名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

大久保直子の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

大久保直子のプロフィール

大久保直子、おおくぼ・なおこ。日本のマナーコンサルタント。東京出身。学習院大学法学部卒業後、BMW東京に入社。同社で6年半営業を経験したのち、スペインの陶磁器メーカー日本法人「リヤドロ・ジャパン」、人材派遣会社、社員教育・研修会社を経て独立。ビジネスマナーなどについて教えている。著書に『オトナのたしなみ接待・おつきあい入門』ほか。

大久保直子の名言 一覧

接待では、日常のビジネスを越えた人間同士のつき合いとして、相手への敬意を忘れずにもてなし役に徹しましょう。それがゆくゆくは発展的な関係を生み出す礎となっていくはずです。


接待という非日常のビジネスシーンは、日頃の仕事では見えてこない、お互いのセンスや人間性まで垣間見えてしまう場です。そのぶん、接待する側は緊張しますが、これをきっかけに相手に好感や親しみを持ってもらえれば、ビジネスの利害関係を超えた、人と人のつながりが生まれてきます。


会食などでの会話の内容は、双方がリラックスして楽しめる話題を中心にしましょう。また、会話を盛り上げるには、ある程度の知識や教養が必要となってきます。相手の言っていることがまったくわからないという事態にならないよう、日頃から新聞や本に目を通し、さまざまなジャンルのことに関心を広げておくように心がけましょう。たとえ知らないことでも相手に質問をしたり、話を広げたりして、会話を上手につなげていくコミュニケーションのセンスは持ちたいものです。


テーブルマナークラスで「相手が話している間は、食事の手を休めるべきか」という質問がよくありますが、基本は食べながら会話を進めるのがマナーです。話に夢中になり料理がどんどん冷めていくのはお店に対して失礼で、食事のマナーにも適っていません。


お店選びは、接待の成否の大きな決め手となります。つき合いのある店があればそれに越したことはありませんが、相手によって変わる料理のタイプやアクセスを考えると、必ずしも条件に当てはまるとは限りません。そんなときは、下見を兼ねて一度食事に出かけてみることをお勧めします。


接待は、コミュニケーションの場ですから、相応の「教養力」も求められます。会話で必要なのは、単なる聞き役になることではなく、相手の話を受けてコメントや質問をする反応の良さです。それには日頃から自分の関心分野だけにとどまらず、いろいろなことに興味を持ち、吸収しようという姿勢を持つことです。それは中堅ビジネスマンとして備えていたい、視野の広さや度量にもつながっていくはずです。


あらかじめ相手の好みをリサーチしておくことも、相手を喜ばせる接待の重要なポイントです。日頃から接待や食事会などが生じる可能性がありそうな相手には、会話の中でさりげなく引き出しておく、先を読んだ行動が肝要です。


ときには自己投資として、接待向きの上等な店に足を運び、料理の盛り付けや食器のあしらい、お店の雰囲気、サービス、そして、周りのお客さんの様子や会話、服装などを意識して観察することが必要です。良いものを知ることで、正しい判断基準は養われていくのです。こうした場に慣れることで、テーブルマナーを守りながら、ゆったりと会話を楽しむ余裕も備わってきます。


接待のために使うお店を判断するうえで、内装や立地、価格、人気度などは、ごく表面的な要素と考えてください。これだけでは、お店の格までは判断できません。それよりももっとさりげない部分――たとえば、フレンチやイタリアンならば、よく磨かれたシルバーのカトラリー(ナイフやフォークなどの食卓用金物)やクリスタル製のグラスを使い、日本料理ならば掛け軸や生け花にも季節を感じさせるあしらいがなされている――など細部に至るまで配慮の行き届いた店を見分ける目が必要です。


相手に喜ばれるいい接待をするには、それなりの用意周到さが必要です。その準備段階として、「場慣れ力」と「リサーチカ」、そして「教養力」を日頃から鍛えておきましょう。


接待は日常の仕事の枠を越えた場で「ともにいい時間を過ごす」ことに意義があります。それによって相手と心を通わせて、仕事を円滑に進めるための地ならしができるのです。


接待を終わらせるタイミングは、相手にゆだねず、こちらが仕切り役となってさりげなく締めていきましょう。


大久保直子の経歴・略歴

大久保直子、おおくぼ・なおこ。日本のマナーコンサルタント。東京出身。学習院大学法学部卒業後、BMW東京に入社。同社で6年半営業を経験したのち、スペインの陶磁器メーカー日本法人「リヤドロ・ジャパン」、人材派遣会社、社員教育・研修会社を経て独立。ビジネスマナーなどについて教えている。著書に『オトナのたしなみ接待・おつきあい入門』ほか。

他の記事も読んでみる

永野毅

優れた経営指標というのは、優れた行動、正しいことを正しく、当たり前のことを当たり前に積み重ねていってこそ出てくる。


西多昌規

人間は得てして大事なことほど後回しにし、どうでもいいことに手をつける。これは回避行動という人間の深層心理です。ところが、状況が切迫すると「間に合わなかったらどうしよう」と不安や緊張が生じて、ノルアドレナリンという神経伝達物質が活発化する。このノルアドレナリンは喜びを司るドーパミンを間接的に活性化させますから、意欲や集中力が高まって、パフォーマンスが上昇するのです。


池田欣生

年齢に関係なく、見た目が若い人というのは、元気でいきいきしている人が多い。元気に行動する人は病気になり難いという結果も出ていますので、美容医療は健康で、人生をより前向きに楽しく過ごすための医療と考えてもらえたら嬉しいですね。


石井陽介

競合に勝つためにターゲットとなる顧客を明確化し、施設や料理の写真からコンテンツの企画・構成まで戦略的に分析した集客ツールを構築しています。


執行草舟

幸・不幸なんて絶対値があるわけではない。ですから、不幸になってもかまわないと思えばいい。そう思っていると、人生はかえってうまくいくのです。


古市幸雄

やりたいことと現実との間にギャップがあるなら、そこに橋をかけなければなりません。その橋をかけるために必要だったのが勉強だったから、僕は勉強を始めました。


アントニオ猪木

衰退期はやることなすこと裏目に出る。思い切って発想を変えないとやっていけない。


茂木克己

私はキッコーマンの品質を守るために、毎朝、利き酒ならぬ利き醤油をします。市場に出る商品を自分の目で見、舌で味わうことは製造業に携わる者の責任だと思うからです。庶民の味を守るためには、庶民でなければいけません。社長が雲の上の人になってしまって、社業の最前線が見えなくなったのでは失格です。


古賀信行

私自身が大事にしてきたのは、お客様、上司、部下と誰に対しても「相手によって言うことを変えない」こと。その場を取りつくろおうとし、ある人にはイエス、別の人にはノーと、対極の意見を述べる人がいます。発覚したとき、その人の信用はガタ落ちになる。私は絶対にやらないようにしてきました。


横田響子

男性はタテ社会で生きてきたせいか、自分に与えられた役割に縛られがち。上司の主張に異論があっても、立場をわきまえて口をつぐみます。しかし、女性は上司の顔色をうかがわずに好きなことを言い、それが斬新なアイデアにつながります。男性は、肩書きなどの役割から自由になったほうがいい。


出口治明

仕事はたいてい文章でやりとりされます。くだらない話だと思うかもしれませんが、誤字には気をつけましょう。どんなに立派な内容の報告書を作成したとしても、最初の一行目に誤字があったら台無しです。読んだ上司は、「なんだこいつは」という気持ちになります。上司への文章は提出する前に精査する習慣をつけるべきです。


宮迫博之

関根勤さんとかの休み方って、ホンマ、羨ましいですわ。ゴールデンウイークとか夏休みといった一般の方の休みじゃないときに休んで、ハワイへ行ったりするじゃないですか。そりゃあ、そのほうがいいに決まってますよ。まず値段は安いし、人もいない。でも、そんなことする人、関西芸人には誰もいないんじゃないですか。やっぱり怖いんやろうな。「こんなときに休んで、番組クビになったら、どないしよう?」とかって、いろいろ考えて。休みは「ずらしたほうがええ」とはわかっとるし、「そうしていいよ」といわれても不安なんやな、やっぱり。