増田順の名言

増田順のプロフィール

増田順、ますだ・じゅん。日本の経営者。「セントラルユニ」社長。福岡県出身。明治学院大学経済学部卒業後、西松建設、システム環境研究所、チェーンマネジメントなどを経てセントラルユニに入社。副社長グループ会社管掌・改革本部長などを経て社長に就任。

増田順の名言 一覧

低価格訴求による顧客価値提供ではなく、病院で働く人たちの仕事を徹底的に理解し、その仕事自体をデザインすることで価値を生みだすことに専念しました。


先輩たちが会社を残してくれたわけですから、会社をつなげていかなければならない。しかしそれ以上に、自分たちが次の世代に胸を張ってつなげなければならない。


お客様が気づいていないことや、諦めてしまっていることをどう気づいていただくか。そしてそのことに徹底的に向き合えるかが非常に重要。


初めは私も含めて社員みんなで会社のことを「知る」ことから始めました。その上で自分たちが目指すべき姿は何なのかということを定義するための徹夜合宿を、年に2~3回は行っていました。


前職のベンチャー企業との違いで一番「まずい!」と思ったことは組織上のエネルギーロスです。企業は顧客に対して、外に向けてエネルギーを向けなければならないはずなのに、まず社内を動かすのが大変。とにかく、動かない。


現在持っているリソースからビジネスを組み立てるのではなく、徹底的に顧客課題に立脚した行動を取り続けられるかどうか。このことが本当に社会に必要とされる集団となれるかどうかの大きな分かれ道。


今後もプロとして、単に「あるもの」や「求められるもの」を提供するのではなく、真に顧客の「ためになるもの」を創造・提案していきたい。


最近は病院づくりのプロジェクト全体をサポートするように変化しています。相談の入り口は手術室、ICU(集中治療室)などの高濃度治療領域から入るケースが多いんですが、実際に話をしてみると、ドクター・ナースの方々は病院づくりに関わっていく中で様々な課題が表面化し、そのことが消化不良になりながらプロジェクトが進んでしまっているケースが非常に多いことが分かってきました。最近はこのように病院づくりに関わる様々な課題解決こそが自らの事業領域と捉えています。


単に使い勝手を考えた製品(モノ)を開発するのではありません。病院づくりに慣れていない方々が自分たちの働く環境を積極的に、かつ納得した形で意思決定していただくプロセスも併せて開発する必要があると捉えました。我々はこのことを「モノ」づくりではなく「コト」づくりと定義し、事業活動を大きく変化させていきます。


この会社の経営理念は「人間尊重」です。これは会社の歴史を見ても、創業当時の会社案内にも大きく書いてあります。会社の歴史を徹底的に調べると、かつてはみんなが本気でこれを信じ、実践してきたことが分かりました。この「文化」を再興し、この集団の最大の強みにすべきだと原点回帰を目指しました。


社内改革で私が一番やらなければいけないと思ったことは、組織を柔らかくすることでした。当時、社内は非常に硬直化していて新しいことをやろうとしても難しい状況でした。ですから、情報の流れ、意思決定の場所を大きく変える必要性があると考え、北九州の小倉にあった本社を東京に移転することから始めました。


増田順の経歴・略歴

増田順、ますだ・じゅん。日本の経営者。「セントラルユニ」社長。福岡県出身。明治学院大学経済学部卒業後、西松建設、システム環境研究所、チェーンマネジメントなどを経てセントラルユニに入社。副社長グループ会社管掌・改革本部長などを経て社長に就任。

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