天達武史の名言

天達武史のプロフィール

天達武史、あまたつ・たけし。日本の気象予報士。神奈川県出身。御茶の水美術専門学校デザイン科卒業後、ファミリーレストラン勤務を経て気象予報士試験に合格。その後、テレビのお天気キャスターとして活躍した。

天達武史の名言 一覧

心から思うのは、事あるごとに周りの人に助けられて、今があるなということ。


新しいことに挑めない時って、失敗するのが嫌だから動けないんですよね。その感覚、人一倍わかります。でも、それは違うんですよ。動くと何かが起きるんです。


成功体験のなかった以前の自分は何事もマイナスに考えて、チャンスに気づいていなかった。例えば天達という苗字。人よりもいいところなんか1個もないと思っていたのに、こんな身近なところに武器が転がっていた。今では僕の強みですからね。たぶん僕が田中や鈴木だったら、今はないと思いますから。


お天気キャスターオーディションの待ち時間、他の気象予報士の皆さんが緊張していて、つられて僕もドキドキしてきたんです。でも、「誰も僕のこと知らないよな」と思ったら、「自分をよく見せなくちゃ」とか「かっこよくやってやろう」というプレッシャーはなくなった。


今でこそ、メインキャスターの小倉智昭さんの「あまたつ!」の掛け声のおかげで道が開け、街でも声をかけていただけるようになりました。でも、勘違いは一切していないつもりです。だって、僕の20代は本当に暗黒でしたから。


「天気の達人、天達です」と挨拶して、1分間お天気コーナーを実演。意外にも、スムーズに終えることができたんです。たぶん、「これがラストチャンスだ」「絶対テレビをやりたい」とか、そういう気持ちがなかったのがよかったんでしょうね。

【覚え書き|「とくダネ!」お天気キャスターオーディションを振り返って】


以前の自分は、まったく運がないと思っていたんですよ。というのも、僕は中高ずっと野球部で。中学校の時は3年の最後の試合で最後のバッターになり、三振して試合終了。それが悔しくて、高校でも野球を続けたら、ここでも同じことになったんです。6年間、一心に打ち込んで成功したと感じられないまま終わった。なんて運がないんだと思ったし、その後も成功体験が一度もなくフリーターをしていたわけです。それが気象予報士の資格に挑み続けた頃から、初めて「自分もできるかも」と自信を持てるようになったんです。そうしたら、周りの見え方が変わっていった。さっきいい出会いに恵まれたと言いましたけど、じつは以前もあったんだと思うんです。ただ、成功体験のない自分は何事もマイナスに考えて、チャンスに気づいていなかった。


気象予報士試験合格まで、7回もかかりました。その間には「もう諦めよう」と思ったこともありました。周りは試験勉強なんかやめて、早く就職しろと言うし、バイト先からは社員にならないかと誘われもしました。それでも幸いだったのは、親や彼女が静かに見守ってくれたこと。それに、悩んで相談すると「おまえは今、勉強できる立場にいるんだから、とにかく気象予報士の資格を取れ。それだけに突き進んでいけばいいよ!」と言ってくれる先輩もいて、本当に親しい人が背中を押してくれたんですね。


気象予報士の資格があるのを知って、「取ってもいいかな」くらいの軽い気持ちで勉強を始めたんです。でも、実際には合格率10%以下の狭き門。試験は年2回あるんですけど、1年目の1回目、2回目はまったく受かる気配もなく、むしろ問題が何を問うているのかもわからないという状態でした。合格後にわかったんですが、気象予報士試験を通るには最低でも大学生ぐらいのレベルの数学・物理の基礎知識が必要なんですね。どちらも欠けていた僕は、とりあえずわかるところまで戻ってみようとした結果、小学校4年生の算数ドリルから始める始末。本当に話にならない学力だったんです。


ファミレスの仕事は楽しかったんですよ。バイト仲間は年配の人から若い子までいて、チームワークも良くて。でも、最初は同じく学生だった仲間がみんな就職していき、僕はいつも見送る側で。そのうち後から入ってきた年下の子たちも「天達さん、ありがとう。おつかれさまでした」って巣立っていく。こっちは時給800円で、1日8時間働いて、年収は200万円のまま。道も定まらず、焦り始めたのが24歳の頃でした。30前でフリーターの僕が、ここから挽回するには……。そのためには、誰もができるわけではない道を目指すべきかなと思ったんですね。それが気象予報士だった。


天達武史の経歴・略歴

天達武史、あまたつ・たけし。日本の気象予報士。神奈川県出身。御茶の水美術専門学校デザイン科卒業後、ファミリーレストラン勤務を経て気象予報士試験に合格。その後、テレビのお天気キャスターとして活躍した。

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