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大泉洋の名言

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大泉洋のプロフィール

大泉洋、おおいずみ・よう。日本の俳優、タレント、声優。北海道出身。北海学園大学経済学部経済学科在学中、演劇研究会に所属。友人たちとTEAM NACSを結成。その後、複数の劇団で活動したのち、北海道テレビの深夜番組『モザイクな夜V3』に出演し芸能活動を開始。『水曜どうでしょう』出演で一気に人気に火がつき全国区のタレントとなる。北海道を拠点にしながら全国ネットのドラマ出演や、アニメ映画の声優などで幅広く活躍した。主な受賞に、ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 新人俳優賞・助演男優賞、日本フォーマル協会 第9回ベストフォーマリスト賞受賞、日本アカデミー賞 優秀主演男優賞ほか。

大泉洋の名言 一覧

僕はまったく未来のプランがない男です。ただ基本的には、常に面白いことを考えてる人でいたいなと思いますね。


仕事で最も大事にしていることは、万人性ですね。私自身、分かる人が分かる、というものが好きじゃないんです。多くの人が面白いものをつくりたいという思いがあるので。ものをつくるときの私の視点はいつもそこなんです。


子供の頃からテレビばっかり観て育ってきたので、やっぱり分かりやすいものが好きなんですよね。どんな人が見ても面白いものに近づけたいという思いがあります。


楽しい気持ちになってもらいたいという思いが一番。


僕のエッセイは害がないんですよ。害がない代わりに、得るものは何もない(笑)。それが多くの人に読んでもらえている理由なのかもしれませんね。


毎年誕生日ごとに、今年はどんな年にしようかなとザックリとした目標を掲げるんですよ。去年は「肉体改造」。今年は「修得する」ですね。いろんなことが修得できればいいかなと思っています。それは仕事に限りません。いま、書道を習ってるんですよ。


じつは僕、いままでオーディションを受けたことがないんです。自分から、今度はこんな役をやりたいという欲があまりないんでしょうね。その分、僕みたいな役者でも求めてもらえるのだったら、全力でやらせていただきます。頼まれたら断れないって気持ちは人一倍強いですね。この役は大泉さんに、と言われれば「そんなに見込んでもらえるなら」とムリしてでも引き受けたくなります。


『水曜どうでしょう』はあくまでマイナーといえばマイナーで、観たい人が観る番組なんです。でも、そこに嘘がないから笑える。視聴率を取るために策を講じるということがあまりなくて、面白いと思うことをストレートにやっていたから、結果的に視聴率がとれていたのです。


ローカル番組では「何が起きるかわからなくても、とりあえずやってみよう」という、東京のモノづくりではあり得ないつくり方ができるんです。東京では予算も大きいですし、確実に視聴率を取らなきゃいけないというつらさがあって、それだけに台本がしっかりあるんです。「こうなってこうなるから、面白い」というところが最後まで見えていないと企画が成立しない。北海道だとそこまで予算がないし、スタッフも少ないから、僕ら出演者にかかっている部分が大きい。そのぶん、やりがいがあるんです。


最近のバラエティを観ていると、どれも似た番組になってしまっていると感じることが時々あります。テレビを観る層が限られていて、その層に向けた番組だけにとらわれてしまっているような気がするんです。


誰しも自分が生まれた場所への誇りは持っていると思いますが、僕はそれが人一倍強くて押しつけがましいほどなんです。ただ、北海道の仕事を続けているのは、地元愛というより、単純に面白いからですね。
【覚書き|北海道を拠点に仕事を続けていることについて語った言葉】


以前は、東京でいろんな仕事をして、そのやり方を北海道でも活かしたいと思ったりしていたんですが、最近ではローカルのつくり方も、それはそれで面白いと思うようになりました。


僕はトレンディドラマを観てきた世代ですし、ドラマをつくることへの夢や憧れをずっと持っています。仕事から家に帰ってきて何気なくテレビをつけたときに楽しめるような、上質なエンタテインメントとなり得るドラマに関わっていけたら嬉しいですね。


何年か前に北海道でドラマを撮ったこともあるのですが、それをもし東京でやっていたら、いろんな制約があったと思うんです。ローカルだったら制約は少なく「必要ないものはいらない」で済みます。もちろん予算は桁が1個違うくらい少ないんだけど、でもその分時間をかけて、何度となくロケハンをして丁寧につくっていける。お金はなくても贅沢につくれるんです。東京ではなかなかそんなふうにつくれないですよ。出演者のスケジュール調整だけでも一苦労で、監督がロケハンに充分な時間をかけられず進んでいくこともあります。もっと、時間に追われることなくより良いものをつくれるようになればいいのに、と思います。


エッセイでネガティブなことを書かない、というのは最初から決めていました。せっかく読んでもらうなら、悲しい話ではなく、笑える話で共感してもらいたい。それは普段、僕が人前で面白い話をするときと同じ気持ちなんですよね。


何かを変えてやろうと思ってやっているわけではないけど、エンタメが持つ力というものは信じている。たとえば『水曜どうでしょう』というコンテンツは、辛い闘病生活を送っている方が「あれだけは笑えた」と言ってくれるほど、人を勇気づけてもいる。それも私が酷い目に遭えば、遭うほど(笑)。


お客さんの代表として、大泉洋という人を僕が見ているから、自分が見ても面白いものにしたいんです。だから台本でも、直せるものであれば直したいと思ってしまう。そういうところは厳しくしたいというか。口を出してしまうこともありますね。


やっぱりずっと北海道をベースに仕事しているので、東京の仕事は今でも緊張しますね。それは変わりません。東京に向かうために千歳空港に来ると、「よし、やるか」という気持ちに切り替えます。やっぱり自分の街ではないですよ。いまだに、どこになにがあるかわからない場所も多い。やっぱり、東京は仕事をする場所であり、ある意味戦う場所って気持ちはいつまでも拭い去れません。


今までは「なんでお仕事してるの?」って聞かれた時に「僕のためです」って答えていたんですよ。「僕が演じたいし、皆さんに面白いと思ってほしいからやっている」と。でも最近、どこか「人のため」っていう感覚になってきたんです。これまでおこがましくて言えなかったけど、僕が仕事をすることで喜んでくれる人がいるなら頑張りたいという思いが出てきて。


よく読者から、「どうしていつもそんなに面白いことが起きるんですか?」って聞かれることがあるんです。でも正直、体験自体は皆さんとそれほど変わらないと思うんです。ただ、僕は、「これ、ちょっと変だよね?」っていうことに気付くことが人よりも敏感なんだと思う。みんなが見逃してしまうような矛盾やおかしさに対して、そこに理路整然とツッコむことで話が膨らんでいく。


僕は結構小さいことをぐずぐずと引っ張るタイプなんです(笑)。けど、だからこそ、そんなときは明るい話題を書くようにしていました。大好きだった祖父が亡くなったときもそうで、すぐにはエッセイに書けなかったんです。しばらく、自分の気持ちの整理がつくまで待つ。そうやって、悲しさ以上に楽しい想い出として振り返られるようになったとき、よしいまなら書けるかなという気持ちになるんですよね。


20代のころは、思いっきり役に入り込んでましたね。それがシリアスなキャラだと大変です。笑いがいっさいない、重たい過去を背負った役を減じると、私生活まで影響されました。日常生活から暗い人になってしまう。ラジオとかバラエティの仕事をやるのが苦しくなったりしてました。最近は、本番で集中力を高めるためにも、普段は役に引っ張られないようにしてます。じゃないと本番で疲れて集中できなくてね(笑)。


やっぱり30代の、僕らが役者のお仕事をちゃんとやろうって決めた頃って、(TEAM NACSは)みんな本当に必死だったと思うんですよ。それぞれがそれぞれの考え方で、個人で頑張っていた。その時はみんな尖ってたんじゃないかなと。それがここ数年、だいぶ落ち着いてきたのかなとは思いますね。みんなそれなりに、この仕事でなんとか食べられている。だからトゲトゲしないで済むようになって、昔の、友達のような関係にまた近くなったんじゃないですかね。


私ね……自分でも、あまり俳優に向いてないな、と思うんですよ(苦笑)。たとえば舞台でも映像作品でも、バラエティでも、その世界に入り込んで、自分が演じるというより、常に「大泉洋」という男を観客の目線で見ているという自分の方が強いんです。観客から見て、大泉洋という人がどう動くと面白いのかという考え方しかできないんです。それって、あまり向いてないってことですよね、俳優に。演じるより、常に「見て」しまうんです。俯瞰で僕という人を。


僕はね、NACSという集団で、日本一すごい劇団になってやる! とかそういう思いはなかったわけですよ。基本5人でいるってことが大事だと思ってるから。NACSは安心して帰ってこられるお家であって、戦いのフィールドにはしたくない。でも、「LOOSER」の頃はそういう集団になっていたのかな? と。個人がいい仕事をやっていく上でも、NACSの舞台はよくしなきゃいけない! みたいな。それが最近、またいい意味でなくなって、お客さんに楽しんでもらえるものを楽しくやろうっていう感覚になったんだけど……。さらにもう一周して、今はNACSで賞を獲りたいなと思ってるんですよ。非常に下世話な言い方ですが、わかりやすく認められたいなと。「○○賞は、TEAM NACS!」って呼ばれるの、いいですよねえ。前はそんなこと恥ずかしくて考えもしなかったけど、最近漠然と思うようになって。僕は、NACSで賞を獲るべく動いていこうと思います!


大泉洋の経歴・略歴

大泉洋、おおいずみ・よう。日本の俳優、タレント、声優。北海道出身。北海学園大学経済学部経済学科在学中、演劇研究会に所属。友人たちとTEAM NACSを結成。その後、複数の劇団で活動したのち、北海道テレビの深夜番組『モザイクな夜V3』に出演し芸能活動を開始。『水曜どうでしょう』出演で一気に人気に火がつき全国区のタレントとなる。北海道を拠点にしながら全国ネットのドラマ出演や、アニメ映画の声優などで幅広く活躍した。主な受賞に、ザテレビジョン ドラマアカデミー賞 新人俳優賞・助演男優賞、日本フォーマル協会 第9回ベストフォーマリスト賞受賞、日本アカデミー賞 優秀主演男優賞ほか。