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外村仁の名言

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外村仁のプロフィール

外村仁、ほかむら・ひとし。日本の経営者。エバーノート日本法人会長。熊本県出身。東京大学工学部卒業後、米国系戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーを経て、アップルコンピューターに入社。米国アップルでマーケティング本部長などを務めた。フランスのINSEAD、スイス国際経営大学院でMBAを取得。シリコンバレーでストリーミング技術のジェネリック・メディアを創業・売却、創業間もないスタートアップ企業のアドバイザーなどを経てエバーノート日本法人会長に就任。そのほか、シリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)の初代代表などを務めた。

外村仁の名言 一覧

「グローバルな仕事」といっても、結局は自分を相手に信頼してもらうことが何よりも大事。


うまく伝えるのは経営者の仕事。下手だと株主から訴えられるとなれば、真剣にやる人は増えるはず。


日本の一番の問題は、経営者が自分の責任で言おうとしないこと。


シリコンバレーの企業の多くは、社員をただの労働力じゃなく、共に働く仲間として見ています。働く人を会社が助けてあげれば、企業も自然に助けてもらえるという関係が暗黙のうちに成立するんですね。ここに、いまのシリコンバレーの活力の本質がある気がします。


個人をモチベートして、ハッピーにして、やる気を引き出せるかどうかが、会社の成長を左右します。


自分が主体的に仕事に参加した人は、結果的に長時間労働になってもそれほど疲れないじゃないですか。そんな社員を多く抱えられる組織が、これからの競争を勝ち抜くと思います。


組織は結局、そこで働く人のモチベーションに行き着くと思います。ならば、それをどうやって喚起するかが重要な課題です。会社のために、気持ちよく、モーレツに働いてくれる社員をいかに作るかが、事業の成否を分けます。


管理会計的に考えるとダメでしょうね。損して得取れではないですが、最終的に成し遂げたいものは何かを考え、それを達成するためにいくらか余計にお金を使うのが本来の姿です。当たり前と言えば当たり前なんだけど、現実には、古参の企業ではなかなか実践できていません。


従業員がオフィスを抜けてしまうよりも、仕事以外の無駄な時間を会社が取り除いてあげる方が、トータルとしては生産性が高まります。その分、1行でも多くコードを書いてほしい。


経営的な視点で見ると、結果的に効率的なんです。例えば、無料の社員食堂。社員全員の食費を負担していますから、一見コストがかかりそうに見えます。しかし、米国は日本のようにオフィスビルを出るとすぐに食事ができる場所がありませんから、駐車場まで歩いてクルマに乗ってとやっていると、すぐに1時間以上取られてしまうわけですね。だったら、食事を無料にしてでも会社の中で済ませてもらい、時間を効率的に使ってもらった方が、会社から見ればはるかに生産性を高められます。社食を無料にすれば、お金を管理する決済事務も不要ですし、レジ打ちの人を雇う人件費も不要です。出張理容店や歯医者、クリーニングやオイル交換も基本は同じ理由です。


優秀な人材を集めるためには、経営者の魅力や、共感できる理念が前提ですが、良い会社はどこもしっかり持っています。そのうえでの競争となったときに、働きやすい環境を提供することが、重要になっているということでしょう。


もちろんお金はとても重要な要素です。給料やストックオプションが優秀な人材を採用するうえで欠かせないのはいまも変わっていません。しかし、それだけでは違いを出すのが難しくなってきたのです。仮に給料を10%上げたとしても、エンジニアにとっては恐らく1%ほどの違いにしか、見えないと思います。それだけ売り手市場であるということです。であるなら、お金以外の面で、「この会社にいてよかった」「この会社は俺を大事にしてくれる」「同じ条件だったらここで働きたい」と感じてもらえる環境を用意しなければ、優秀な人材は残りません。


無制限の有給休暇や、年に1回旅行に補助金を出す制度も話題になりました。これも、なるべくストレスレベルを下げ、その分クリエーティブな仕事をしてほしいという会社からのメッセージなんです。


昨年、エバーノートは新しい本社に移転したのですが、その際にオフィス設計を見直して、社員同士がなるべく顔を合わせて会話できるような仕組みを随所に盛り込みました。これも、いかに働きやすい環境を作って、新しい発想ややる気を引き出すかという考えから導き出した1つの方法です。


「英語の点数を上げたい」という気持ちが先にあったのではない。世界の人と話して、友達になることが楽しかった。そのツールとして、英語があっただけ。


「海外のラジオを聞きたい。外国の人と話したい」とやりたいことを続けていたら、いつの間にか、比較的滑らかで英語らしく聞こえる発音ができるようになっていた。


プレゼンと手品の本質は、実は同じ。アテンションコントロールにある。手品では仕込みしている時に、別の部分を見せる。何を見せ、何を隠すか。それによって聴衆の注目をコントロールする。プレゼンも同じ。


日本の経営者がジョブズのようにプレゼンできない理由は、商品への思い入れが少ないこともある。多くの人は発表直前まで製品を使っていない。ジョブズがすごいのは開発から入って、自分も使っている。だからデモも上手。


外村仁の経歴・略歴

外村仁、ほかむら・ひとし。日本の経営者。エバーノート日本法人会長。熊本県出身。東京大学工学部卒業後、米国系戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーを経て、アップルコンピューターに入社。米国アップルでマーケティング本部長などを務めた。フランスのINSEAD、スイス国際経営大学院でMBAを取得。シリコンバレーでストリーミング技術のジェネリック・メディアを創業・売却、創業間もないスタートアップ企業のアドバイザーなどを経てエバーノート日本法人会長に就任。そのほか、シリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)の初代代表などを務めた。

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