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大河原毅の名言

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大河原毅のプロフィール

大河原毅、おおかわら・たけし。日本の経営者。「日本ケンタッキー・フライド・チキン」社長。神奈川県出身。上智大学経済学部経済学科卒業、ハーバード大学経営大学院修了。大日本印刷を経て日本ケンタッキー・フライド・チキン立ち上げに参画。直営第1号店店長、常務取締役、副社長などを経て社長に就任。また、ジェーシー・コムサCEO(最高経営責任者)を務めた。

大河原毅の名言 一覧

父は、出来の悪い息子の落第を聞いても達観した様子でしたが「君は奥手だから」と、一言つぶやいたことを覚えています。若い時はつらいことばかりでしたが、父の言葉を信じて、私の人生は実るのが遅いだけだと思って生きてきたことで度胸もついたのでしょう。


最近の若い人はグローバル感覚が大切だと教わるようですが、何でも外国の方が良いという考えは間違っています。日本マクドナルド創業者の藤田田さんも外資と渡り合った外食経営者でした。彼が経営する貿易会社で私がアルバイトしていた縁もあります。家族主義の経営で社員の待遇を上げるなど、私と同様に日本人にとって良いと思うことを貫きました。


「日本だけが俺のチキンを作り続けてくれた」。ケンタッキー・フライド・チキン創業者カーネル・サンダースさんが晩年に言ってくれたのはとてもうれしいことです。米国本社では効率化のために創業の味が失われていったのに対して、日本法人こそが本来の味を守り抜いたと認めてくれたのです。約18年間、社長を務める中で、決して譲れないことでした。


国際化で大切なのは日本の良さを再発見してアピールすることです。私は現在、ジェーシー・コムサという外食企業で最高経営責任者を務めています。フライドチキンのために北海道八雲町に作った農場も継承しました。自然があふれる八雲町の良さを世界に発信する活動に力を入れています。多くの外国人が訪れ、大きな手応えを感じています。


悪戦苦闘しながら店を増やしていきました。意外な障害となったのが、米ケンタッキー・フライド・チキンの介入でした。冷凍の輸入鶏肉を使うことや、機械化しやすいように調理手順を単純にすることを求めてきたのです。米社は当時からM&A(合併・買収)のマネーゲームにさらされて、味よりも短期的利益を求めるようになってしまったのです。そんな合理化ばかりでは、全く違った食べ物になってしまうと抵抗し、日本産の鶏肉にこだわり自社農場まで設けましたが、要求を跳ね返すのは大変でした。


大河原毅の経歴・略歴

大河原毅、おおかわら・たけし。日本の経営者。「日本ケンタッキー・フライド・チキン」社長。神奈川県出身。上智大学経済学部経済学科卒業、ハーバード大学経営大学院修了。大日本印刷を経て日本ケンタッキー・フライド・チキン立ち上げに参画。直営第1号店店長、常務取締役、副社長などを経て社長に就任。また、ジェーシー・コムサCEO(最高経営責任者)を務めた。

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