名言DB

9,557 人 / 112,978 名言

堀史朗の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

堀史朗のプロフィール

堀史朗、ほり・しろう。日本の医師(心療内科)、医学博士。「エビス心療内科」院長。山口大学医学部卒業、山口大学大学院博士課程修了。アルバートアインシュタイン医科大学、ペンシルバニア大学医学部、ジョージタウン大学医学部に留学。東京慈恵会医科大学付属病院、板橋中央総合病院勤務を経てエビス心療内科を開業。著書に『累積疲労 心療内科医からの警告』『なぜか、疲れのとれない女たち 見えない恐怖「累積疲労」とは』『「疲れた」とつぶやいている女性たちへ』ほか。

堀史朗の名言 一覧

心の疲労の原因が「上司との関係」だった場合、一番の解決策はその上司と違う部署に移ることです。ただ、そう簡単にはいきませんので、その場合は「上司の言うことを適当に聞き流す」ことをお勧めしています。


累積疲労を解消するには、まずは同じことを考えないよう、切り替えることです。どんなに忙しくても、スポーツや音楽といった趣味や遊びに没頭する時間を作り、頭をリフレッシュする必要があるのです。


なぜ心の問題が身体の不調につながるのでしょうか。人間の行動は脳の頭頂葉によって司られており、ここに脳内伝達物質が正常に循環していれば問題ないのですが、ストレスなどで脳内伝達物質が減ると、身体を動かす働きが鈍くなります。その結果、体が重くなる、あるいは頭痛や肩こりといった症状が出てくるのです。初期は「なんとなく疲れやすいな」くらいですが、中期になると肩こりや耳鳴り、頭痛など具体的な症状が表われ出し、睡眠にも支障が出てきます。そして末期になるとパニック障害やうつ病、最悪の場合過労死にも至ります。


自分の心の疲労なんて自分でわかる、と思われそうですが、意外とそうではありません。私の患者さんの中にも、最初は疲れの原因がよくわからなかったのが、話を聞いていくと徐々に「上司とうまくいかない」「取引先との関係で悩んでいる」といった理由が見えてくることがあります。さらに言えば、「ビジネスパーソンの心の疲れの原因の8割は上司との関係」と言い切ってしまっていいと思います。


最も脳内伝達物質が減ってしまうのが「同じことばかり考えているとき」です。仕事でも家事でも、ずっと同じことばかり考えていると脳内伝達物質が減ってしまうのです。しかし現実的には、仕事の多くは「同じことを考える」ことが求められます。さらに最悪なのは「答えが出ない」問題。「仕事でトラブルがあり、解決策がまだない段階で謝罪に追われる」「どう考えても無理なノルマに向けて仕事をさせられる」などです。


休みはしっかり取っている。なのにいつも疲れていて、なんとなく体が重い。時々めまいや頭痛がする。でも、病院に行ってもとくに悪いところは見当たらない……。もし、そんなケースに当てはまるなら、一度「累積疲労」を疑ってみるべきです。私は長年、心療内科医として多くの患者さんと接し、こうした「疲れ」が蓄積していった結果、身体の不調をきたすという事例を数多く見てきました。「累積疲労」とは私がつけた病名で、疲労が長年蓄積されることで身体が不調に陥り、それがうつ病を引き起こしたり、最悪の場合は過労死にまで至るというれっきとした「病気」です。


堀史朗の経歴・略歴

堀史朗、ほり・しろう。日本の医師(心療内科)、医学博士。「エビス心療内科」院長。山口大学医学部卒業、山口大学大学院博士課程修了。アルバートアインシュタイン医科大学、ペンシルバニア大学医学部、ジョージタウン大学医学部に留学。東京慈恵会医科大学付属病院、板橋中央総合病院勤務を経てエビス心療内科を開業。著書に『累積疲労 心療内科医からの警告』『なぜか、疲れのとれない女たち 見えない恐怖「累積疲労」とは』『「疲れた」とつぶやいている女性たちへ』ほか。

他の記事も読んでみる

鈴木茂晴

いま、一定の条件付きで副業を認める動きが出始めている。しかし、個人的に副業は筋が立たないと思っている。社員には毎日、最高のコンディションで一生懸命働いてほしいと考えているからだ。退社後や休日はゆっくり休んだり、自己研鑽に励んだりしてほしい。いくら本業に差し支えない時間とはいえ、休みを使って働いていたら、そのうち本業にも悪影響を与えてしまうのではないか。このような話が盛り上がるのは、制度や待遇を整備し、社員に不安なく働いてもらう企業の努力が足りないからではないかと感じている。無駄を省いた経営スタイルを追求するあまり、社員を育てる研修や働きがいを高める給与体系といったものに経営資源を投入していないように映る。その結果、会社に対する帰属意識が薄れてしまっているとも考えることができよう。


佐藤廣士(経営者)

つらいときほどニコッとしよう。私は若い頃から心がけてきました。


樋口廣太郎

いまこれを逃したら二度とチャンスは来ない。そういうチャンスを見つけるのが、それぞれの組織のトップの役割だ。


赤坂祐二

(JALの経営破綻を振り返って)「技術屋」だったという立場で言えるのは、大型旅客機をあまりにも増やしすぎたのが致命的だったと考えています。大型機はとにかく整備に手間がかかりました。経営破綻前は、本当に整備が終わらず、1年の半分ぐらい休ませている機材ばかりという状況でした。機材の稼働率が上がらず、経営状態が悪化していったのです。会社を立て直そうと様々な手を打つ経営側と、日々の安全運航にいそしむ現場との間で、少しずつ距離が広がってしまったのではないでしょうか。


白洲次郎

目前の安易主義は、将来の禍いのもと。


中川政七・13代目(中川淳)

ブランドとは、「差別化されており、かつ一定の方向性を持ったイメージにより、商品・サービス、会社にプラスをもたらすもの」です。よりかみ砕くと、「他社にはない強みにつながる、自社や自社製品の物語」と言えるでしょうか。


小林宏治

経営の心得10箇条

  1. まず紙の上に自分の考えを描いてみよ。地図やシナリオは、挑戦への道しるべとなる。
  2. 心の中に時間軸と空間軸を持ち、自らの置かれた立場を理解せよ。
  3. 安定な企業は不安定で、不安定な企業は安定であると心得よ。
  4. チーム・ワークは一人一人の力を倍加させる。古い諺にも三人寄れば文殊の知恵と言われていることを忘れるな。
  5. 思考の過程においては、一方向的ではなく(双方向的な)フォードバック・グループを作ることに留意せよ。
  6. 事業においては、物事の多くが、点から線へ、線から面へと発展してきている。たとえば、マーケティングとテクノロジーは、マトリックス構造を形成していると心得よ。
  7. 集中と分散、全体と部分など、物事の両面性の特質を考え、バランス感覚を常に養え。
  8. ますます増大する知識、情報の波に押し流されることなく、選択の力を持て。この際、大切な情報は姿を見せないものと心得よ。
  9. 自助の精神、セルフ・ヘルプが人間と社会の発展の原動力であると理解せよ。
  10. 人も事業もその長所と潜在力を伸ばし、庭師の心を持って育成に当たれ。一人前にするには、10年20年はかかる。

小松易

片づけができないのは性格が影響しているとか、遺伝だとかいろいろ言われてきましたが、私は「癖です」と申し上げてきました。長年の動作や行動、考え方がいま一番心地よい状態を生み出しているのです。


古市幸雄

節約せずに富を築いた人はいません。明治安田生命などのもとになった安田財閥の創始者安田善次郎も、資金作りのために好物だった酒とタバコを断ったといいます。節約によって投資の元手をつくることが成功への第一歩です。


澤田秀雄

エイチ・アイ・エスはこの3~4年伸び悩んでいましたので、社長に復帰してまず、実施したのは赤字部門の撤退です。例えばリムジンサービスの部門を撤退。またスマ宿という宿泊予約サイトは、楽天やエクスペディアに勝てないなら止めてしまえと撤退しました。おかげで1年間で経費を約25億円削減できました。将来性のある事業は赤字でも残しますが、勝てない事業部や子会社はスパッと切りました。


柴山政行

財務を理解するには決算書を読み解くというのが普通の考え方のようだ。しかし、決算書は日々の企業活動にともなって起票していく帳簿の要約でしかない。本当に財務を理解したいのなら、簿記をマスターして帳簿の行間から企業活動の実態を読めるようになりたい。


津賀一宏

必ずしも大きなボリュームの商品事業にこだわらないということで、お客さまに突き刺さっていく。これが我々の考え方。