にぶつかった。後部座席に座っていたのに、僕の身体はフロントガラスを頭から突き破って、10メートルほど吹っ飛ばされていました。意識はなく、頭がパックリ割れ、頭部や顔を50針以上縫った、とあとから聞かされ、自分でもよく生きていたなと。それ以来、「自分は縁があって生かされているんだな……」と強烈に感じます。


『アジア三部作』が酷評されたとき、本気で演出の仕事を辞めようと思った。そんな様子を見て事務所の社長が、「1年でもいいから長期の休暇を取ればいい」と言ってくれて。沖縄に飛んだんです。とくに理由もなく。層心理に導かれたのかもしれません。沖縄は原色の自然だけでなく、過去に苦い戦争の歴史もある。市場で野菜や魚を売っているおばあたちは、過去に地上戦で家族を失ったりしているのに、何のてらいもなく毎朝大笑いをしている。そのあまりにも美しい笑顔。救われましたよ。「僕の悩みなんか、まだまだ小さい」と。沖縄で3~4か月過ごしたあと、それまで怖くて遠ざけていたミュージカルのCDをひさしぶりに聴いてみたら、涙が出てきたんです。「ああ、やっぱり僕はこれが好きなんだ。これがやりたいんだ」と。それで、いまもこうやって演出家として生きています(笑)。


宮本亜門の経歴・略歴

宮本亜門、みやもと・あもん。日本の演出家。東京出身。ミュージカルやオペラの演出家として日米で活躍した。『アイ・ガット・マーマン』で演出家デビュー。翌年、文化庁芸術祭賞受賞。『アイ・ガット・マーマン』を米・スタンフォードセンター・リッチフォーラム劇場で上演。ニューヨーク・オン-ブロードウェイにて、ミュージカル『太平洋序曲』 (Pacific Overtures) を東洋人初の演出家として手がける。ミュージカル『Into The Woods』の演出で朝日舞台芸術賞の秋元松代賞を受賞。『太平洋序曲』がトニー賞4部門でノミネート。『TEA: A Mirror of Soul』を米・サンタフェ・オペラで上演。神奈川芸術劇場の芸術監督に就任。

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