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堀江裕介の名言

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堀江裕介のプロフィール

堀江裕介、ほりえ・ゆうすけ。日本の経営者。料理動画アプリ「kurashiru(クラシル)」を展開する「dely(デリー)」社長。群馬県出身。慶應義塾大学環境情報学部中退。大学在学中にクックパッド子会社コーチ・ユナイテッド勤務を経てdelyを設立。料理動画アプリ・クラシルを開始。

堀江裕介の名言 一覧

資本力も組織力もないスタートアップが大企業に勝てることがあるとしたら、意思決定のスピードとオペレーションを勢いよく回すくらいしかない。


僕自身、プログラミングができるわけでも、人より秀でた才能があるわけでもありません。でも努力なら人一倍できる。


僕はこれまで、自分がオンリーワンになれる場所を見つけて、自分なりの切り口を生かして戦ってきた。


多くの人が、短期的な合理性だけに基づき、意思決定をしています。長期の目標を決め、そこから逆算して、目の前の1日は何をするかを考えるような視点も重要だと考えています。


確かに勇気は必要でしたが、どう考えても見込みがないことが明らかになった事業を続けるより、恥を忍んで撤退する道を選ぶほうがまし。


まだ誰もその価値に気付いていない分野にいち早く参入できれば、競争密度はさらに低くなります。その上で頑張ってオペレーションを回せば、自分にもジャイアントキリングが起こせるのではないかと思いました。


3~5年で企業価値1000億円を達成するためには、市場の立ち上がりが早く、拡大が見込めて、海外も狙える事業でなければならない。


経営者としては、苦しい状態こそが素晴らしい。今後は僕の妄想のスケールしだいですが、たぶんもっと社会的に意義がある目標を掲げてまた戦い続けて、もがき苦しむことになる。でも、それが楽しいんです。


バイラルメディアで上場した企業は、日本には1社もありません。なぜかと言えば、Facebookがアルゴリズムを変更したことで、閲覧が一気に減ったからです。料理レシピ動画も、Googleの上で勝負していたら先がありません。外部環境に左右されず、自分たちでコントロールできるようにすることが大切です。


過去の失敗を改めて考えると、リスクを冒して小さなスタートアップに入社してくれた社員に、輝かしいキャリアを提供できなかったことが一番の問題だったように思います。いまはその反省を踏まえ、社員の3年後、5年後の人生がより良いものになるよう、全力で経営に向き合っています。


自分にはどういう面白さがあるのか、どこに踏み出せばオンリーワンになれるのか、客観的に自分を見つめることが大事なのは経営者だけに限りません。世の中の流れに惑わされず進むべき道を見つけ、自分の市場価値を高めるために、自己を見つめ直すことはとても大事なことだと思います。


多くの企業が料理レシピ分野に参入していますが、戦略を間違えています。クックパッドは、20年かけて集めた270万品を超えるレシピ情報を持っており、そこで勝負しても、一生追いつけません。しかし、動画ならば、自分たちが先行できる。


レシピ動画は海外でもいけるはず。海外で日本食は注目されていますが、つくり方が独特でわからないので、ブログで調べている人が大勢います。クックパッドの海外展開がうまくいっていないからクラシルもダメだと言われますが、クックパッドが苦戦しているのは国内の資産を活用できていないから。僕らは違います。


投資してくれる方には「目に殺気があった」とよく言われます。クックパッドは時価総額4000億円に達するまでに約20年かけています。それに対して、僕はそのとき、3年でクックパッドを追い抜くと言った。もちろん口だけなら誰でも言えます。本当にそれをやり抜く胆力があるかどうかを見てくれたんじゃないかと。


1兆円規模の企業にしようと思えば、新たなトレンドをいち早くつかみ、新規事業に取り組まなければなりません。大事なのは常にアンテナを高く張って情報を捉えることですが、ソフトバンクの孫さん、楽天の三木谷さん、サイバーエージェントの藤田さん、GMOグループの熊谷さんクラスの優れた経営者が、かつてどのような戦いを挑んでこられたのか、また、インターネットやソーシャルゲーム、スマートフォンがどのような変遷をたどって普及してきたのか、常に歴史から学ぶようにしています。


(最初に手がけたデリバリー事業の失敗は)競合を見誤ったことですね。本当に戦うべき相手は同業他社などではなく、コンビニエンスストアだったのです。サービス開始当初は、注文の密度を上げるために渋谷エリアに絞って営業していたのですが、数分も歩けばすぐにコンビニエンスストアに出くわすような環境では、利用者にとって配送料500円は非常に重い。海外とは前提条件がまったく違っていたわけです。強いていうなら、配送料を上回る便利さを提供できなかったことが敗因でした。


大学生時代、企業の決算書を読み込んでいました。過去にさかのぼり、毎年の決算書を見ていると、ある時点で、特定の経営指標が前面に出なくなったりします。その企業は、何を隠したがっているのか、それはどういう意図なのかなどを考えていくと、そこにストーリーがある。さらに、自分で事業を始めてからは、肌感覚で決算書の内容をつかめるようになりました。その肌感覚は、事業のアイデアにもつながります。


僕のライバルは、大企業の幹部経験者や華々しい実績を持つベテラン経営者の皆さんたちです。こうした方々と互角に渡り合うために、僕は「24歳」×「起業家」×「勝負師」という自分の特徴を強く打ち出すべきだと考えました。そうすれば、多くの方に僕らの取り組みを知っていただくきっかけになると考えたからです。それが結果として、様々なメディアに取り上げられたり、名だたる投資家の皆さんにご支援をいただく契機になったりもしました。


最初は社内に料理のできる人も動画編集のできる人もいなかったので、ぜんぶ自分でやりました。じつは最初のフードデリバリーで失敗してからレシピ動画にいきつくまで約1年ありました。その間は半分潰れたような状態で、メディア事業をやっていました。そんなときに僕がいきなり「これからはレシピ動画だ」と言っても、社員は誰もついてこ強い。だから最初は1人でつくるしかなかったんです。でも、つくったものを見せたら反応がよくて、料理ができる社員が協力してくれるようになりました。


慶應も昔はたしかに大勢の起業家がいました。クックパッドの佐野陽光さんも慶應出身で、授業に来てくれたこともあります。でも、最近は目立った起業家が少なく、同級生にもいなかった。これなら実際に働いたほうが早いと思って、クックパッドの子会社で働き始めました。習い事で教えたい人と教わりたい人をマッチングするプラットフォームをつくっている会社です。そこで3~4か月、毎日15時間ほど、本気で働きました。集客のためのコンテンツづくりとか、地味な作業をやり続けました。やってみてわかったのは、インターネットはそれほど複雑ではないということ。自分で一から挑戦したい気持ちが強くなって独立しました。


堀江裕介の経歴・略歴

堀江裕介、ほりえ・ゆうすけ。日本の経営者。料理動画アプリ「kurashiru(クラシル)」を展開する「dely(デリー)」社長。群馬県出身。慶應義塾大学環境情報学部中退。大学在学中にクックパッド子会社コーチ・ユナイテッド勤務を経てdelyを設立。料理動画アプリ・クラシルを開始。

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