天毛伸一の名言

天毛伸一のプロフィール

天毛伸一、てんもう・しんいち。日本の経営者。メールサービス、小型POSなどを手がける「ブレイン(株)」社長。兵庫県出身。大阪市立大学商学部商学科卒業後、ロサンゼルス滞在を経てデザイン会社に就職。その後、スピードメール(のちのブレイン)を創業。主に企業向けサービスを展開。

天毛伸一の名言 一覧

たとえ時間がかかっても、良いモノを作っていればお客様は増えますし、良い会社であれば人は集まります。


当社の経営に特別な「技」は何もありません。アフターサービスをしっかりやる、雇用を守ってモノ作りの環境を整える、といった日本のメーカーの良いところを継承しているだけです。


経営戦略として考えたのは、小さいお金を継続的に集めること。1社から100万円もらうというやり方だと、その1社に切られたら終わりです。それよりも、1万円を100社からもらうほうがいい。かつ、継続的にお金が入ってくるモデルを確立すれば、雇用は安定します。月額のメール配信システムというモデルを選んだのは、そんな狙いもありました。


メーカーとしてやっていくためには雇用の安定がすべてと言ってもいい。人を切らない。給料を下げない。安定した環境があれば、クリエイターはのびのびとモノ作りに励むことができます。


モノ作りには時間がかかりますし、良いモノができてもすぐ売れるとはかぎりません。すると、心が折れるし、食べていけないから、やめてしまう会社も多い。だからこそ、松下幸之助さんも言うように、モノ作りで成功するためには、成功するまでやめなければいいのです。


「他人の金」で経営しないことも大事です。最近の映画は多数のスポンサーでリスクを分散する製作委員会方式をとることが多いですが、金を出して口を出さない人はいません。スポンサーが口出しをした結果、当初の企画からかけはなれたつまらない映画になってしまうことも多い。メーカーも同じで、外から資本を入れてリスクを負ってもらうと、市場に迎合したモノ作りしかできなくなります。最初のピュアな思いを製品に反映させるためには、モノ作りは全部自分の金でやる。これが鉄則なのです。


当社の社員は「自分たちの製品で勝負したい」「我々はメーカーである」という誇りを持っています。そして、モノ作りが大好きで、良いモノを作るためには時間を忘れて働く。いわゆるIT系ではなく、メーカーであることが、当社の最大の強みではないでしょうか。


創業した当時から、僕が目指していたのは、モノ作りをするメーカーになって、世界で勝負できるようになることです。モノ作りには時間がかかります。短期決戦で儲けて売り抜けようという発想ならいい加減なことをやっても大丈夫なのかもしれませんが、メーカーとして長期戦を闘っていくためには「あそこはダメだよ」と言われたらおしまい。だから、どれだけ手間がかかっても、徹底的にサポートをやろうと思ったわけです。その甲斐あって、創業から十年間は、当社の広告宣伝費はゼロでした。口コミでお客様が増えたのです。


最も低いコストで仕上げるには、中国の部品メーカーから仕入れる必要があった。さらに、国内で組み立てるための工場も必要になる。それ以前に、まず小ロットから請け負ってもらえる製造業者が見つからない。請負からプロデュースまでできる協力者が必要でした。行き詰まったところで、雑誌を見て知った中国の企業に電話をすると日本支社があることを知った。住所を聞くと、なんと当時の会社の隣のビル。代表の方にプランと想いを伝えると、すべての条件を満たし、引き受けてくれることに。偶然の出合いも重なり、メーカーとして第一弾の製品は完成しました。


世に出回っているPOSレジは「でかい」「ダサい」「値段が高い」。そこで考えました。新規参入で品質を追い求めてもノウハウが蓄積できていないので勝つのは難しい。だったら圧倒的にデザインの格好いいものを作って安く提供してやろうと。


天毛伸一の経歴・略歴

天毛伸一、てんもう・しんいち。日本の経営者。メールサービス、小型POSなどを手がける「ブレイン(株)」社長。兵庫県出身。大阪市立大学商学部商学科卒業後、ロサンゼルス滞在を経てデザイン会社に就職。その後、スピードメール(のちのブレイン)を創業。主に企業向けサービスを展開。

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