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塚本康浩の名言

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塚本康浩のプロフィール

塚本康浩、つかもと・やすひろ。日本の獣医、獣医学博士。「京都府立大学大学院」教授。京都府出身。大阪府立大学農学部獣医学科卒業、同大学院農学部生命科学研究学科博士課程獣医学専攻修了。大阪府立大学助手、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」ダチョウ主治医などを経て京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授。ダチョウの卵から新型インフルエンザ抗体を大量に生産する方法を開発。

塚本康浩の名言 一覧

「好きなこと」と「社会に役立つもの」。この2つをどう繋げていくかがカギ。


外野からの声には鈍感を決め込むに限る。「好き」と「社会」を繋げられたら、あとはダチョウのようにアホみたいに突き進んでいいんちゃいますかね。


人は話してみないとわからない。逆に言えば話せばわかる。


僕がいくらダチョウを好きでも、それだけじゃ何も生まれない。社会のニーズだけ拾って動くのもやはりモチベーションとして弱い。「ダチョウを飼いたい、研究したい。そのためにはどうすれば。社会的な意義は」。そんないわば「こじつけ力」があったから、結果として、意義ある研究、商品ができた。


ダチョウの一番の問題点は、「コワい」ということ。抗体をつくるには、どうしたってダチョウに近づかざるを得ない。するとダチョウたちは危険を感じて、体重160kgもあるくせに、シャモみたいに跳び蹴りしてくるんです。僕も何度か吹き飛ばされてますね。あのかわいくも、恐ろしく凶暴な動物を実験材料に使えた、踏み込めた、というのは僕のダチョウ愛の賜物ではないでしょうかね。


ダチョウ抗体を作り出したのは僕らですが、ダチョウマスクなどの商品はベンチャー企業や素材メーカー、化粧品メーカーとのコラボレーションです。じつはここで活きたのが「獣医をしてきた経験」だと感じてます。要はコミュニケーション力。土佐犬を飼っているおっさんとか、逆ギレするおばちゃんとか……。それはもういろんなタイプの人間と折衝してきたわけです。それを体験していたので、いろんな価値観を持った方々とフラットに話せた。ずっと研究所に閉じこもりプラナリアを顕微鏡で覗くだけの研究者には難しかったんじゃないかなと。


ダチョウの自然治癒力はすごい。ある日数十羽のカラスに体をつつかれ皮はベロベロにはがれ、やっとクビが繋がっているダチョウがいた。「助からないな……」と確信したのに3日後には皮下組織が固まり、1か月後には新しい皮膚が再生していた。気が付いたらピンピンして走り回っていたんですよ。専門医として生態を観察しながら「生命力と免疫力が強いダチョウで抗体などをつくったら強力なものができるのでは?」という仮説が立った。「面白い。飼ってみたいな」という思いと同時にね。


ダチョウのどこに魅かれたか? まず、アホなんですわ。いままで見てきた動物と比べ、段違いにアホでしたね。さらに「汚い」んですね。普通鳥類はすべからくキレイ好きで熱心に羽づくろいする。おかげで病原菌を排除でき、長生きができるとも言われている。だけどダチョウは汚れたら汚れっぱなしなんです。なのに寿命は60年と極めて長い。「アホ」で「長生き」って何だかすごいでしょ? だけど、それは「生命力が強い」ということなんです。


大学院で研究をしながら、夜は大学近くの動物病院でバイトもしていたんです。現場はすごかったですよ。コワモテの飼い主が闘犬によって傷ついた土佐犬を連れて泣きついてきたり、自分とお揃いのマニキュアをプードルに塗り「除光液で皮膚炎が起きた」と嘆く飼い主が現われたり……。大阪ですから、めちゃくちゃですわ。でもそんな風に研究室に閉じこもっていられない性分だったから、ダチョウと出会えたんです。


子供の頃から烏好きで、ずっと烏を飼っていました。だけど小学生の頃、風呂も寝るのも一緒だった黒ブンチョウを誤って踏んで死なせてしまった。お尻から飛び出した内臓を前に、何もできなかった。その悔しさから獣医を目指したんです。研究室も、ほとんどの獣医希望者は犬や牛、豚などの家畜を選ぶけれど、僕はアヒルや鶏といつた家禽(かきん)を選んだ。大学院に進んでからの研究対象も鶏。鶏の砂ずりから抽出されるタンパク質の分子がガン細胞の転移に関与することを突き止め修士論文とした。


塚本康浩の経歴・略歴

塚本康浩、つかもと・やすひろ。日本の獣医、獣医学博士。「京都府立大学大学院」教授。京都府出身。大阪府立大学農学部獣医学科卒業、同大学院農学部生命科学研究学科博士課程獣医学専攻修了。大阪府立大学助手、ダチョウ牧場「オーストリッチ神戸」ダチョウ主治医などを経て京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授。ダチョウの卵から新型インフルエンザ抗体を大量に生産する方法を開発。

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