天野豊美の名言

天野豊美のプロフィール

天野豊美、あまの・とよみ。日本の経営者。「PCIホールディングス」社長。東京出身。青山学院大学経済学部卒業後、日本NCRに入社。日本NCR常務、しんきん情報システムセンター理事、Y&U社長などを経てM&S(のちのPCIホールディングス)を設立。

天野豊美の名言 一覧

良い人材が集まれば、良い商品ができる。

システム開発は往々にして遅れます。なぜなら、担当者が隠すからです。しかし、当社の場合はフォローし合う。お客様の元に出向いて開発が遅れそうなら担当者を増やすと。ですから、当社には赤字プロジェクトがほとんどありません。これが当社の最大の強みと言えるかもしれませんね。

当社はたとえ成績があまり優秀でない人材であっても、上の成績優秀な人材が下を引っ張る形になっているんです。そうすると、お客様からは非常に安心してもらえます。

IT業界では離職率が10%近い会社が多いのですが、当社はお陰様で4%。これは当社のプロジェクト管理体制がしっかりしているからです。要するに、徒弟制度。技術の伝承はもちろん、プライベートでも面倒を見ます。例えば、独身社員が病気で出社できなくなると、必ず他の社員が自宅まで行って見てきますからね。

当社は教育には非常に力を入れています。社内に教育専門の部署である「人財戦略事業部」を作り、個人に合わせた教育をし、キャリアパスを描けるようにしています。

当社のようなIT企業の資産は「人」しかありません。工場や物流センター、売り場があるわけでもないですからね。ですから、「人」をいかにきちんと育てていくかが勝負。

IT業界はどうしても残業が多くなる時があります。3か月で120時間の残業までに抑えるようにしていますが、どうしてもきついなと思うときは、上司がクライアント先に出向いて、担当者の変更をお願いし、社員を守ることもしています。お金は大事ですが、それより大切なのは、夢と希望と安心。この会社にいればいつまでも安心で幸福だと思える会社にしたい。

私たちの一番の強みは技術力と、これを支える人材。IT業界平均の離職率は10%前後といわれる中で、当社が4%程度と低いのは、純日本的ないい文化を持っているからです。例えば、誰かが病気になると、週末に上司が心配して見舞いに行くし、新入社員でちょっと弱い者がいたら、チームで支えてしっかり育てることをする。お節介と思われるかもしれませんが、個の力より団体の力を大事にしています。

天野豊美の経歴・略歴

天野豊美、あまの・とよみ。日本の経営者。「PCIホールディングス」社長。東京出身。青山学院大学経済学部卒業後、日本NCRに入社。日本NCR常務、しんきん情報システムセンター理事、Y&U社長などを経てM&S(のちのPCIホールディングス)を設立。

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