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大林伸安の名言

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大林伸安のプロフィール

大林伸安、おおばやし・のぶやす。日本の経営者、研修講師。人材育成会社「ノビテク」社長。英国国立ウェールズ大学大学院でMBAを取得。大手企業を中心に研修を行った。著書に『仕事が楽しくなる!25のルール』ほか。

大林伸安の名言 一覧

ギブアンドテイクのポイントは、50:50の関係はなかなか成り立たないということ。自分では「これだけやったんだ」と思っていても、相手はそこまで「やってもらった」とは考えていないかもしれません。だから、私はギブとテイクの割合を7:3と考えるようにしています。ギブを多めに考えておけば、人間関係で苛立つことも少ないし、相手も気持ちよく応えてくれるはずです。


頑張ってやり続けるだけではもったいない。反省点を次に活かせるように、振り返りを徹底しましょう。


細かい仕事時間短縮術はいろいろとありますが、その究極は「アウトソーシングできる人間関係を築いておく」ということではないでしょうか。


挨拶を軽んじてはいけません。以前、私の部下にとても元気のいい女性がいました。いつの間にか、同じビル内にある別の会社の方々とも仲良くなっていて、その人間関係で研修の仕事を取ってきたこともあります。私は「どうやったら、こんなことができるんだろう?」と不思議に思って、その会社の方に聞いてみました。すると、「彼女は元気よく挨拶をしてくれるんです」と言うのです。挨拶をきっかけに、エレベーターや共有の休憩室で話すようになっていったそうです。


以前、トップセールスの方々にリサーチを行いました。彼らに共通するのは、とにかく社内外に人脈が広いことでした。あらゆるところに「○○さんが言うならしょうがないな、やってやるか」と言ってくれる人がいる。そして、他の人と何が違うのかと言えば、お願いをする一方で、相手のお願いを聞いてあげていること。さらに、きちんと元気よく挨拶ができていることも大切なポイントです。


当社には勤務時間中に1日20分間居眠りをしてもいいというルールがあります。眠気と戦いながら、ダラダラと1時間仕事をするよりも、20分間眠り、スッキリとした頭で40分間仕事をしたほうが効率がいい。精度も上がります。寝てもいいと言うだけでは、なかなか人目を気にして眠れないと思うんです。だから、きちんとルール化しました。


名刺を管理するとき名前や社名で整理する方が多いと思いますが、私はその方の持っている情報や得意分野といった、知識やスキルで整理するようにしているんです。アイデアをまとめるときはこの方、業界の最新情報を知りたいときはこの方、といったように分けることで、いざその方の力が必要になったとき、すぐに名刺が見つかります。


人に仕事を頼むためには、日頃から周囲の人間関係を良好に保っておくことが不可欠です。自分の時間があるときに、他人から何か頼まれれば、できるだけ応えるようにしましょう。ギブアンドテイクの関係を築いておくのです。


組織で働くメリットは、それぞれが得意な分野でフォローし合うためです。さらに言えば、それが社会のしくみだと言ってもいい。どんなに優秀な人でも、一人だけで仕事はできません。だからこそ、自らの知識やスキルを高めるだけでなく、人に任せることを意識的に行なう。任せるのは悪いことではないのです。


仕事に対する知識やスキルが向上すれば、作業スピードが上がり、そのぶん、仕事時間が短縮されます。しかし、知識やスキルには限界があります。そこで、私が強調したいのが「アウトソーシング(人に任せる)」です。これこそが、最もみなさんに伝えたいことです。


仕事時間の見積もりをする際には、不確定要素にも注意してください。たとえば、人にお願いしていることやモノの手配。これらは、自分がどう努力しても、なんともなりません。それだけに、可能なかぎり前倒しをする意識を持って見積もることが大切です。


私が知るかぎりでは、時間に追われて仕事をしている方の多くは、PDCAサイクルの中のC(チェック)とA(アクト改善)が抜けてしまっています。そのために、仕事時間の見積もりを誤ったときに「次は頑張る」といった曖昧な結論にしか達しない。これでは、無理をするしか選択肢がなくなり、最終的には疲弊してしまいます。


スケジュールについては、3週間先の予定を確認しています。職種によって違いますが、私の場合は講演や研修などの予定が、遅くとも3週間前には決まっているからです。その予定から逆算して、今日やるべきことの優先順位をつけていくのです。朝、その日のスケジュールを初めて見て、やることを決めていくという方法では、時間が足りなくなります。3週間先の予定を見ておけば、余裕を持って作業に当たることができるわけです。


私が実践している時間短縮術は、大きく3つに分けることができます。ひとつ目は、「体調管理」です。どんな仕事でも、効率は体調によって左右されます。まずはしっかりと休養を取り、万全の状態をキープすること。すべてのテクニックは、これが前提となります。2つ目は、「段取りやスケジューリング」。私は、予算と同じように仕事にかかる時間を見積もるイメージで、「仕事の見積もり」と呼んでいます。そして、最後が「効率化」です。当然ながら、仕事に対する知識やスキルが向上すれば、作業スピードが上がり、そのぶん、仕事時間が短縮されます。


大林伸安の経歴・略歴

大林伸安、おおばやし・のぶやす。日本の経営者、研修講師。人材育成会社「ノビテク」社長。英国国立ウェールズ大学大学院でMBAを取得。大手企業を中心に研修を行った。著書に『仕事が楽しくなる!25のルール』ほか。

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