安藤公基の名言

安藤公基のプロフィール

安藤公基、あんどう・こうき。日本の経営者。「ロフト」社長。西武百貨店に入社。渋谷西武ロフト館立ち上げに参画。ロフト商品部ホームファッション事業部長、仙台ロフト・梅田ロフト館長、取締役などを経て社長に就任。

安藤公基の名言 一覧

「何かある、きっとある。」をキーワードに、特別な目的がなくても、何となくお店に来て楽しんでもらえるような店づくりを心掛けてきました。言い換えれば、目的買いの店ではなく、時間消費型の店づくりがお客様に受け入れられてきたのだと思います。

創業時から、コンセプトを明確にして手作りで自主編集の売り場をつくり上げてきました。今後もお客様に喜んでもらえるような売り場をつくりたい。

ロフトは時代が求める商品を取りそろえる「時の器」。このイメージをピカピカに磨き上げていく。

ロフトは現在109店舗を展開していますが、約7割が300坪を基準とする小さめの店舗。商業施設に入居しやすいので身近なお店になれてはいますが、創業の頃のキラキラした「なにかある、きっとある」というイメージは薄れているようにも思います。私はこれを取り戻したい。

渋谷にロフト1号店がオープンしたのが30年前。立ち上げから携わりました。その後、百貨店から分社して成長してきましたが、ロフトにとって大切なことは変わっていません。一言で表せば「雑貨のキュレーションビジネス」。バイヤーが自分の目で選び、売り場を編集して提供する役割です。

単品を検索して買うネット通販は、何が欲しいか分かっている人には便利ですが、商品との偶然の出合いは多くありません。ロフトは「なにかある、きっとある」が店作りのコンセプト。ネット全盛の時代は、目利きによる編集機能を突き詰めていく必要があります。

これからの社会の変化に対応しながらも、創業時からの「時の器」という思想(コンセプト)は変わりません。ある時代でしか通用しない固定化された器(館)ではなく、その時々に応じてゆるやかに変わっていく。いってみれば、過去の懐かしいモノから、現在の刺激的なモノ、そして未来を夢見させてくれるようなモノを提案し続ける店でありたい。

入社から3年くらいたって、西武渋谷店の改装の際に、文房具の売り場づくりを任されました。感度の高いビジネスパーソンにターゲットを定め、英国式の手帳や、西ドイツのブランドの電卓・腕時計を取りそろえました。オープン前日に商品が届かないというハプニングもあって冷や汗をかいたのですが「自分の頭で潜在ニーズを考え、商品を選び、売り場を編集する」という、この仕事ならではの自由な世界を知りました。

安藤公基の経歴・略歴

安藤公基、あんどう・こうき。日本の経営者。「ロフト」社長。西武百貨店に入社。渋谷西武ロフト館立ち上げに参画。ロフト商品部ホームファッション事業部長、仙台ロフト・梅田ロフト館長、取締役などを経て社長に就任。

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