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塚原哲(ファイナンシャルプランナー)の名言

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塚原哲(ファイナンシャルプランナー)のプロフィール

塚原哲、つかはら・さとし。日本のファイナンシャルプランナー。労働組合シンクタンク「生活経済研究所」事務局長。著書に『銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識』。

塚原哲(ファイナンシャルプランナー)の名言 一覧

老後資金に限りませんが、大きなお金を貯めるには、長い時間軸で、自分はどれくらい貯められるのかを考えることが大切です。


あなたは自分の今日時点の資産合計額を即答できるだろうか。即答できれば、お金が上手く回っている可能性が高い。逆に即答できなければ確実に上手くいっていないはずだ。


私の見ている範囲では、リーマン・ショックで運用をやめてしまったのは住宅ローンを抱えていた会社員がほとんどですよ。毎月ローンで7万円返済している人が、評価額が月に30万円前後も動く様子を心穏やかには見ていられませんから。ローンを抱えての資産運用はメンタル面でも厳しいということですね。


クレジットカード、携帯電話、公共料金などの「引き落とし日」と「引き落とし額」を把握していない人は、支払日の直前に資金繰りがショートしやすい。これが常態化するとキャッシングでその場をしのぎ、気付けばクレサラ問題や住宅ローン破綻の入り口に足を踏み入れてしまう。いかに手前から備えるかがものをいう。


「引き落とし日・引き落とし額」を即答できると資金繰りが上手になります。逆に把握していないと、引き落とし日に残高不足となり、不要な延滞利息や手数料を負担することに。キャッシングに手を伸ばすきっかけにもなりかねず、家計破綻につながります。


仮に今日の資産合計額が501万円だったとしましょう。これをきちんと把握している人が職場の同僚から飲み会に誘われた時には、支払いで資産合計が500万円を切らないようにセーブするのではないでしょうか。資産合計を意識することで、支出に細かな歯止めがかかるケースが多い。


収入の多さと裕福さはリンクしない。収入が多くても支出が大きければ資産が減り続けるからだ。毎月の収支差額を常に把握しておく必要があるが、単に毎月プラスならいいというわけではない。仮に今月2万円のプラスだったとしても、このペースでは20年間(240か月)で480万円しか財産は殖えない。収支差額を知れば、それもすぐ分かる。常に自身の支出を見直す習慣が身に付くのだ。


「今月の収支差額」は将来の貯蓄額を予測するのに欠かせません。毎月の収支差額から10年後、20年後の貯蓄が容易に算出できるからです。例えば今月が2万円の黒字なら、20年後の貯蓄は240倍、すなわち480万円増えるであろうことがすぐに分かります。今日の習慣が20年後の結果にどれだけ影響するかを意識することが大切です。


定年後も年収150万円で再雇用で働くとします。65歳までの5年間の収入は750万円。一方、国民年金保険料を40年間納めた時の老齢基礎年金は年約78万円です。つまり、5年間の労働力は基礎年金10年分に相当します。一方、運用で750万円を稼ぐには1000万円の元本を年12%という高利回りで5年間回す必要があります。これは非常に困難です。つまり、定年後5年間の労働は、年金や高利回り運用に匹敵する資産だと考えられます。その価値は自分自身で決められるのです。


定年後の生活を支えるのは金融資産だけではありません。例えば健康。医療費がかからなければその分、蓄えたお金を別なことに使えます。住宅や自動車も適切なメンテナンスを怠らなければ修繕や買い替えまでの時期を延ばせます。定年後も働けば、働いた分だけ老後資金を補填できます。こういった人的資産や現物資産は、豊かなセカンドライフを考える上で欠かせない資産です。


私は会社員は投資をやっていい人とやってはいけない人がいると考えています。やっていい人は負債のない方だけ。住宅ローンがあるなら返済が最優先です。「1%で借りておいて、5%で運用すればいい」みたいな発言も耳にしますが、あまりに軽率です。1%で借りたら、きっちり1%の利息を取られますが、毎年5%運用なんて普通はできませんよ。ブレが大きいと元本割れする可能性が高い。


まずお勧めしたいのが、資産残高推移表を作ること。やり方は簡単で、複数の口座がある場合は、全ての資産残高を毎月1回一覧表にまとめて集計するだけです。数か月続けていると、「前月と比べて今月は赤字だった」「住宅ローンの繰り上げ返済をする余裕がない」「支出を減らすには、毎月一定額だけを引き出すようにした方がよさそうだ」といった気付きがあるので、それらを書き留めておきましょう。これだけで「今日の資産合計」と「今月の収支差額」を把握できるのでお金が貯まり始めます。


塚原哲(ファイナンシャルプランナー)の経歴・略歴

塚原哲、つかはら・さとし。日本のファイナンシャルプランナー。労働組合シンクタンク「生活経済研究所」事務局長。著書に『銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識』。

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