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宮原博昭(経営者)の名言

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宮原博昭(経営者)のプロフィール

宮原博昭、みやはら・ひろあき。日本の経営者。「学研ホールディングス」社長。広島県出身。防衛大学校卒業後、貿易会社を経て学習研究社(のちの学研ホールディングス)に入社。学研教室事業部長、執行役員第四教育事業本部長、取締役などを経て社長に就任。

宮原博昭(経営者)の名言 一覧

ベッドのシーツは、1か所を引っ張ると、他も引っ張り上げられていきますよね。このように、人材も、どこか1か所を引っ張れば、他の人もついてくる。


再建時、失敗を指摘することはやめました。指摘すると、プライドが傷つけられ、「この人の下では働けない」と耳を閉ざすと考えたからです。気づくまでじっと待つようにしました。


生まれつきモチベーションが高い人なんていません。そう見える人でも、陰でなんらかの方法でモチベーションを高めているものです。その方法を意識的に確立していくと、モチベーションは安定すると思います。


いくら緻密な戦略を立てても、従業員のモチベーションが上がらなければ、機能しません。外から社員を採用する余裕もないので、現有戦力のモチベーションを高めるしか方法はありませんでした。社員に底力があることはわかっていました。ゆえに、やる気が倍になったら、それだけで勝てるとも考えていました。


心がけてきたのは、人を嫌いにならないこと。好き嫌いばかり考えていると、仕事に身が入らなくなる。それに、相手のことを嫌えば、相手も必ず自分のことを嫌いますから、仕事がやりにくくなります。だから、意識的に、周囲の人の嫌なところを見ないようにしてきました。すると、段々と人を嫌うことがなくなり、それで仕事のやる気を失うことはなくなってきました。


「見える学力」と「見えない学力」。前者はその科目に関する知識や計算力などを指す一方、後者は「やりきる力」のような見えない能力を指します。結果を出すためには、この「見えない学力」が非常に重要。これは仕事も同じ。「表(おもて)に現われない努力やプロセス」が仕事の成果を大きく左右します。そこを見つけて褒めるようにしていました。


社長に就任してからは、使命感から、モチベーションが下がることはまったくありません。しかし、若い頃はモチベーションが下がることもありました。当時は、まだ力の弱い部署で安月給だし、発言権はゼロ。あるときは、事業を伸ばしたら、参考書の担当者から「参考書が売れなくなる。邪魔するな」と言われる始末でした。辞表もこれまでに3回書きました。それでも、一緒に頑張ってくれる教室の先生方やスタッフの努力に報いたくて、「いつか見返してやる」という思いで続けてきました。


行動に移すまでには、「理解」して「納得」することが必要ですが、「納得」までいくのは非常に難しいことです。そこで、せめて「理解」だけでもしてもらおうと考えました。たとえば、1回だけ言うのか、3回かけて話すのか。1か月ほど前から少しずつ話しておくのか。会議の終わりにジャブを入れるのか。外で食事しながら話すのか、食堂でコーヒーを飲みながら軽く話すのか……。どう話すかは、相手の性格に合わせて変えました。そうしないと、耳を閉ざしてしまい、理解すらしてもらえません。もちろん、全員に対してうまくいったわけではありませんが、手を変え品を変え、対話は続けてきました。そうして全員に期待するスタンスを見せることが大切だと思っています。


再建のために最初にやったことは、「明るい未来が訪れる可能性を見せること」でした。「コンテンツは日本一のものがたくさんあり、巻き返せる」。そのことを、全体ミーティングや社内報、社員との食事会など、ありとあらゆる場で話し続けました。能力はあるのですから、まずは自信を取り戻してほしかったのです。夢物語だけでなく、今後の戦略と共に、根拠のある形で伝えていきました。会社の問題点などの話もしましたが、最小限にとどめました。


宮原博昭(経営者)の経歴・略歴

宮原博昭、みやはら・ひろあき。日本の経営者。「学研ホールディングス」社長。広島県出身。防衛大学校卒業後、貿易会社を経て学習研究社(のちの学研ホールディングス)に入社。学研教室事業部長、執行役員第四教育事業本部長、取締役などを経て社長に就任。

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