名言DB

9419 人 / 110788 名言

大嶋利佳の名言

twitter Facebook はてブ

大嶋利佳のプロフィール

大嶋利佳、おおしま・りか。日本のビジネストレーナー。大学卒業後、大学や企業で勤務。その後、第一回日本語教育能力検定に合格。専門学校教師として日本語、ビジネスマナー、スピーチ、プレゼンテーション、就職試験などの指導を担当。その後独立しスピーキングエッセイを設立。コミュニケーションについて研修会・講演会を行っている。主な著書に『恥をかかない、さすがと思わせる言葉づかいの技術』『仕事の成果がグングンあがる書き込み手帳術』『営業のあなた、これだけは知りなさい』など。

大嶋利佳の名言 一覧

自己開示しないのは、相手は自分の話など聞きたいとは思っていないと思い込んでいることが大きいと思います。しかし、信頼関係を築くには、相手との心理的な距離を縮めていくことが大切です。話し方が丁寧な人ほど、自分の過去の失敗を話題にすると、相手の反応が良い方向に変わるものです。


釣りをするときには、釣ろうとする魚によって餌も仕掛けも変えますよね。それと同じように、相手によってふさわしいコミュニケーションの取り方があるのです。相手によって会話のテクニックを使い分けることは、「伝える」ために必要な技術だと考えましょう。


コミュニケーションで問題が起きるのは、言うことの「中身」ではなく、「言い方」が原因であることがほとんどです。


相手を中学生だと思って話すこと。中学生にわかる説明であれば、大人なら誰にでも伝わる話し方になります。


会話すべてを自分の話で埋めるのではなく、意図的に沈黙をつくって、相手に入ってくることのできる隙を与えてあげるべきです。上司の方であれば「君はどう思う?」のあとに15秒くらいは黙って、部下の発言を待ってあげたらいいでしょう。


自分ばかり話す人は、やや気が小さい傾向があります。沈黙が続くといたたまれず、その居心地の悪さから逃れるために話し続けるのです。これでは自分のために話している状態になります。裏返せば、相手にあまり関心がないともいえるでしょう。


会話の最初と最後を丁寧な言葉で押さえておけば、多少くだけたものでも問題ないはずです。たとえば、酒の席で上司に多少無遠慮な発言をしても、帰り際に「今日は失礼なことを言ってすみませんでした」とひと言添えれば、「あいつは礼儀をわきまえている」と高評価につながると思います。


コミュニケーションのトレーニングは、筋トレと同じです。やったぶんだけ如実に成果があがります。「嫌な上司と接するのは、スポーツジムに通うようなもの」。そんな意識を持って、コミュニケーションのトレーニングに励んでみてください。


気難しい人と交流することをお勧めします。粘着質の上司、短気な同僚、理不尽な取引先……。誰でも一人や二人は周囲につき合いづらい人がいるでしょう。多少は小競り合いが起きるはずです。そんな状況に身を置けば、言葉づかいは確実に磨かれます。


トラブルを未然に回避する言葉の引き出しを増やすには、年齢や生活など、あえて自分とは異なったタイプの人と積極的に交流することです。何を考えているのか予測がつきにくい人と接することで、「どんな言葉で怒るのか」「どのセリフでリカバーできるのか」といったことが肌で学べます。


ほんの一言、気の利いた言葉が使えるかどうかで、トラブルを回避できる確率がぐんと上がります。楽しく働くためにも、言葉の引き出しをできるだけ多く増やしましょう。


上司から部下に対しては、褒めることが大事です。といっても、変におだてたり、お世辞を言う必要はありません。良い点を発見したら、事実をそのまま言うだけで受け手は褒め言葉と取るのです。たとえば、提出書類に誤字がなかったとしたら「誤字がないね!」と言うだけでいいのです。


褒め方のスキルとして役立つのが「マイナス・プラス法」です。最初に欠点を言い、その次に良い点を指摘する方法です。「君は仕事に少々時間がかかるね。しかし、仕上がりのクオリティは高い」というと、あとに言った褒め言葉の方を、相手の印象に強く残せます。


話し方を変えるのはなかなか難しいものです。これまでの生活習慣の中で形成されるものなので、「変えなさい」と言われると、自分を否定されたかのような抵抗を覚えるかもしれません。しかし言葉を変えることは、自分を否定することではありません。英語の修得と同じ、スキルアップのプロセスだと思って改善を図れば、ビジネスパーソンとしてさらなる成長を遂げることができるでしょう。


話し方を磨く目的は、「話し手の格を上げる」ことです。品格のある人は、目下の相手にも丁寧な言葉で接するものです。つまり、ポジションや力関係に関わらず、常に適切な言葉を選べることが、レベル高い大人であることの証明なのです。


大人の話し方には3つの条件があります。

  1. 【音声】トーン、スピード、アクセントに落ち着きが感じられるかどうか。
  2. 【構成力】言いたいことを、論理的かつ的確に伝えられるかどうか。
  3. 【単語選び】自分を「僕」と言うか「わたくし」と言うかというところにも、成熟度が表れます。「うちの奥さん」ではなく「妻」と言うようにするだけでも、話し方に重みが出ます。

周囲を見て、大人らしい話し方のお手本になるような人を見つけ、真似をしてみてください。そう長くない間に、声の出し方が改善できるでしょう。


話しの構成力アップには、ある程度の知識が必要です。典型的なフォーマットを3つご紹介しましょう。

  1. PREP法―――ひとつのトピックを4段階に分けて語る方法です。「主張(Point)」「その理由(Reason)」「それを支える詳細なデータ(Example)」「まとめ(Point)」の順番で話すのです。
  2. 個条書き法―――「その理由は3点あります」とポイント数を最初に述べ、順に内容を語る方法。
  3. 時系列法―――ものごとを起った順番に話す、最もシンプルな方法です。

上司に一目置かれるには、自己主張できることが大事です。しかし主張するための言葉選びを間違えると、ただの反抗的な部下になってしまいます。反対意見を言うときは、「ダメです」と頭ごなしに否定せず、「私の視点から申し上げますと」というひと言から始めるとよいでしょう。あくまで自分の意見ですが、と留保を入れることで、相手の立場を尊重できます。


大嶋利佳の経歴・略歴

大嶋利佳、おおしま・りか。日本のビジネストレーナー。大学卒業後、大学や企業で勤務。その後、第一回日本語教育能力検定に合格。専門学校教師として日本語、ビジネスマナー、スピーチ、プレゼンテーション、就職試験などの指導を担当。その後独立しスピーキングエッセイを設立。コミュニケーションについて研修会・講演会を行っている。主な著書に『恥をかかない、さすがと思わせる言葉づかいの技術』『仕事の成果がグングンあがる書き込み手帳術』『営業のあなた、これだけは知りなさい』など。

他の記事も読んでみる

畑村洋太郎

マニュアルも現場に即さないものになっているケースが意外にあります。工場で従業員がロボットの検査をする際に、ロボットを囲む柵外から行うように決められていたが、実際には柵内で動く様子を見ないと本当の不具合がわからず、中に入って自己を起こしたという例もありました。でも悲観する必要はありません。失敗は必ず多くのことを教えてくれますから。


生田正治

常に右肩上がりで経済成長をしてきた時代の態勢や考え方ではもはや通用しません。当時から諸々の矛盾がいっぱいあったのですが、それを経済成長部分が吸収してしまい、目立ちませんでした。今は成長がほとんど無いので全ての矛盾点が顕在化してきます。一部の人の短期的損得ではなく、将来の日本の「かたち」を考えるべき時です。


北尾吉孝

海外の市場は、ある意味で未知でした。私は、未知のことを始める場合には、自分だけで進めようとするとうまくいくはずがないと思いました。人任せにせず、経営トップである自らが動き、現地の良きパートナーをさまざまな地域で募りました。パートナーを説得するためには、必ず経営トップ自らが動くべきです。


冨田和成

「PDCAならすでに実践している」という企業は多いでしょう。しかし現実には、PLANの段階で5割の人がPDCAサイクルから脱落し、DOで3割が脱落。CHECKへたどり着く前に、8割が脱落しているというのが私の印象です。つまり、せっかく何かトライしても、効果の検証がされていない。多くの企業で、仕事が「やりっ放し」になっています。


日野佳恵子

男性が意思を持って買い物をするシーンが限られているから、それ以外の購買シーンでは女性が主導権を持ってしまいます。ハー・ストーリィでは107アイテムの消費者調査を実施しました。例えば生活用品の場合、買うか買わないか決めているのは9割以上が女性です。家のリフォームとか大きい出費でも、4割から5割は関与してるみたいです。男性が買うか買わないか決めてるのは、ほぼ趣味の領域だけです。鉄道とか、釣りとか、カメラとか。男性は探求型だから一点集中。そして、それ以外のことはあまり興味がない。生活品なんて大抵、「お前の好きにしてくれ」って奥さんや彼女に任せてる。だから一緒に暮らしていても、下着も、靴下も、スリッパも、歯ブラシも、生活用品のほぼ全ては女性が何を買うか決めている。


本田宗一郎

一生のうちに好景気、不景気は必ずめぐってくる。そんなことにジタバタしても、仕方がないよ。「満つれば欠ける世の習い」ともいうだろ。不幸を乗り切ってこそ幸福もある。人間の幸せも景気、不景気も同じようなものさ。


根本郁芳

会社をつぶしちゃダメだという思いだけで、何とか続けてきただけですよ。最近は、経営というのは信念がなければできないなとは痛感しています。そういう信念って自分で見つけるものであって、人からやれと言われてできるようなものではない。失敗したり成功したり、という実体験の中で、やっぱりこんなもんか、ああ自分はこういうふうにやってきたんだなぁと思えるようなことがだんだん固まってくる。それではじめて理念ができるものではないでしょうか。


永守重信

健康経営という言葉が普通のものになってきた。社員の健康を重視し、その維持向上を図ることが、結局は企業の生産性や効率を高めるというわけで、経営の重要事項になっている。それに比べると経営者の健康についてはあまり語られない。経営者はもっと、自分は健康を重視し、経営力を高めていることを言うべきだ。


筒井道隆

僕とかかわった人が一緒にできてよかったと思ってくれて、なおかついい作品ができたら最高です。なかなかそうはいかない。でもそれができればハッピーですよね。だからそれが可能な自分なりの方法を模索していきたいですね。


飯島彰己

北海道からイカを運ぶ時に、イカだけだと弱ってしまうそうです。そこでサバを1匹入れるだけで緊張感が出て頑張るといいます。我々の中にも違う人を入れると緊張感になります。