安形哲夫の名言

安形哲夫のプロフィール

安形哲夫、あがた・てつお。日本の経営者。「ジェイテクト」社長。一橋大学社会学部卒業後、トヨタ自動車工業に入社。生産管理部長、常務役員、専務取締役、豊田自動織機副社長などを経てジェイテクト社長に就任。

安形哲夫の名言 一覧

ビジョンとは本来、目指すべき理想像を表現したものであり、あらゆる行動の指針。全社で共有することが重要だと考え、徹底しています。


5年後のあるべき姿を考えるとき、さらに先の未来から自社を振り返る視点も重要です。そこで当社では、10年、15年後の自社の未来像についても検討を行っています。


未来のためにファンダメンタルズを常に意識し、投資を惜しまない風土を醸成することこそ成長の鍵。


仕組みだけじゃダメ。文化になるまでやらなければいけない。


豊田自動織機で学んだことは、タテとヨコの糸を編むということ。タテの糸は事業。ここは事業本部長にきちっとやってもらう。社長がやることはヨコの糸で、コーポレート機能になる。


織機のほうがもっともっといろんな事業を持っていて、そこで勉強したことがうちでも生きている。

【覚え書き|豊田自動織機副社長時代を振り返って】


業績や財務に関しては、営業利益率とROA(総資産利益率)を重視しています。利益率というのは、会社の稼ぐ力そのものです。


社長に就任して全部署の方針に目を通したが、「これでよくマネジメントしているな」と思うものも正直あった。だから月次でPDCAサイクルがきちっと回るように、研修などを大幅に強化した。


売り切りではなく、コンサルティングまで含めた新ビジネスを検討している。狙いは、IoTを使って分析までできる大企業のラインでも、IoTの効果を得にくい小規模なラインでもない。従業員数百人単位の中規模企業のラインだ。


私は着任から4年間、ひたすらファンダメンタルズ(企業基盤)の整備に力を注いできました。いうなれば、種まく人。相応の固定費はかかりますが、この作業なくして成長は果たせません。種はやがて花をつけ、実を結びます。それを収穫するのは次の世代の人たちでいいのです。


5年先を見据えた中期経営計画を立てていますが、ポイントはそれを毎年見直していることです。例えば多くの自動車メーカーは数年単位でモデルチェンジをするため、ビジネスの主戦場は5年先となります。ただ客先とビジネスを進めていくうえで、仕様が固まってから見積書を依頼されているようでは遅い。開発段階で依頼書をもらってくるようでなければいけません。そう考えたとき、中期経営計画についても、外部環境の変化を踏まえ、こまめに修正していくことが求められる。変化に機敏に対応し、やるべきことを見極めていく必要があるのです。


安形哲夫の経歴・略歴

安形哲夫、あがた・てつお。日本の経営者。「ジェイテクト」社長。一橋大学社会学部卒業後、トヨタ自動車工業に入社。生産管理部長、常務役員、専務取締役、豊田自動織機副社長などを経てジェイテクト社長に就任。

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