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大谷將夫の名言

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大谷將夫のプロフィール

大谷將夫、おおたに・まさお。日本の経営者。タカラ物流システム、タカラ長運会長。京都出身。19歳で宝酒造に入社。食品事業部長、営業部長(調味料事業担当)などを務め、「タカラみりん」「すりおろしりんご」などのヒット商品の開発に携わり、宝酒造の脱酒類化を行った。その後、タカラ物流システム初代社長、長崎運送(のちのタカラ長運)社長に就任した。倒産寸前の長崎運送を8か月で1億円の黒字、タカラ物流システムを9年間で売上3倍、利益5倍に増やした経営者。主な著書に『儲かる会社に変える 貧乏人の発想 金持ちの行動』など。

大谷將夫の名言 一覧

いまはロマンを語る人間が少なくなり、本当に残念だと思います。私はもうすぐ70ですが、精神年齢は40代だと公言しています。それは、常に未来志向の夢を描き、その夢に全力で向かっているからです。


みなさんが自分自身を変えてください。今日から変わってください。いますぐ変わってください。
【覚書き|社長就任時に社員に対して言った言葉】


私の経営改革は、「貧乏人の発想、金持ちの行動」で進めるのが基本です。要約すれば、計画立案や原価と経費では用心深く緻密に、売上を伸ばすための活動は積極的に大胆にということです。


大谷將夫の経営十か条

  1. 経営とは結果がすべてである。
  2. 経営者は「強い思い」と「戦略的思考=長期的・全体的」を持つべきである。
  3. 経営にあたっては「合理主義」と「人間主義」の両輪で行うべきである。
  4. 企業が大切にすべきことは、第一に「お客様」、第二に「社員」、第三に「地域社会」、第四に「株主」と考えたい。
  5. 企業の発展は、社員の創造性の総合力で決まる。
  6. 企業はリスクに挑戦して初めて大きな成果が生まれる。
  7. 管理職以上の人々は、問題解決型人間に育てたい。
  8. 企業は、表の数値「売上」「利益」だけでなく、裏の数値「安全」「品質」「環境」を重視しなければならない。
  9. マネジメント「管理」とは、数量・内容のチェックだけではなく、目標達成策を考えて管理することである。
  10. 企業は、利益を上げ納税することが、最も社会貢献できることである。

会社を良くしたいと思うことは、なにも経営者やリーダーだけの特権ではありません。若い人でも未来志向を持っていれば、会社や組織を変えていけます。「情熱に勝る能力なし」の精神です。


バランス感覚こそが優れたリーダーの要件ではないでしょうか。大胆さと繊細さ、優しさと厳しさ、理想主義と現実主義など、両極端と思われる性質を併せ持ち、本人の中で自然に両立しているのがバランス人間です。


「合理主義(業務改革)」と「人間主義(意識改革)」とは決して矛盾するものではありません。意識改革で社員のやる気が高まるから、それだけ業務改革が進むのだといえます。ですからどちらかに偏った経営姿勢を見ると、バランスを欠いているように思えるのです。


それまで70%の力しか発揮していなかった社員が、働きがいとやる気を取り戻しそれぞれ120%の力を発揮してくれれば、その分だけ人員が増えたのと同じで、収益力も向上するはずです。


社内に広めるキーワードは、つい口に出して使いたくなること、行動がイメージできることが重要です。そうであれば、少しずつでも職場内に定着し、やがて全社員が心がければ会社は変わります。


計画段階で可能な限りコストダウンを検討します。ここでは脇の甘いコスト管理は許されません。必死に知恵を絞りながら、慎重に、繊細に、悲観的に計画を練ります。知恵を使ったコストダウンにこそ、成功のカギがあるのです。


社員を大事にしない会社の社員が、お客様を大事にしますか?


経営改革では、目に映るものから変えていくことも大事です。
【覚書き|トラックの車体に絵を描いたり、事務用品をはじめ様々なものをコーポレートカラーの鮮やかなグリーンに統一したことについて語った言葉】


お客様や従業員に幸せになっていただくことが、私の一番の幸せです。


地元に住み、地元の人と交流しているうちに、当社の強みは何かと教えられました。経営の再建は強みを生かすことですから、即座に計画を変更し、実行に移しました。
【覚書き|長崎にある長崎運輸(のちのタカラ長運)の経営再建に単身乗り込んだ際、事前に考えていた再建プランを白紙にして新しいプランをつくり直したことについて語った言葉】


従業員が元気で、その気になって頑張ってくれれば、必ず夢は実現できるものです。


厳しい経営を強いられている経営者の多くは、交通費を使うな、出張費を使うな、人を雇うな、となります。しかし、これでは従業員の元気ばかりか、やる気まで削いでしまうことになります。ですから私は、採算さえ合ってくれれば、金などいくら使っても構わないと公言しています。


経営再建は何も難しいことをやる必要はありません。たったこれだけのこと(「明るく」「元気に」「前向きに」「いまやる」「頭を使ってやる」「必ずやる」の徹底)を毎日の仕事の中で全社員が心がければ、会社は変わります。それまで70%の力しか発揮してこなかった300人の従業員がそれぞれ120%の力を発揮すれば、その分だけ従業員が増えたのと同じで収益力も向上するからです。


経営の黒字化や給与水準の回復とともに、私は次のことを全社員に言いました。仕事は「明るく」「元気に」「前向きに」「いまやる」「頭を使ってやる」「必ずやる」の6つだ、と。


大谷將夫の経歴・略歴

大谷將夫、おおたに・まさお。日本の経営者。タカラ物流システム、タカラ長運会長。京都出身。19歳で宝酒造に入社。食品事業部長、営業部長(調味料事業担当)などを務め、「タカラみりん」「すりおろしりんご」などのヒット商品の開発に携わり、宝酒造の脱酒類化を行った。その後、タカラ物流システム初代社長、長崎運送(のちのタカラ長運)社長に就任した。倒産寸前の長崎運送を8か月で1億円の黒字、タカラ物流システムを9年間で売上3倍、利益5倍に増やした経営者。主な著書に『儲かる会社に変える 貧乏人の発想 金持ちの行動』など。

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