名言DB

9,553 人 / 112,978 名言

塩野七生の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

塩野七生のプロフィール

塩野七生、しおの・ななみ。日本の歴史作家。東京出身。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに留学。帰国後、執筆活動を開始。『ルネサンスの女たち』を『中央公論』に発表し作家デビュー。著書に『ローマ人の物語(全15巻)』『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』ほか。

塩野七生の名言 一覧

面白くないと身につかないですよ。義務感でやると何だかしんどくなつちゃってね。それから「人のため」とばかり思うのもどうか。そういうのは宗教家に任せておいたらいい。


政治家は、「決めたらすべてのことを実行しなければならない」ことはないんです。これは、マキャヴェッリも書いています。待った方がいい場合もあると。


歴史というのはそもそも面白いものなんですよ。お勉強するつもりで読んでは絶対ダメ。それなら「歴史早分かり」といったものを読んだらいい。


即決断して即実行しなければならない場合もあります。だけど、待っていれば周りの環境の方が動いてくれるかもしれない。だから外交の一側面では、待っている方が正解ということもあるのです。


マキャヴェッリをはじめ、私たち書く人間の商売というのは、人々に理論武装してもらうために存在しているのです。


戦争を描く場合、私は一兵卒の立場では書かない。いつも大将の立場でモノを見るんです。これがどうも私の評判が悪い理由なんですけど(笑)。つまり、大将が非常に優れてぃると、味方の損失だけでなく、敵の損失も最小限にとどめながら目的を達せられることもある。逆にリーダー不在の戦いは悲惨です。今のシリアでの内戦がそうかもしれません。このように大将の立場で俯瞰すると、目的と手段をはっきりと見極めることができます。ゲーテも言っています。「ローマ史を読むなら、皇帝の身になったつもりで読め」と。


作家として言えることは、神は細部に宿るということ。小さなエピソードを書き込んで、書き込んでいくと人間の姿がよく見えてくる。


私の書くものは、読者にちょっと考えてもらうところがある。読者の質はいいけれども、読者の数が少ないのはしょうがない。私の作品って、実務では役に立たないから。ただ、世の中に対する見方が広くなってもらえればいいと思っています。視野が広がると、別のところに視点を置けるようになります。でも、ビジネスに役立つ本を求めるのなら、ドラッカーを読んだ方がいい(笑)。


やはり中国をはじめとする周辺諸国との問題がありますね。しかし、これは日本だけではどうしようもない。だから米国や、最近ではオーストラリアともタッグを組み始めた。この「組む」というのがいい。実際にタッグを組んでどこまでやるかということよりも、「組んだ」ということを相手方に知らせるだけで十分。これを抑止力と言うのです。フリードリッヒ2世も巧妙に使った手です。抑止力は軍事面だけのことではありません。


塩野七生の経歴・略歴

塩野七生、しおの・ななみ。日本の歴史作家。東京出身。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに留学。帰国後、執筆活動を開始。『ルネサンスの女たち』を『中央公論』に発表し作家デビュー。著書に『ローマ人の物語(全15巻)』『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』ほか。

他の記事も読んでみる

樋口武男

現場の社員とのコミュニケーションを密にするために設けたのが、社内のイントラネットを通じて、会社の問題点や営業のアイデアなどを私に直接意見できる「提案BOX」です。社員に実名での投稿を求める代わりに、提案者の秘密は厳守しました。そこで挙がったアイデアを、その後の経営に生かしていったのです。


柳井正

事業とは地道なものだと思うし、地道なことをやっていくことが大切です。しかし地道だけでは駄目で、革新と挑戦もしなければいけません。常に挑戦する心がないと、地道だけでは絶対成功しない。


松本大

普段はとにかく考えることよりも、大量に情報を頭の中に流し入れ、濾過させて、要らないものをどんどん捨てるようにしている。濾過して捨てる作業をすることで、本当に必要な情報が引っかかってくるのである。


佐藤仙務

自分たちのような重度の障がいを持っていても十分に働けるし、会社だって経営できる。同じような境遇にある人にもチャレンジしてほしいし、仙拓が大きくなることで障がい者の働く場が広がり、生き方の選択肢が増えることになればいい。


竹中直人

私は、子供のころからずっと「楽しい時間ほど長く続かない」と思ってきました。そのせいか、ある程度自分が認められると、逆に不安になってくるのです。「カット!ハイ、オッケーです!」という声を聞くたびに、何か自分の輪郭がぼやけていくような感覚を覚えました。そうして、「このままではいけない。闘わなくては」と思うようになったのは、30代の終わりが近づいたころのことでした。


牧野克彦(セールストレーナー)

自分に合う仕事は、いくら探しても見つかりません。1つのことを追求し、掘り下げるから自分に合う仕事となり、天職となるからです。天職になると、自然に人やお金が集まってくるので、この世で自分がすべきことが見えてきます。


田村仁(クリエイティブディレクター)

商品のキャッチフレーズをつくるのは、なにも宣伝部や広告マンだけの仕事ではありません。営業マンにとっても大切な仕事ですよ。


田中仁(経営者)

私はもともとメガネが好きだったというわけではないのですが、商売すること自体が好きなのです。実家が商売をしていたこともあって、「自分もいつかは起業したい」と昔から思っていました。


藤巻幸夫(藤巻幸大)

私は職人のこだわり、頑固さは大好きです。しかしビジネス的に見れば、残念ながらこうした考えでは生き残っていけない。やはり時流に合っていないと通用しません。


尾崎健一(尾﨑健一・臨床心理士)

努力の方向がズレていたら、どれだけ頑張っても評価されません。役割に応じた行動を取りましょう。


平田雄一郎

経営者が社員に「短い時間で同じ量の仕事をやれ」というのは、重い荷物を持った人に、もっと重い荷物を持たせるようなもの。仕事を減らせば余裕が生まれ、仕事の質を高められる。それが強さになる。


中野雅至

重要なのは最初にドカンとかますこと。はじめに上手くかませれば、最終的に自分に残る陣地もより大きくなる。たとえば予算が500万円ほしいなら、「どうしても1000万円はかかります!」とかましたり、プロジェクトの人員が3人必要なら「どう見積もっても8人は必要です!」とかましてみましょう。そのほかにも期日、個数、クオリティなど、かませるものはなんでもかましましょう。もちろん、予算500万円に対して1億円とかは、完全にやり過ぎですけど。