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妹尾大の名言

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妹尾大のプロフィール

妹尾大、せのお・だい。日本の経営学者、商学博士。「東京工業大学工学院経営工学系」准教授。一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助手、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授、同工学院経営工学系准教授を務めた。

妹尾大の名言 一覧

一人で頭をひねって考えても、アイデアは生まれにくいもの。そこで重要になるのが、人と話をすること。対話をすることで、自分の枠を越えた発想が生まれる。


いまのようなモノ余りの時代には、ただ効率を追求するだけでなく、ほかにはない新しいモノを創り出す必要がある。


イノベーションの本質は「新結合」。すなわち、今まで結びついていなかったもの同士を結びつけること。


共通の体験がベースにありながら、異なった知識を持つ人同士が対話をすることで、これまで結びついていなかったものが結びつき、新たな価値が生まれやすくなる。


言葉にしにくい暗黙知を言葉で表現できる形式知に変換し、さらに形式知を暗黙知に変換することを繰り返すことによって、知識創造が促される。


イノベーションの素となるアイデアは、いつ生まれるか予測することはできません。その機会を逃さないことが、イノベーション業務では重要。


対話の中で、せっかくいいアイデアが生まれても、そこで途切れてしまうと、そのときの熱は冷めてしまうことが多いもの。「鉄は熱いうちに打て」と言いますが、アイデアが生まれたら、そのまますぐに形にしてみる、という流れが大切。


オペレーション業務では、物事を計画的に進めて、無駄を省くことが重視されてきました。しかし、イノベーション業務では、その考え方を改め、様々な人と対話の「場」をつくり、そこから偶発的に生まれたアイデアを形にしていくことが大切。


よく、「我が社はクリエイティブな場をオフィスの中につくりました」という話を聞きますが、実際にそこに人が集わなければ、そこは場所・空間にすぎず、「場」とは言えません。このような「場」をつくりやすくするためのコツの一つは、食べ物や飲み物を用意すること。昼食を一緒に取るのもいいでしょう。知り合いのある企業の部長さんは、「お菓子のない会議はやらない」と公言して自らお菓子を持ち込んでいます。食べ物や飲み物はカジュアルな雰囲気を演出し、対話をしやすくする効果があるためです。また、卓球台やビリヤード台などの遊具も対話を促す効果があるようです。「場」では、思いついたことを、すぐ口に出せることが大切であり、そのためには、堅苦しくないほうがよいのです。


イノベーションを起こすには「場」が必要。よく、「場を変える」「場が温まる」「場がしらける」などといいますが、人と人との関係性を表しています。人と人がいて、言語化されていない暗黙知が共有されていることが、「場」が生まれる条件。「場」は「共有化された文脈」と言い換えることもできます。


妹尾大の経歴・略歴

妹尾大、せのお・だい。日本の経営学者、商学博士。「東京工業大学工学院経営工学系」准教授。一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助手、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授、同工学院経営工学系准教授を務めた。

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