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塚本喜左衛門・6代目の名言

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塚本喜左衛門・6代目のプロフィール

6代目・塚本喜左衛門、つかもと・きざえもん。日本の経営者。「ツカキグループ」社長。滋賀県出身。大阪市立大学経済学部卒業後、ニチイを経て家業の塚喜商事に入社。6代目・塚本喜左衛門を襲名。ツカキグループの経営を行った。また、近江商人の哲学について啓蒙活動を行った。

塚本喜左衛門・6代目の名言 一覧

我が身も、お客様も、社会も、みんなが上手に共存できる。そういう世の中が作れたらええな、と思います。そのために私どもは微力を尽くすしかないですわ。


(近江商人の間では)「商いをやるなら、財産は3つに分けておけ」ともいわれてきました。いまでいうなら、「預金」「土地」「株」ですわ。これをあるユダヤ人に話したら、ユダヤ商法ではまさしく「黄金律」の中核であって、「永続するための鉄則」だと教えてくれました。


経営学者のピーター・ドラッカーさんも言うてはります。生活習慣の中で、自己のマネジメントをどうすべきか。近江商人は倹約と早起きという生活習慣を大事にします。親父も毎朝3時に起きて鉛筆削りから一日を始めました。そうやって精神を統一して仕事をやるぞ、と。こういう生活習慣を持つことは世界共通なんです。近江商人が特殊というわけではない。


近江商人が大事にする理念としてよく知られているのが「三方よし」です。売り手よし、買い手よし、世間よし。商売でまず大切なのは「売り手」の採算。借金せずに自分の力で立つ。でも、「買い手」のお役に立って、いつまでも、お客様に喜んでもらわないと、それは商売じゃない。そして、商いを通じて「世間」のお役に立つ。つまりは社会貢献できることが近江商人の目標であり、本願なんです。そんなことを小きい頃から何遍も繰り返し、聞かされて育つ。「創業したおじいさんは、どうした」「あの頃はどうだった」「この時はこうした」。失敗の経験や危機から学んだことなんかも交えて、伝えていく。どんどん変わる現実の中で、経験値を結晶化させ、原理原則として後世につないでいく。私も3人の息子にそうやって伝えています。


阪神大震災のさなか、先代の親父が言うんです。「人間、こういうときに援助を差し伸べるもんや。取引先が倒産するかもしれないからといって、商品を取り返しに行ったりしてはならん。今、一番必要なのはタオル、せっけん、瀬戸物の食器や。タオルなんて雑巾代わりにいくらでもいる。すぐに発送しなさい」と。私らもつい「送ったって、すぐには着かんで。橋が倒壊してえらい時なのに」と言ってしまいます。でも、親父も譲らん。「そんなもん、腐るもんであるまいし。はよ送れ」結果的に、親父の言う通りでした。得意先から、「なんでこんなんのが必要だと分かったんや。ちょうどいるところだった」と喜ばれまして。これが近江商人ですわ。


塚本喜左衛門・6代目の経歴・略歴

6代目・塚本喜左衛門、つかもと・きざえもん。日本の経営者。「ツカキグループ」社長。滋賀県出身。大阪市立大学経済学部卒業後、ニチイを経て家業の塚喜商事に入社。6代目・塚本喜左衛門を襲名。ツカキグループの経営を行った。また、近江商人の哲学について啓蒙活動を行った。

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