堀之内九一郎の名言

堀之内九一郎のプロフィール

堀之内九一郎、ほりのうち・きゅういちろう。日本の経営者。リサイクルショップ「生活創庫」創業者。鹿児島県生まれ。40種類以上の職を転々とし、事業を興しては上手くいかず廃業ということを繰り返し、35歳で1億円の負債を抱える。その後、ホームレス生活を経験したのち、生活創庫を開業。同社とそのグループ会社を年商100億円規模に育てた。

堀之内九一郎の名言 一覧

何でも興味のあることを徹底的にやってみてください。知識が広がりますし、それが思わぬところで役に立ったりします。何度も会社を潰しても這い上がってきた私が、そう実感しているわけですから、間違いないですよ(笑)。

堀之内九一郎の名言|興味のあることを徹底的にやってみる

無理をして特別なことを話そうとするのではなく、相手のことを考えながら自分の言葉で話す。その言葉にはウソがなく、思いやりや誠実さがあるので、自然に人の心をつかむことができる。

堀之内九一郎の名言|人の心をつかむ話し方

自身は打つ手がない、とか、行き詰るとかそんなことを思ったことないですね。立ち止まる余裕なんかない。常に前進するしかないですから。

堀之内九一郎の名言|立ち止まる余裕なんかない。常に前進するしかない。

これまでにやっていないことを試せば「新たな結果」が生まれるのは確か。新たな結果によって少なくとも「新たな次の手」が生まれやすくなるわけですから何も損はしません。

堀之内九一郎の名言|これまでにやっていないことを試せば「新たな結果」が生まれる

急に雨がやんで、キレイな虹の橋がかかるなんて、人生の天気ではあり得ない。まだ雨が降っていても、とりあえずの目標を立てて、早めに動き出すべき。

堀之内九一郎の名言|とりあえずの目標を立てて、早めに動き出すべき

私には実現できていない夢がまだまだある。「いつかは」という思いがあるから歩み続けられる。それがある限り「もう、諦めます」と歩みを止めることなどできない。

堀之内九一郎の名言|「いつかは」という思いがあるから歩み続けられる

自分の失敗の歴史を振り返ってみてください。そのときの言動を逆にすれば、失敗の歴史が成功の歴史に変わります。

堀之内九一郎の名言|失敗の逆をやれば、失敗の歴史が成功の歴史に変わる

私が読んできたのは「先」ではなく「自分」。「これからどうするべきか」の答えは、すべて自分の心の中にある。

堀之内九一郎の名言|「これからどうするべきか」の答えは、すべて自分の心の中にある

失敗の原因がはっきりしたからには、その「逆」をやればいいだけの話。「逆」をやるようになった私は、やることなすことというほどに成功を得られるようになった。

堀之内九一郎の名言|失敗の原因がはっきりしたからには、その「逆」をやればいいだけ

商売に休みはありませんよ。今年は、新しいことをいろいろ始める予定です。幾つになっても、挑戦するときはわくわくしますね。

堀之内九一郎の名言|商売に休みはない

「かけがえのない人」と巡り会うために一番大切なのは真剣に生きること。正真正銘、それしかない。妙なパーティに出るよりも真剣に生きているほうが出会いに恵まれる。

堀之内九一郎の名言|一番大切なのは真剣に生きること

イヤな仕事をガマンしてこなすのをやめてください。そもそも、努力は苦痛を伴うものだという考えが間違っています。

堀之内九一郎の名言|努力は苦痛を伴うものだという考えが間違っている

あなたがコツコツと努力するタイプの人で、壁にぶち当たっている気分になっているなら、すぐに努力の種類を変えるべき。

堀之内九一郎の名言|壁にぶち当たっている気分になっているなら、すぐに努力の種類を変えるべき

壁って、これ以上はもう頑張りたくない、と思ったときに自分で勝手につくるもの。自分でつくらない限り、壁なんてどこにもない。

堀之内九一郎の名言|自分でつくらない限り、壁なんてどこにもない

大変さもどこかで楽しみながら、私は今日まで努力を続けてきた。

堀之内九一郎の名言|大変さもどこかで楽しみながら、私は今日まで努力を続けてきた

私は努力の達人ですよ(笑)。いかに楽しく、効果的に仕事ができて儲けられるか、常に考えてますから。これが正しい努力の仕方です。

堀之内九一郎の名言|いかに楽しく、効果的に仕事ができて儲けられるか、常に考える

まずは簡単なことから変えてください。小さくても何かを変えることで、変化に対する敏感さが呼び覚まされる。

堀之内九一郎の名言|簡単なことから変える

不況で縮こまって節約ばかりしてると、自分に何の力も蓄えられませんよ。今年は自己投資にカネをかけましょう。

堀之内九一郎の名言|縮こまって節約ばかりしてると、何の力も蓄えられない

景気が良くなるのを待とう、なんて考えてカネも知恵も使わず何もしないでいると、いざ世の中が上向いたときに、何の力もついていない自分に気づき、愕然としますよ。

堀之内九一郎の名言|景気が良くなるのを待っていてはダメ

経費削減はバンバンやってますよ。バンバン。最小限の投資で最大限の利益を生み出すのが商売の鉄則。経費を削減するのは当たり前の話。もう、バンバン削ってます。

堀之内九一郎の名言|最小限の投資で最大限の利益を生み出すのが商売の鉄則

赤字続きじゃつぶれるが、黒字なら利益を求めすぎず、窮屈に考えすぎず、楽しんだ方がいい。楽しみながら続けるから商売が発展する。

堀之内九一郎の名言|楽しみながら続けるから商売が発展する

二兎以上を掴む力のある者は二兎以上を追ってもいい。
一兎をつかむことさえままならない力のない者は二兎を追うな。

堀之内九一郎の名言|一兎をつかむことさえままならない力のない者は二兎を追うな

私には物が売れない経験はない。売れるまで売ろうとするから必ず売れる。成功とは、成功すると決めた人しか成し得ない。

堀之内九一郎の名言|成功とは、成功すると決めた人しか成し得ない

モノが売れない時代といわれる昨今ですが、それでも売り上げを伸ばしている会社があります。個人的に売り上げを伸ばしている営業マンもいます。

堀之内九一郎の名言|売れない時代でも売り上げを伸ばしている会社はある

感動や驚きが人の心を動かし、意識を変える。

堀之内九一郎の名言|感動や驚きが人の心を動かし、意識を変える

365日、真面目にやっていれば、アピールなんかしなくても絶対に認めてもらえる。

堀之内九一郎の名言|365日、真面目にやっていれば、アピールなんかしなくても絶対に認めてもらえる

いかんともしがたい現実も確かにあるでしょう。ただ、それでもやはり、自分次第で活路を見いだし、何かを耕すことはできる。

堀之内九一郎の名言|自分次第で活路を見いだし、何かを耕すことはできる

危機感は自分の夢を実現させるための目的意識とも言い換えられる。危機感があるからトコトンまで頑張れる。いつかやるじゃなくて、いまやる。

堀之内九一郎の名言|危機感があるからトコトンまで頑張れる

私が知る限り、成功者といわれている人は状況に応じて「1日くらい飲まず食わずで働いても死なないから」と、当然のように働き続ける。

堀之内九一郎の名言|成功者といわれている人は当然のように働き続ける

1日に3千回、お客さんに、「ありがとうございます」と言ってみよう。本気で3千回と言うつもりで接客すれば、その姿勢や気持ちはお客さんに必ず伝わる。

堀之内九一郎の名言|1日に3千回、お客さんに、「ありがとうございます」と言ってみよう

「明日、雨かもしれない」「明日、死ぬかもしれない」。だから、今日、晴れてるうちに、生きてるうちに、何でもやる。そのうちにじゃなく、いまやる。

堀之内九一郎の名言|生きてるうちに、何でもやる

つらさも屈辱も、自分の免疫を強くするための予防接種だということを思い出すことで、やり過ごせばいいのです

堀之内九一郎の名言・格言|つらさ、屈辱は自分の人生への免疫を強くする予防接種だと思ってやり過ごせ

力のある者は力を出し、力のない者は汗を出し、それさえない者は笑顔を、と自分の出せるすべてを出して戦うのです

堀之内九一郎の名言・格言|とにかく自分の持っているものを出しきって戦え

汗の量を競うのは、別の手だてがないときにやる最後の手段です。

堀之内九一郎の名言|先に知恵を絞ることの重要性

夢を諦めない、という強い気持ち自体が私にとっての大きな傘。その傘がある限り、どんなに激しい雨が長く降り続いても、ずぶ濡れになり、悲嘆に暮れることはない。

堀之内九一郎の名言|夢を諦めない、という強い気持ち自体が私にとっての大きな傘

若い時に貯金なんてしていると、将来後悔する。いまはお金を使って人脈を作ったり、自分のスキルを上げる時期。それが財産となり、将来、あなたにお金や仕事をもたらすはず。

堀之内九一郎の名言|若い時はお金を使って人脈を作ったり、自分のスキルを上げる時期

私はアメとムチが嫌いです。だって、そうでしょ。「アメをもらわないと頑張れない」「ムチで叩かれないと気が緩む」だなんて、子供扱い、いや、犬猫扱いですよ。

堀之内九一郎の名言|アメとムチが嫌い

説明能力を向上させるためには普段からの積み重ねが大事。日常的なやり取りにしても無意識に済ますのはもったいない。理路整然と起承転結をつけながら、いろんな表現方法を試しつつ話すことを強く意識していると説明能力に磨きがかかります。

堀之内九一郎の名言|説明能力を向上させるためには普段からの積み重ねが大事

商売とは可能性を追求していくことです。実現できる可能性が高いほど、いい商売なのです。プロが関われば、それだけリスクは小さくなります。そのプロに出す金を惜しまないことです

堀之内九一郎の名言・格言|プロには金を惜しまない

どんなことでも一度信用を失うと、それを取り戻すのは、本人が思っている以上に大変です。10回は疑われることを覚悟した方がいいのです。逆に言えば、10回まじめにやれば、人は信用してくれるのです

堀之内九一郎の名言・格言|一度信用を無くすと、信用回復に10倍かかる

会社は自分を認めたから採用して、給料もくれている。だから、できる限り会社に貢献しなくちゃいけない。これは基本中の基本ともいうべき当たり前の考え方。

堀之内九一郎の名言|サラリーマンの基本中の基本

私の今年のテーマは夢を喰らう。夢は見るものではなく、食べて実現するもの。

堀之内九一郎の名言|夢は見るものではなく、食べて実現するもの

私の人生は失敗の連続でした。失敗していなければ今頃鹿児島でそれなりの人生を送っていたでしょう。失敗してよかったですよ。

堀之内九一郎の名言|失敗してよかった

どんな分野においても、それ以外に脇目も振らず、全力を尽くした者だけが大成します。その意味で、全力をかけて生きている人間は強いものです

堀之内九一郎の名言・格言|全力で生きている人間は強い

ものごとを頭だけで理解して、わかったような気持ちになっている人が、このところ増えているように思います。落ちたときの痛みを体で知って初めて、これまで自分がどんな場所にいたかを知ってぞっとするのです。怖さを知るのです。身を持ってその怖さを知った者だけが、二度と同じ過ちを繰り返さずに前進することができるのです

堀之内九一郎の名言・格言|自ら経験し、痛い思いをしないと人間は本当に理解しない

ものをひとつ売ったら、客が一回来たら、それでおしまいではなく、それをいかに続けていくかを考えていきます。新規開店で出血サービスをしても、あとが続かないのは、最初だけ客が来れば、自然と次も来てくれると考えるからです。けれど、普段の接客の中で、一人の客をいかに次につなげるかを考える。それがシステム作りなのです

堀之内九一郎の名言・格言|集客前にお客に再訪問してもらう仕組みを考える

まず外見を変えて、そして中身を変えていく。人間は中身がモノを言うことは、間違いありません。しかし、まずその中身を見てもらうところまで持っていかないと話にならないというのも事実なのです。自分自身を変えたいのなら、まずは態度や言葉遣い、そして身なりなど自分の外側を劇的に変えることです。外見すら変えられない人間が、自分の中身など到底変えられるはずがないのです

堀之内九一郎の名言・格言|自分を変えたいなら、まず外見から変えること

私が出資するのは、決して人助けではありません。出資した人がいつかは成功して、私が困ったときに金を貸してくれるくらいになってほしいと思うからこそ、出資するのです。私が人を判断する基準は、結局のところ根性と人柄です。失敗とは上手くいかなかったという経験のひとつにすぎません。それを乗り越えて進む人こそ、私が一緒に仕事をしたい人なのです

堀之内九一郎の名言・格言|出資したい人の判断基準

金持ちと成功は別物だと私は思っています。成功とは、自分のやったことが、どのくらい人に影響を与えているかで測るものだとも言えます。社会的には成功者とは言えない人でも、彼らの成すこと、言葉、それらが私に何らかのいい影響を与えたとき、彼らは私にとっての成功者だと思います。自分だけが豊かになっても、自分の精神、心だけが満足しても、本当の成功者とは言えないのです

堀之内九一郎の名言・格言|成功者とは

最終的な成功か失敗かは自分で決めればいいことだと、私は思っています。自分の物差しをどこに置くかで、成功は成功でなくなるし、また目標に向かう姿勢もまったく違ったものになるのです。年収2000万円の人は、商売をした結果、年収が300万円になれば失敗だと思うでしょう。私がこの商売を始めたときの元手は18万円。商売をやめて、借金を清算して残った金が19万円だったなら、1万円の黒字です。結局は1万円しか残らなかったけれど、これだけいい思いができたのならこれでいいじゃないかと、私はきっと思えるはずです

堀之内九一郎の名言・格言|成功、失敗は自分で判断すればいい

人は、満足するから幸せなのではなく、挑戦するということ自体に、幸せや一瞬の満足を見出すのだと私は思っています。私の目標は、自分のきりのない欲望を、どこまで実現できるかということです。欲望がなくなったとき、人生が終わるときです。だから私は、明日死ぬと言われても、明日まで何がしたいのか、何ができるのかと、最後まで自分の欲望に挑戦していくつもりです

堀之内九一郎の名言・格言|幸せとは何か

目標というと、人はたいそう立派なことを考えるようです。けれど、目標というのは、必ずしも立派なものである必要はありません。家が欲しい、いい時計が欲しい、ベンツに乗りたい。そんなむしろ立派とは思えないような目標の方がいいこともあります。立派な目標を立てようとすると、そこには無理が付きまといます。自分の目標というより、人の目を意識した、他人のための目標を立ててしまうことがあります。目標というのは、自分が本当に欲しいもの。俗っぽいものでいいのです

堀之内九一郎の名言・格言|目標は立派なものではなく、俗っぽいものでいい

逆境にあったり、挫折し絶望しているという人に私はいつも、そんな環境にあるからこそ、いましっかりと目標を胸に刻むよう勧めます。蔑まれ、侮られ、どん底で胸に強烈に描くことのできた目標は、あなたに大きな力をもたらすのです

堀之内九一郎の名言・格言|どん底で描いた目標は大きな力をもたらす

一度失敗したら、その原因を良く考えて、二度と同じことをしない。あれは運が悪かった、たまたまだ、などと言い訳をしないで、とにかくやめる。そう気づいたおかげで、私はそのあと、より大きな商売をすることができた

堀之内九一郎の名言・格言|失敗したら原因を考え、二度としないようにする

能力とは、頭、手、足、身体、そのすべてを限界まで出しきる、使い切るということです。頭だけで、これはだめだ、こんなことは不可能だと決めないことです。自分の欲しいものを得ようと思ったら、とにかく自分の考えを行動に移してみるのです。身体を動かし、汗をかき、とにかく自分の持っている力のすべてを出してみるのです

堀之内九一郎の名言・格言|頭だけでは能力をすべて出せない

ほんの小さな、飛躍ともいえない飛躍が大切であるということに気付く人はあまりいません。でも、ほんの少しでも楽になるから、次のことを考える余裕が出るのです

堀之内九一郎の名言・格言|ほんの小さな向上が大切

才能のある人間は、つい傲慢になってしまいます。すべては自分のために存在すると思ってしまうところがあるように私は思えます。協力してくれた数多くの人の努力の上に、成功という果実が実っているのではないでしょうか。自分には能力がないと思ったとき、人は、自分を助けてくれる人に大きな感謝の念を持ちます。感謝されると、人は、もっと自分の力を発揮して喜ばせたいと思うようになります

堀之内九一郎の名言・格言|成果は自分一人で作れるものではない

誰でも一度や二度は、もうこれで終わりかというような、立ち直れないほどの手痛い経験をするものです。しかし、あなたは必ずそれを乗り越えます。そのとき、乗り越えたという生命力を実感できれば、それはこれからの大きな糧となるにちがいありません

堀之内九一郎の名言・格言|乗り越えられない苦境はない

他人から軽蔑されるのはまだマシ。なにくそ、こんちくしょうと反発するものがあるからです。他人に頭を下げるのもまだマシです。どこかで「いつかはこの立場を逆転させてやるぞ」という気持ちが湧いてくるからです。自殺未遂はもとより、土下座、罵倒、蔑みと、ありとあらゆる手痛い経験をしてきた私ですが、自分で自分を蔑んだときほど、苦しい経験はありませんでした

堀之内九一郎の名言・格言|他人から蔑まれるより、自己否定するほうがつらい

成功には成功のロジック(理論、筋道)があるのです。そのロジックとは、どうやら3つのようです。

  1. 社会が信用するノウハウを持っているか。
  2. 社会が信用する経済力があるか。
  3. 社会が信用する人間性があるか。

どんなに立派な精神論も、いずれは、この三つに集約させなければ意味がありません

堀之内九一郎の名言・格言|成功に必要な3つのロジック

拾ったゴミに手を加えて売るようになり、たった15坪の倉庫から、いまの商売をはじめました。15坪の、それは小さな、およそ店とは呼べないような私の店で、初めて売れたのは拾ってきた石油ストーブでした。その石油ストーブが売れたことが、いま私がこうして200店以上のフランチャイズを持つ最初のきっかけとなったことを考えると、大変感慨深いものがあります。その石油ストーブを見つけたのは、住宅街のとある街角でした

堀之内九一郎の名言・格言|捨てられていたストーブから始まった

生ぬるい状況の下、安穏としていて成功した人などいません。成功者と言われる人は皆、どこか野良犬的な要素を持っているのです。荒野を生き延びるための強靭な生命力と、餌のありかを敏感にかぎ分ける嗅覚。そして、逆境にいてこそ身に付く、人を見抜く鋭い眼光。それらを徹底的に磨き上げ、小さな成功を積み上げていくという姿勢を貫き通したからこそ、そこまで到達したのです

堀之内九一郎の名言・格言|生ぬるい状況で成功した人はいない

人は、外見で判断するのです。なぜなら人間の中身なんて、そう簡単に見えないからです。「人は外見で判断するものではない。ええかっこばかりするな」。私はこう言われて育ってきましたが、社会に出て、人は人を外見で判断するものだということがわかりました

堀之内九一郎の名言・格言|人が他人を外見で判断する理由

直球勝負で生きていると、たしかに壁にぶつかることもあります。しかし、変化球ばかりでうまく綱渡りできるほど、世の中は単純ではありません。ときにはイチかバチか大きな賭けに出て、直球で勝負しなければならないこともあるのです

堀之内九一郎の名言・格言|直球勝負で生きろ

商売のことを「商い」と言います。商いは「飽きない」に通じます。売る人も買う人も「飽きない」ことで、商売が続いていくのです。客が飽きないとはどういうことでしょうか。次に期待を持たせることです。これを買ったけれど、もっといいもの、いいことがありそうだと思ってもらうことです。そう思わせて初めて、「またこの店に来てみよう」と客は思うわけです

堀之内九一郎の名言・格言|お客さんに次を期待させることが商いの基本

買えない人に向かって、いくら熱心に売ろうとしても徒労に終わるだけです。相手の経済力がわかったうえで商売をしないと、かえって相手に恥をかかせることになるのです。商売は「欲しい人」ではなく、「買える人」最終的に決裁権を持った人と話さないと無駄になります。欲しいと言う人と、買う人は違います。欲しいと熱烈に願っていて、なおかつ買えるだけの資金のある人を見抜く。それもまた、商売の秘訣なのです

堀之内九一郎の名言・格言|商売の秘訣は買える人にセールスすること

ファーストクラスに初めて乗って、お金を稼ぐ人がファーストクラスに乗る理由がよくわかりました。身体がまったく疲れていないのです。もう10時間くらいは乗っていられるというくらい、どこにも疲れがありません。一億の商売をしている人は、飛行機から降りてすぐに仕事をする必要がある。体の節々が痛いとか、足がむくんで歩けないとか言っている暇はないのです。だからファーストクラスに乗る。ただの無駄遣いじゃないことが、それこそ身体を通してはじめて分かりました

堀之内九一郎の名言・格言|お金を稼ぐ人がファーストクラスを使う理由

起業して一年目というのは、頑張りますから予想以上の利益が上がることがあります。そのとき、節税など考えずに、上がった利益はきちんと申告した方が得だと私は思います。商売は長く続けていくもの。少しずつ大きくしていくものです。そうなると、当然銀行から金を借りることも出てくる。そのとき、納税証明書は大きな信用になるのです。損して得を取れといいますが、税金はまさにそれです

堀之内九一郎の名言・格言|節税など考えず税金を払うメリット

あまりに早くスタートしても、その人の人間性が備わるまでは、なかなか成功しません。一時的に成功しても、途中で人の嫉妬などのマイナス感情を受けて、どこかでつまずいてしまいます。商売とは、人が集まって初めて成り立つものですから、まわりの人に悪感情を持たれると、そのほころびは、どんどん大きくなっていくのです

堀之内九一郎の名言・格言|人は人間性が備わるまで成功できない

いまがチャンスだと思う人が持っているアイデアの多くは、思いつきです。持っている情報の多くが狭い範囲の情報です。この市場に参入するならいまだ。このアイデアはいましか使えない。時代の流れをキャッチしてそれを事業にできる人は、千載一遇のチャンスに恵まれた人だけなのです。しかし、チャンスというのは、逆に言えば、能力さえあればいつでもチャンスになるのです。チャンスは自分で作るものとはよく聞く言葉ですが、能力さえあれば、チャンスは自分で作ることができるのです

堀之内九一郎の名言・格言|能力があればチャンスはいくらでも作れる

成功には二つの基準がある。自分にとっての成功と、社会的な意味での成功です。ふたつの成功は地続きです。自分にとっての欲を求めているうちに、いつかは社会的な成功にたどり着くのだと私は思っています。だから私は、とにかく自分にとっての成功、つまり自分自身の真の欲求を達成することがまず第一だといつも社員に話します

堀之内九一郎の名言・格言|社会的な成功の前に、自分基準の成功を勝ち取れ

目の前に自分がどうしてもしたいこと、しなくてはならないことがあるとき、犠牲を払ってでもまずそれをしてしまうと、不思議と状況は好転していきます。欲求の達成には犠牲はつきものです。会社を立ち上げたいと思えば、何年間も休みなく働く覚悟で仕事に挑まなくてはならないでしょう。しかし、その結果、自分の目標が実現したとき、それらの犠牲は、犠牲ではなく豊かな実りのための肥料となったことに気付くはずです。犠牲が、何倍もの利子をつけて、自分に返ってきてくれるのです

堀之内九一郎の名言・格言|目標のために払った犠牲は、何倍もの利子となって返ってくる

「足るを知る」という言葉があります。際限のない欲望を持つから人はいつまでも満足できず、不幸になるのだと、際限のない欲望を戒める言葉です。たしかにこの言葉は、ある面で正しく、人間が幸福を感じるためには大切な考え方です。しかし私は、際限のない欲望を持つからこそ、人は人生に挑戦できるのだと思っています

堀之内九一郎の名言・格言|際限のない欲望を持て

目標の大きさは関係ありません。単純に自分の欲しいものを、でも心から欲しいものを、いま、それを手に入れるためならどんなことでもすると思えるものを目標にするのです。自分欲望に忠実に、心から望んだとき、それは原動力になります。欲は、人を動かす最大にして最強の動機です

堀之内九一郎の名言・格言|目標の大きさよりも、より大きな欲を持てる目標を選ぶ

無一文のとき、裸一貫のときに目標を持てるかどうか。それが人生の大きな岐路になるのは、そこから抜け出そうとするとき、目標そのものがエンジンの役目を果たしてくれるからです。目標のある限り、自分がどんな場所にいても、どんな人間であろうと、いまいる場所は通過点になります。通過点を楽しもう、いまのうちにできることをやっておこうという気持ちになります

堀之内九一郎の名言・格言|目標はエンジンの役目を果たす

毎日生き延びるためだけの生活をしていると、先のことなんか考えられない、そんな余裕はないと、たいていの人は口にします。自分でやりたいと思う仕事はあるけれども、日々の仕事に追われてしまい、それに向かうだけの時間と労力がない、という話もよく聞きます。しかし、そんな逆境とも言える中で持てた目標というのは、必ず実現させることができるのだと、私には確固たる自信があります。お金があるとき、生活に余裕のあるとき、そんなときに持つ目標は絵に描いた餅になる可能性が高いと思っています

堀之内九一郎の名言・格言|苦しいときに持った目標は実現できる

「運」とは運ぶということです。人がいいことを運んできてくれたときには「運がいい」、悪いことを運んで来たら「運が悪い」というのです。運がいい、つまり、誰かがいいことを運んできてくれるのは、自分がいいと思うことをやっているからです。自分は運が悪いなどと投げやりにならず、やらないえればいけないことを精一杯やっているからです。運の善し悪しは、天から降ってくるものではありません。自分がこれまでにやったことに対する、まわりの評価なのだと私は思います

堀之内九一郎の名言・格言|運の正体と、運を良くする方法

あなたには、困ったときにきっと助けてくれる人はいますか?人生で成功する人は、能力のある人ではなく、人に「こいつ、助けてやりたいな」と思わせる人のような気がします。「こいつ、助けてやりたいな」と思わせる人は、どんな人でしょう。それは相手の状況によって、自分の態度を変えない人です

堀之内九一郎の名言・格言|人生で成功する人は、能力のある人ではなく、助けてやりたいと思わせる人

人の上に立つために、知識や技術はそれほど必要としません。技術を持った人、知識のある人を集めればいいからです。人の上に立つために必要なのは、自分の無能さを知り、自分のために尽くしてくれる人に心から感謝することだと、私は思います。自分が無能だと自覚すれば、逆にいろんなものが集まってきます

堀之内九一郎の名言・格言|人の上に立つために必要な能力

浜松に来て無一文になったとき、わかったことがありました。それは、自分は何ひとつできない、作り出せない人間なのだということです。人間は、たしかにすごい能力を持っています。たとえば、飛行機を発明して、昔では考えられないくらい短時間で移動する手段を得ました。しかし、それは何人もの人たちが、過去の知識を学習し、何億という金を使って、ようやくできたものです

堀之内九一郎の名言・格言|人はひとりではなにもできない

モチベーションとは、人が何かをなすとき、何かのためにそこまで頑張らなければいけないのかという動機づけのことです。野良犬はこんな立派なモチベーションなど必要としません。野良犬が懸命に走るのは、生きるためです。余計なことは考えません。立派なモチベーションなど必要ない。立派な言い訳などいらない。一度、自分の本音で行動してみろよ。本音を口にして、それを叶えるためにやってみろ

堀之内九一郎の名言・格言|モチベーションなど考えず、自分の望むものに一生懸命走る

俺はダメだ。これまでロクでもないことばかりやってきたと絶望する人がいるかもしれません。しかし、過去は、いま、この瞬間から作っていけるのです。いまから始まる瞬間を次々と積み上げることで、人に信用される過去に作り上げていけばいいのです。そうすれば、5年後、あなたの過去は、人に誇れるものになっているに違いありません

堀之内九一郎の名言・格言|いまはダメなやつでも、いまの瞬間から5年後の過去を作っていける

平穏な人生を捨ててまで、自分が望んだものは何なのだろう。それは、やはり自分の望む人生を送りたいという強い気持ちでした。それがわかったとき、私は腹をくくりました。自信がついたのです。その自信は、自分の気持ちは変えない。自分の望みは何があっても貫いてみせるという自信です

堀之内九一郎の名言・格言|平穏な人生を捨ててまで、自分が望むものを明確にし腹をくくる

順風満帆な人生を送る人などほとんどいません。程度の差こそあれ、誰にでも屈辱的な経験はあると思います。あのときにひどく屈辱を感じたけれど、それでも今自分は生きている。それを確かめるのです。それを反芻することで、抵抗力をつけるのです。人からの蔑みは予防接種だと思えたとき、それは怖いものどころか、自分を守ってくれる力となりました

堀之内九一郎の名言・格言|屈辱的な経験は人を強くする

私は、困ったときには、動物としての本能に戻れとよく言います。自然の摂理に従えば、人間、少々のお金がなくても生きていけることがわかります。自然の摂理、つまり、本能に従って、自分にはどんなことがやれるだろうかと必死に考え、生きるためだけにやった経験は、多ければ多いほど、あなたにとっての糧になります

堀之内九一郎の名言・格言|困ったときには本能に従え

全力を尽くし、自分のすべてをかけたとき初めて、人は物事をなし遂げることができます。もしあなたが何かしらの逆境に身を置いているのだとしたら、それはまさにチャンスです。あながた抱く目標に一直線に突き進むことのできる絶好のチャンスだととらえて、野良犬のように脇目も振らず邁進してほしい

堀之内九一郎の名言・格言|全力を尽くし、すべてをかけたとき、人は物事をなし遂げる

人は普段の生活で、気取りや見栄、外聞といった人間らしさからなかなか自由になれません。人間らしさが、どれほど人間の行動を制限しているかに気付く人はあまりいません。そんな人間らしさとやらをかなぐり捨てたとき、自分の本当の目標は見えてくるような気がします

堀之内九一郎の名言・格言|行動を制限する気取りや見栄、外聞を気にするのをやめろ

なんとなく、あえてこっちという判断こそが、実は正しかったり、物事の本質を突くものであったりするということを私は何度も体で感じてきました。自分の中に眠る、野良犬の嗅覚に素直に従ってみると、思いがけない展開があなたを待ち受けているかもしれません

堀之内九一郎の名言・格言|野生の嗅覚で決断しろ

よく「人間らしく」という言葉を耳にしますが、あえて、もっともっと貪欲に、「動物らしく」生き抜こうじゃないかというのが私の考えです。この場合、人間らしくというのは、どちらかというと損得勘定で動いてしまう人間をイメージしています。そうではなく、自分が欲しいと思ったものは全力で手に入れる。ときには人に石を投げられながらも自分の信念に従った行動をする人間でありたいと、私は常に自分に課しているつもりです

堀之内九一郎の名言・格言|「人間らしく」より「動物らしく」生き抜け

私はこれまで自分のことを一匹の「野良犬」だと思って生きてきました。野良犬は、その向かう先ひとつで、勝ち犬にも、負け犬にもなる可能性がある。非常に自由でありながら、そのぶん非常に厳しい世界に生きているのです。

堀之内九一郎の名言・格言|野良犬として人生を生きる

私は何度も倒産、失業の経験をしていますが、失業保険をもらったことはありません。再スタートを切るなら、早いほうがいい。保険をもらって、雨宿りをしている数か月のうちに雨がやんで晴れることなんてありません。可能な限り早く、歩き始めるのが正解。失業保険は持ち歩ける傘にはなりませんから。

堀之内九一郎の名言|再スタートを切るなら、早いほうがいい

会社が倒産したとき、私は「とりあえず、1日、3度のメシが食えればいい」と目先の日標を立てるようにしていました。贅沢な暮らしをすぐに取り戻そうとしても、それはムリ。ムリをしようとすると、現実が重くなり、身動きが取れなくなる。

堀之内九一郎の名言|まずは目先の日標を立てる

事業が順調に推移しているときも、私にとっての天気は晴れではなく、雨。何もかもが自分の思い通りになっている状態が晴れだとすれば、そんな日はありません。だから、常に傘をさしているか、いつでもさせるように持ち歩いている状態。小雨が大雨や豪雨になっても、大して変わらないわけです。

堀之内九一郎の名言|小雨が大雨や豪雨になっても、大して変わらない

先を読むってじつは簡単なことですよ。モノを売る時も、自分ならその値段で買うのか、その商品説明で買うのか、想像してから売り方を考える。私はそうしていますから、お客さんも気持ちよく買ってくれるのではないでしょうか。

堀之内九一郎の名言|自分ならその値段で買うのか、その商品説明で買うのか、想像してから売り方を考える

私は数々の失敗を繰り返し、ホームレスに転落した。そこで初めて、過去の失敗の原因を徹底的に細かく分析してみた。すると、すべての失敗の要因が必ず自分の中にあることに気づいた。確かに、世の中の景気や借入・取引先の事情などに左右された部分もありましたが、元凶はすべて自分。

堀之内九一郎の名言|失敗の元凶はすべて自分の中にある

アメとムチは劇薬。「目標達成すれば報奨金100万円」なんてやると目の色を変える社員がいますが、そういうアメがないと働けない体になってしまう。アメもムチも使い方を間違え、刺激を強くしすぎると、その刺激がないと働けなくなったりするなど、人間をダメにしてしまうことにもなりかねない。

堀之内九一郎の名言|アメとムチは劇薬

私は自分が新入社員のころから、アメもムチも自分で自分に用意していました。欲しいアメ(目標)は自分で決めればいい。「いまのうちに苦労しておかないと、年を取ってから大変だぞ」なんて、説教くさいムチを入れてもらわなくても、自分で自分に厳しくすればいいわけですから。

堀之内九一郎の名言|自分で自分のアメとムチを用意する

「つき合う人を変えるべきか」と思案するよりも、まず「自分」が真剣になってください。そんな、あたり前のことを実践することで、かけがえのない人とのつながりが生まれ、そのつながりが大きな成功へとつながっていきます。

堀之内九一郎の名言|まず自分が真剣になる

私と太くつながっている人たちは謙虚に真剣に相手の話を聞き、それを実行に移す人ばかり。「いわれた通りにやってみたら、こうなりました」と結果も伝えてくれる。そうなったら「もっとこうしたほうが……」と、こちらもさらに真剣味を増していく。

堀之内九一郎の名言|謙虚に真剣に相手の話を聞き、それを実行に移す

本気の友達が本気の友達を紹介して、また本気の友達を紹介すれば、どんな業界のどんな人にもつながれる。自分の持っている大切な情報をフルに出し切ってくれる、かけがえのない人が10人いれば、もう十分。薄っぺらな知人が千人いても実質的には0人と同じ。

堀之内九一郎の名言|薄っぺらな知人が千人いても実質的には0人と同じ

パーティなどにやたらと参加して、不特定多数の人とつながろうとする人は例えるなら、網を張って小さな魚を獲ろうとしている人。「何かあったら連絡してくださいね」といい合って名刺を交換したところで、何かのときに頼りになるはずがない。自分が持っている本当に大切な情報を軽い相手に教えるはずがないんですから。

堀之内九一郎の名言|「何かあったら連絡してくださいね」と名刺を交換したところで、何かのときに頼りになるはずがない

言葉遣いにしろ、生活習慣にしろ、人間は他人の悪い部分に感化されやすい。だから、誰とつき合っても同じではありません。ただ、残念ながら、他人の良い部分に感化されることは少ない。

堀之内九一郎の名言|他人の悪い部分に感化されやすいが、良い部分に感化されることは少ない

いまのあなたには失って困るほどのものは何もありません。だから、失うことに怖さを感じるのは無意味です。自分にこびりついている自尊心やうぬぼれを捨てて、一度、すっからかんの状態になってください。それが、いますぐでもできる上手な開き直り方です。そうすれば、成功へ続く軌道がくっきりと浮かび上がって見えてきます。

堀之内九一郎の名言|失うことに怖さを感じるのは無意味

「信頼は、まず結果を出してから得られるもの」と勘違いされがちですが正解は逆。信頼される行動をとるから結果がついてくる。「結果→信頼」ではなく「信頼される行動→結果」。この順番をちゃんと理解すれば、まず、信頼に応える行動を何よりも優先できるはず。

堀之内九一郎の名言|信頼される行動をとるから結果がついてくる

いま、何をすれば、相手は喜び、何をすれば、悲しむのか。恋人に対するときと同じような「思い」を持って、すべての人に接し、すべての仕事と向き合うことができれば、あなたの行動のすべてが信頼につながり始める。

堀之内九一郎の名言|恋人に対するときと同じような思いで接する

信頼は特別な行動によってではなく「ちょっとした行動」によって得られることのほうが多い。ちょっとした行動に相手への「思い」があれば、信頼が生まれ、なければ生まれない。

堀之内九一郎の名言|信頼は「ちょっとした行動」によって得られることのほうが多い

学校を卒業し、世間知らずのまま決めた職場で違和感を覚えながら努力を重ねるよりも「これだ!」と確信できる仕事と出会う努力こそが大切な場合も多い。

堀之内九一郎の名言|「これだ!」と確信できる仕事と出会う努力こそが大切

「努力は決して嘘をつかないのか、それとも嘘をつくこともあるのか?」と問われれば「それは努力の種類による」というのが私の答え。もっと自分や家族を幸せにできるような種類の努力をすべき。

堀之内九一郎の名言|もっと自分や家族を幸せにできるような種類の努力をすべき

独りの時間を適度につくるのは構わないと思いますが、ずっと独りでいても、自分の成長が遅れると思いますよ。たくさんの人と会って、たくさん話して、たくさん遊ぶ。そういう中から何かが育つんです。

堀之内九一郎の名言|たくさんの人と会って、たくさん話して、たくさん遊ぶ。そういう中から何かが育つ

一人だけの空間より、人の輪がつくる空間のほうが、より良い発想を生み出しやすい。その時、頭の中は外からの声が適度に聞こえてくる個室のような状態。この感覚をつかめるようになると、考えに行き詰まることが減ってくると思います。

堀之内九一郎の名言|人の輪がつくる空間のほうが、より良い発想を生み出しやすい

仕事関係でも遊び友達でも、私の人間関係の作り方は同じ。相手に伝えたい気持ちがあるなら素直に伝える。それさえできれば、年齢も立場も関係なく、どれだけでも仲間を増やせる。

堀之内九一郎の名言|人間関係の作り方

人間が不安を感じるのは、光が見えないとき。光や出口が見えなくなると人は不安になり怖くなる。私は昔からいつもリーダーとしてやっていくための事業案を考え、どんなときも光を見いだしてきました。絶えず、光が見えているから「孤独な状態」にならずに済んだ。

堀之内九一郎の名言|どんなときも光を見いだしてきた

そのうち起業しようと思っているんだとしても、いつも独りぼっちでいるという意味での一匹狼にはならないほうがいい。リーダーとしての自覚や責任を持つことと、独りで吠えることを混同している人がたまにいるようですが、狼になるなら、仲間をまとめる力を持った狼になってください。

堀之内九一郎の名言|一匹狼ではなく、仲間をまとめる力を持った狼になれ

いつでも連絡して会える友達がたくさんいるほうが、間違いなく楽しい。私が寂しがり屋だからとくにそう感じるのかもしれませんが、一匹狼を気取る生き方よりも仲間を増やす生き方のほうが、豊かな発想が生まれやすいと思う。

堀之内九一郎の名言|一匹狼を気取る生き方よりも仲間を増やす生き方のほうが、豊かな発想が生まれやすい

私の考え方は「必要ならいくらでも出す。ただし、そのぶんは必ず儲けろ」です。これからも利益を生まない経費をバンバン削減し、利益を生む経費はバンバン使い、次の成功に向かってバンバン進みます。

堀之内九一郎の名言|必要ならいくらでも出す。ただし、そのぶんは必ず儲けろ

うちは昔からバンバン経費を削減していますが、なんでもかんでも、むやみやたらに削っているわけではありません。社員のヤル気や利益を損なうような形でむやみに節約するのは、利益を追求するべき会社としては愚の骨頂。

堀之内九一郎の名言|社員のヤル気や利益を損なうような形でむやみに節約するのは愚の骨頂

うちの会社の経費削減は年季の入り方が違います。不況になったからといって慌てて削減したわけではなく、昔から徹底的に削っています。バブル景気でも未曾有の不況でも、そんなことには関係なく、絶えず削って削って、もう、どこをどう削ればいいのかわからないくらいに削ってきています。

堀之内九一郎の名言|常に経費を削減する

私は、お金を生まないものにお金をかけるのが嫌なんです。だから机や椅子など会社の設備は全部売り物。すべて値札がついていますよ(笑)。

堀之内九一郎の名言|お金を生まないものにお金をかけるのが嫌

事業が軌道に乗らなければ、当然、大赤字。馬鹿力を引っ張り出して黒字にしないと、大変なことになります。が、新しいことに挑戦したいという欲のほうが上回ってしまうから、やらずにはいられない。私はホントに大馬鹿です。

堀之内九一郎の名言|新しいことに挑戦したいという欲のほうが上回ってしまう

潜在能力と火事場の馬鹿力は同じようなもの。あなたも追い詰められた場面で自分でも驚くような力を発揮したことがあるはず。常に火事場の馬鹿力を出し続ければ、あの人は素晴らしい能力の持ち主だといわれ、成功者になれる。

堀之内九一郎の名言|常に火事場の馬鹿力を出し続ければ、成功者になれる

欲を強く持ち続けることで、絶えず、火事場の馬鹿力を出せるようになる。欲しいものがあるから頑張る。ものすごく欲しいから、ものすごく頑張れる。私が日曜も祝日も関係なく、40年間ぶっ通しで馬鹿力を発揮できたのは、すべて「欲」のおかげ。

堀之内九一郎の名言|40年間ぶっ通しで馬鹿力を発揮できたのは、すべて「欲」のおかげ

「二兎を追う者は一兎をも得ず」。それはそれで正解です。が、成功者になるためには「二兎を追うこと自体」は間違いではない、という現実も知っておく必要がある。

堀之内九一郎の名言|「二兎を追うこと自体」は間違いではない

儲かると思ってつけた値段はお客さんは高いと思うもの。こんな値段じゃもったいないと自分が思ったら、お客さんは安いと思ってくれる。これが真理ですが、なかなかできない。お金を稼ぐのはことほど左様に難しいものです。

堀之内九一郎の名言|儲かると思ってつけた値段はお客さんは高いと思うもの

ムダ遣いは百円でも惜しみ、いつか利息が付いて返ってくるお金なら大金でも惜しまない。私はいついかなる場面でもこの感覚を持ち続け、今日までお金を遣ってきました。

堀之内九一郎の名言|ムダ遣いは百円でも惜しみ、いつか利息が付いて返ってくるお金なら大金でも惜しまない

お金は持っているだけでは価値がないもの。遣って(回して)初めて価値が出る。お金を遣うべき所に遣えない人の元には、お金が膨らんで戻ってくることはない。

堀之内九一郎の名言|お金を遣うべき所に遣えない人の元には、お金が膨らんで戻ってくることはない

「金は天下の回りもの」ということわざを、お金がないときの気休めや言い訳で使うのは、もうやめてください。そんな暇があったら、お金を速く正しく回しましょう。「金は天下の回りもの」を実感したいなら、「金は自分から回すもの」をすぐにでも実践してください。

堀之内九一郎の名言|金は自分から回すもの

自分自身も会社を形成している人間だと自覚することが必要。会社に守られているのが社員なのではなく、社員一人ひとりがウチの会社を守るんだという明確な意識を持つことが不可欠。そういう意識を持つ社員の少ない会社は生き残れない。

堀之内九一郎の名言|社員一人ひとりがウチの会社を守るんだという明確な意識を持つことが不可欠

誰かの世話になって、とりあえずの仕事や食事にありつけたとしても、負い目を感じて窮屈なだけ。それくらいなら、自分の力で何にも縛られずにノビノビと生きたほうがいい。

堀之内九一郎の名言|自分の力で何にも縛られずにノビノビと生きたほうがいい

仕事さえできれば、派閥になんて属してなくても引く手あまただから、どんどん仕事を任されるし、出世もできます。もし、あなたがいまの自分の実力に自信がなくて派閥の力に頼ろうとしているなら、自分の成長の可能性を自ら否定していることだと認識してください。

堀之内九一郎の名言|仕事さえできれば、派閥になんて属してなくても引く手あまた

お前らは、社員だろ。社員なんだから作業じゃなくて仕事をしろ。作業と仕事は違うんだぞ。作業とはいわれたことをいわれた通りにやること。仕事とは結果に経済(利益)が付いてくるものだ。

堀之内九一郎の名言|作業じゃなくて仕事をしろ

会社が何かをしてくれるのを待っているから「こんなもんか」とグチをいうことになる。人生は先を想像して、そして自ら創造するから楽しいのに、それを放棄してしまっている。

堀之内九一郎の名言|人生は先を想像して、自ら創造するから楽しい

欲や目標を強く持ち、常に全力を出し切る。逆境の「しのぎ方」なんてせこいことを考えるまでもなく、逆境をやる気で飲み込んでしまう。そうなれば、もはや逆境があなたの成功の妨げになることはありません。

堀之内九一郎の名言|逆境をやる気で飲み込む

成功者を目指すなら、物欲は絶対に持つべきもの。無欲を美化して、欲を持つのは下品だと考える人がいますが、それは間違い。現実社会においては、どうしても欲しいモノがある人のほうが、最後の最後まで頑張り抜ける。

堀之内九一郎の名言|成功者を目指すなら、物欲は絶対に持つべきもの

なぜ私が常にやる気をキープできるのか。それは「欲」を強く持っているから。成功して自分の欲を満たしたいという思いが非常に強い。だから、世間が逆境のマイナスムードに流されている中で、だからこそいま自分がめげずに前進すれば、一気に抜け出せるチャンスだぞ、と思える。

堀之内九一郎の名言|やる気をキープできる理由は欲を強く持っているから

どんな状況においても全力投球で実力を出し切る。そうすれば、周囲の評価が上がり、自分の可能性を伸ばしていけます。結局はそれが自分の成功のためだと自覚して、絶えず力を出し切る人と、給料とのバランスを考えながら適度に頑張ろうとする人。両者の差は短期間に激しく広がります。

堀之内九一郎の名言|どんな状況においても全力投球で実力を出し切る

会社に入った以上は、会社の決定に従い、余力を尽くす。それは普通のこと。でも、その普通をやり通せる人はめったにいない。「普通のこと」をやり通せる「真面目なサラリーマン」は極めて少数なので彼らは経営者や上司を感動させることができる。

堀之内九一郎の名言|「普通のこと」をやり通せる「真面目なサラリーマン」は極めて少数

意外かもしれませんが、成功者と呼ばれている人の多くは、お金がなくても楽しく生きていけるタイプの人。いや、むしろお金がないときの方が楽しいとさえ思える人。

堀之内九一郎の名言|成功者と呼ばれている人の多くは、お金がなくても楽しく生きていけるタイプ

いま皆さんがお金がないならチャンスです。殖やす楽しみがあるのだから、人生面白くなるはずですよ。「無」から「有」へ変わろうとする絶好の機会を楽しめるかどうかが成否の分かれ目。

堀之内九一郎の名言|「無」から「有」へ変わろうとする絶好の機会を楽しめるかどうかが成否の分かれ目

私は毎日が晴れのつもりで生きてきましたが、何度も会社を潰し、借金も抱えましたから客観的に見れば、どしゃぶりの雨の中にいたときもあったと思います。そう考えると「晴耕雨耕」の日々。倒産も失敗も肥やしにして、耕し続けてきました。

堀之内九一郎の名言|倒産も失敗も肥やしにして、耕し続けてきた

稼いだお金を使わなければ何も起きない。信頼、信用、教養。いずれも、成功者を目指して生きていくうえで、かけがえのないもの。それらは、お金を使うことによって生まれるものであり、お金を持っているだけでは何の変化も生じない。つまり、お金が身につく、とは貯金をすることではなく、「お金を使うことで価値(信頼など)を生み、それを身につけることで自分の財産にする」というのが正解。

堀之内九一郎の名言|「お金が身につく」とは

私はお金の稼ぎ方なんてどうでもいい、とさえ思っています。悪銭か良銭かなんて、それほどの問題じゃない。当然、法に触れるような稼ぎ方はいけません。会社の仕事をないがしろにして副業に没頭しているなら給料泥棒ですから、それも良くはない。でも、給料分の働きをしたうえでの投資やギャンブルなら一向に構いません。百万円は百万円。汗水たらして稼いだお金でも、競馬で儲けたお金でも同じ。肝心なのは、そのお金の使い方。世の中の成功者はお金の「稼ぎ方」よりも「使い方」のほうが、はるかに大切だということを経験的に知っている。

堀之内九一郎の名言|お金の「稼ぎ方」よりも「使い方」のほうが、はるかに大切

私は店舗に持ち込まれた中古品の買い取りをする場合、それがどんな商品であったとしても、必ずほめます。自分が相手の立場なら、ほめられたいと思うから。相手の心理(自分ならどういわれたいか)を読みながら話を進めると、安く買い取れるし、お客さんも気分がいい。自分の心の中を見れば、相手の心の中も見える。だから、交渉事もうまく進むということです。

堀之内九一郎の名言|自分の心の中を見れば、相手の心の中も見える

創庫生活館では、スタッフが商品に値付けをするわけですが、たとえば、ソファーに5千円の値段をつけたスタッフに「お前がお客さんだとして、この値段で買うか?」と聞くと「いや……」とかいうわけです。「だったら、売れるわけがないだろ!」って話なんですが、相手の心の中(つまり、自分ならどう感じるか)を見るよりも、もっと利益がほしい、と別のことを考えてしまうから、いつまでたっても売れない。

堀之内九一郎の名言|自分がお客さんの立場だったらどう感じるかを考える

私はこれまで「成功者」と呼ばれる多くの人と接してきましたが、アメとムチを安易に受け入れ、安易に使う人を見たことがありません。成功者の誰もが、それを慎重にこっそりと操る人ばかりでした。ムリをして大盤振るまいをしたり、大上段に梢えてムチを振りおろすことはせず、巧みにさり気なく、アメとムチを適度に使えるのも成功者の条件なんです。

堀之内九一郎の名言|巧みにさり気なく、アメとムチを適度に使えるのも成功者の条件

私は普段から名刺を持ち歩かないので、基本的に名刺交換をしません。連絡を取り合う気のない人と名刺を交換したところで意味がないからです。ごくまれに、この人とは連絡を取りたいと思う人がいた場合は後日、「先日は名刺をお渡しできず、大変失礼しました……」と手紙を書くことで一気に距離を縮めます。誰彼となく連絡先を交換するよりも、連絡したい人にだけ連絡する。名刺を持ち歩かないことが連絡する理由にもなるわけですから、なかなか良い方法です(笑)。

堀之内九一郎の名言|名刺を持ち歩かないで人脈を得る

「付き合う人を変えれば、きっと自分を変えられる」という思いは幻想であり妄想。つき合う人を変えることで、自分自身が自動的に変化することはありません。何らかの影響を受けている気がしても、自分の本質は何も変わっていない。ガキ大将と友達になったことで、自分まで強くなった気分になっているのと同じ。つまり錯覚。

堀之内九一郎の名言|つき合う人を変えることで、自分自身が自動的に変化することはない

開き直るって、印象の良い言葉ではないですよね。投げやりで不真面目で無責任な感じ。でも、それが、単に開き直るのではなく「上手に開き直る」となると、話は大きく変わります。周囲にマイナスイメージを与えるどころか、窮状を好転させ、成功をつかむための良策になる。

堀之内九一郎の名言|「上手に開き直る」ことは窮状を好転させ、成功をつかむための良策になる

「打つ手がない」といってしまうのは、大切な探し物を見つけようともせず「どこにもない」と諦めるようなこと。自分にとって本当に大切なものなら、何が何でも見つかるまで探し続けるはずです。つまり、あなたが本気で「成功」を欲しているなら「打つ手がない」=「探さない」という状況はあり得ません。「成功」が見つかるまで手を打ち続けてください。本気で探せば、必ず見つかります。

堀之内九一郎の名言|「成功」が見つかるまで手を打ち続けてください

とくに「小さな嘘」は信頼を損なう。「俺、年商一千億円の社長になるぞ」のような大きな嘘は害がないからいいんです。でも、小さな嘘はダメ。「風邪気味なので病院へ行ってから、少し遅れて出社します」といっていた社員が、二日酔いで午後から出社してきたら、小さな嘘のわりにはとても大きな信用を失います。だから、私は社員に対しては絶対に小さな嘘をつかないようにしています。

堀之内九一郎の名言|「小さな嘘」は信頼を損なう

子供のころ、木登りをしましたか? 木を登るとき、何も考えずにいきなり飛びついても、思うように手が回らなかったりして、なかなかうまくいきませんよね。上手に登るためには、ぐるっと360度、その木を多面的に見渡して、登りやすそうな方法を考えることが大切です。そのうえで、何回も練習しているうちに枝のつかみ方や足の使い方がわかってきて、速く確実に登れる方法が身につきます。

堀之内九一郎の名言|登る前に多面的に見渡して、登りやすそうな方法を考えることが大切

私は自分がサラリーマンのころ、上司の指示にそのまま従うのが苦痛だったので、上司からの指示に自分なりの上乗せをして仕事をしました。「1日で10個売れ」といわれたら11個売る。「月間1000万円の販売計画を立てろ」といわれたら、1200万円の計画を立てる。やらされる仕事からやる仕事に変えることで苦痛を取り払い、気分よく努力をしました。このようにして、努力の種類(質や方向性)を変えて仕事を続ければ、努力を継続しやすくなり、結果も出やすくなります。

堀之内九一郎の名言|やらされる仕事からやる仕事に変える

私は友達と話をしているときも誰かと新幹線に乗っているときも常に頭のどこかで仕事のことを考えています。他愛ない会話がヒントになって生まれたプランもたくさんあります。孤独にとらわれてジッと一人で考えるよりも、いつも誰かと一緒にいながら考える習慣を身につけたほうが、考え方が多様になるし、考える時間を自然に取れるようになる。

堀之内九一郎の名言|他愛ない会話がヒントになる

私は寂しがり屋で一人になるのがイヤだから、人の嫌がることをしません。子供のころを含めて、人をいじめた記憶もありません。だって、そんなことをしたら、その人は私から離れていくでしょ。一緒にいてほしいときにいてくれなくなる。私の場合、寂しい思いをしたくないから人間関係を大切にして生きてきた、といえるような気もします。

堀之内九一郎の名言|寂しい思いをしたくないから人間関係を大切にして生きてきた

各店舗からメールで日報が送られてくるんですが、伸び悩みや下り坂の店舗から届く報告は大体、こんな内容です。「今日は雨が降ったので」「今日は近所で運動会があって」。雨が降っても、雪が降っても儲かる日は儲かります。経験上、そんなことくらいは知っているはずなのに安易な言い訳をする。本当の理由は天候ではなく、もっと根本的なところにあり、それを解決しないと深刻な事態を招くことも、うすうす感じている。でも、それを考えようとはしない。こういう店は採算ラインを割り込み、閉店に追い込まれます。

堀之内九一郎の名言|雨が降っても、雪が降っても儲かる日は儲かる

不景気になった途端、社内の壁に「節電」「節水」「紙の裏を使え!」などと貼り紙をするような会社が多いようですが、私は壁にそんなものは貼りません。それよりも「儲けるために壁をもっと使え」といっています。壁に棚をつくれば商品を並べられるし、ポスターを貼れば販促になる。壁だって家賃の中に含まれてるんですからね。1円でも多くの利益を生み出すために使うのは当然です。

堀之内九一郎の名言|儲けるために壁をもっと使え

これも昔から変わらないことなんですが、生活創庫の接待交際費は年間で約100万円。税務署が驚くほどの少なさですが、たまたま昼時に来客があったときに、近所の店でソバを食べる程度ですから、月に10万もあれば十分。実際、酒を飲みながらじゃないと成立しない話なんておかしいでしょ。酒なんか飲まなくても、お互いにメリットのある商談であれば、必ずまとまる。高い料理や酒で接待漬けにしないとまとまらない仕事なんて、そのうちこじれるに決まってます。だから、うちの社内には飲み屋の領収書なんて、一枚もないですよ。経費として決済されないことを皆が知ってますからね。

堀之内九一郎の名言|酒なんか飲まなくても、お互いにメリットのある商談であれば、必ずまとまる

自分のお金は大事に使うのに、会社のお金はバンバン使う。そんな人が多いので、私は店長たちにこう言っています。「店のスタッフに払う時給を、1時間ごとに自分の金から払ってみろ」。すると、サボってるスタッフがいたらとても払う気になれないでしょう。こうでもしないと、人の問題意識なんて変えられませんよ。

堀之内九一郎の名言|自分事として捉える

うちの本社には新品のモノがひとつもありません。全部、中古品です。机も椅子もカーペットもボールペンもすべて中古。引っ越す前のオフィスで使っていたモノばかりです。足りないものがあったとしても、うちはリサイクルショップですから、すぐに中古で揃えられますしね(笑)。「なんてせこい会社なんだ」と思う人も多いでしょうが、うちの社員のほとんどは、そう思っていません。なぜなら、給料やボーナスは決してせこくないからです。景気を理由に給与を削ったことは一度もありませんから。

堀之内九一郎の名言|経費は削っても人件費は削らない

私は世の中に飽きっぽい人なんていないと思っています。自分を「飽きっぽい」と言う人がいますが、そんな人でもどんなにやっても飽きないことがあるはず。自分がやりたいことなら誰もが飽きずに続けられるんです。飽きっぽいなどという言い訳を仕事に持ち込むなら、仕事以外の好きなことだけをやって暮らせる方法を探したほうがいいと思います。

堀之内九一郎の名言|世の中に飽きっぽい人なんていない

「金は天下の回りもの、っていうわりには俺の所には、なかなかお金が回ってこないんだよなぁ」と嘆いて多い。理由は簡単。自分がお金を回していないから。まず、自分がお金を回さないから回ってこない。自分が回していないのに「おーい、早く俺の所へ回せよ」というのは身勝手な話。どんなに待っても回ってくるはずがありません。

堀之内九一郎の名言|自分がお金を回さないから回ってこない

どんなに偉大な親も創業者もいつかは自分の前からいなくなる。大樹に寄りかかる居候や寄生虫のような生活なんて、長く続くはずがないんです。自分をずっと甘やかしてくれる大樹なんて、どんなに探しても見つかりません。そんなものを探す暇があったら、自分自身の生きる力を磨くべきです。

堀之内九一郎の名言|自分自身の生きる力を磨くべき

偽装は悪事です。そんなことは誰もが知っています。偽装がいつかはバレることも知っています。それでも偽装をする人がたくさんいる。人は善と悪の心を持っていますからね。私にしても、悪のほうに心が傾きそうになったことが過去に何度かありましたが、自分の悪い心に打ち勝って、偽装をせずに生きてきました。それはおそらく、偽装がバレたとき、誰にどんな形で迷惑がかかるのか、それを想像できていたからだと思います。

堀之内九一郎の名言|自分の悪い心に打ち勝つには

成功論は世に限りなくあります。それをある程度読みつくしたとき、私はその内容を方程式にできないかと考えたことがあります。その結果、『(知識+技術)×意欲=実績』という式が思い浮かびました。知識と技術は学べるということで、足りないところはお互いに補足しあえる関係です。それに対し、意欲は掛け算になります。意欲は、人によって大きく数字が変わってきます。

人によっては、どんなに知識や技術があっても、意欲がゼロという場合があります。この場合、実績はゼロです。反対に知識や技術を合わせても3くらいしか持っていない人でも、意欲を100持っていれば、300の実績を作れます。いま専門知識や技術をあまり持っていない人でも、意欲さえあれば何とかなるものです。

堀之内九一郎の名言・格言|成功の方程式

やる気を身につけるためには、まず、小さな目標(物欲)を持つことから始めるのが得策。ところが、この「小さな目標を持つ」ということ自体が、できない人が多いんです。「そんなセコい目標なんて、達成しても大した意味がないだろ」といいつつ「いつか社長になる」のような漠然とした目標を持つ。目標が漠然としているから、頑張り方も漠然としていて、全精力を出し尽くすところまで至らない。

堀之内九一郎の名言|まずは小さな目標を持つことから

私は「逆境」という言葉は限られた人が限られた場面でのみ使ってもいい言葉だと思っています。自分の持っている能力をトコトンまで出し切り、精根尽きるまで頑張り抜いた人が「これは逆境なのかもしれないな……」と、心の中で思わずポツリともらすように使うならば許される。そうではなく、自分の力を出し切ってもいない人が「これは逆境だ」と使うのは正しくない、と思うのです。

堀之内九一郎の名言|自分の力を出し切ってもいない人が「逆境」を使うのは正しくない

私は1か月ほど前から毎朝、会社の玄関の掃除をしています。他の社員よりも30分早く出社して、箒で掃いて、床を拭いて、ワックスもかけて、ピカピカにしています。私が掃除をはじめた数日後には、他の社員も早く出社して私と一緒に掃除をするようになりました。さらに数日後には私よりも早く来て掃除を済ませようとする社員も現れました。私が朝の掃除をはじめたのは社員の意識を変えたかったから。より良い方向に会社を成長させるためには、売り上げさえ伸ばせばいい、という考え方ではいけない。ほかにも大切なことがある、ということを強く意識させるために私がやって見せようと思ったんです。

堀之内九一郎の名言|売り上げさえ伸ばせばいい、という考え方ではいけない

あなたがいま、お金がないのなら、まずは欲を出して、お金を稼ぎ、殖やす過程を思う存分に楽しんでください。そのうえで、お金を使う楽しさを知り、お金を使わない楽しさも知る。そうすれば、お金があってもなくても、お金を使っても使わなくても、いつでも楽しく生きていける本当に豊かな人になれる。

堀之内九一郎の名言|本当に豊かな人になるには

浜松でホームレス生活を始めたときも楽しかった。客観的に見れば、どん底だったのでしょうが、私自身はすごく楽しかった。ホームレスの当時は、実際にお金がなかった。ご飯に味噌汁をかけて食べるのがご馳走だったし、銭湯に入るのもままならないときがあった。けれども苦にはならなかった。ホームレスをお金のないどん底生活としてとらえるのではなく、次への準備を兼ねた短期のキャンプ生活としてとらえたことで、私はホームレス生活を楽しく過ごし、起業へつなげることができた。

堀之内九一郎の名言|次への準備を兼ねた短期のキャンプ生活としてとらえる

いま、私はグループ年商100億円を超える企業の社長です。が、お金がなかったころのほうがいまよりも楽しかった、といい切れます。強がりでも結果論でもなく、お金がないときのほうが本当に楽しかった。なぜなら「これから、どうやってお金を稼ごうか」「どうやってお金を殖やそうか」と考えるのが何よりも楽しかったからです。私は現在でも、会社の業績をもっと伸ばそうとしていますし、それはそれで楽しいことです。しかし、ゼロから事業をスタートして、軌道に乗せ、加速しながらステップアップしていくときの充実感は格別です。一日ごとに成長を実感できる喜びは何よりも素晴らしい。

堀之内九一郎の名言|お金がなかったころのほうがいまよりも楽しかった

この人は余命わずかな、今日死ぬかもしれない人だと思って接客してみよう。もし、自分の目の前にいまにも死にそうな人がいて、「ちょっと、背中をさすってくれませんか」と頼まれたら、さすってあげるでしょ。ちょっと不謹慎な例えかもしれませんが、それくらいの気持ちでお客さんに接すれば、売り上げは必ず伸びるんです。

堀之内九一郎の名言|余命わずかな人だと思って接客する

私は、社会人になって40年以上になりますが、サラリーマン時代も経営者になってからも、週休2日だとか、有休を取るだとか、そういう感覚は一切なし。自分が働ける環境に身を置いている限りは「今日も晴れだ」ととらえて働き続けてきました。天候も景気も関係なく、成功を目指す人にとっては、基本的に毎日が「晴れ」なんです。

堀之内九一郎の名言|天候も景気も関係なく、成功を目指す人にとっては、基本的に毎日が「晴れ」

すぐにはお金や評価につながらないかもしれないけれど、いつか必ず役に立つ勉強の種は、日常生活の中にたくさんあります。資格、習い事、趣味、娯楽など様々な形でゴロゴロ転がっています。まずはひとつ、興味のあることを見つけて掘り下げてください。掘り下げることで、自分を向上させる知識や教養が身につくことを実感すれば、楽しくなって勉強をやめられなくなります。60代になっても私には、やりたい勉強が山ほどあります。30代、40代の皆さんも興味の持てる何かを掘り下げて、自分自身を育てる知識や教養の泉をあちこちから湧き上がらせてください。

堀之内九一郎の名言|いつか必ず役に立つ勉強の種は、日常生活の中にたくさんある

よく、うちの社員なんかが「社長はいろんなことを知ってますよね」というんですが、何でも知ってるわけじゃないんです。(資格を取った)ボイラーにしろ、無線にしろ、何かひとつのことをとことん掘り下げて勉強すると、その周辺にある関連知識も絡みついてきて、自然に身につけられるんです。だから、私は決して博学ではないけれども、とりあえず、世の中全般のいろんなことをつなげて、ひとつのことを語ることができる。それらの知識は、いまやっている中古業にもすべて活かされている。そう考えると、大人になって勉強したことが、結果的には膨大な利益に結びついたことになる。

堀之内九一郎の名言|大人になって勉強したことが、結果的には膨大な利益に結びついた

勉強の入り口は「趣味」でも一向に構いません。高校卒業後、アマチュア無線に没頭した私は、外国人と交信するために、あんなにダメだった英語力を短期間でアップさせ、半年後には日常会話なら不自由なくこなせるレベルに達しました。無線をやるためには電波法という法律の知識も必要で、違反するとどんな刑事罰を受けるのかを調べていくうちに、法律についても詳しくなりました。目に見えない電波というものを勉強することで、それに関連した知識や世の中の仕組みがいろいろと見えてきたんです。

堀之内九一郎の名言|勉強の入り口は「趣味」でもいい

勉強の続かないサラリーマンの姿からは「すぐにお金にならないことはしたくない」という考えが透けて見えます。この資格を取れば、人事考課の加点項目になり、給料が3万円上がる、というような規定があればやるけれども、なければやらない。やるにしても、ムリやりやらされている気分がどこかにあるので、なかなか続かない。勉強に対して、受け身でありながら打算的でもあるので、すんなりと打ち込めない。だから、まずは、釣りでもゴルフでも何でもいいから、趣味を勉強の入り口にすればいいんです。

堀之内九一郎の名言|まずは、釣りでもゴルフでも何でもいいから、趣味を勉強の入り口にすればいい

スピーチの上手・下手の違いは、説明能力の有無に直接関わってくる。相手の心をつかむスピーチができない人には説明能力がないということ。当然のことながら、説明能力のないサラリーマンは評価も信頼も得られません。どんなに素晴らしい知恵や教養を持っていても、それを状況に応じて、的確に伝える術がなければ、何も持っていないのと同じですからね。「何が言いたいのかわからない人」では、決して成功者にはなれないんです。

堀之内九一郎の名言|「何が言いたいのかわからない人」では、決して成功者にはなれない

「スピーチは苦手」という人の共通点は、「スピーチを自分のためにやっているところ」。例えば、結婚式は誰のために行うものか。いうまでもなく、新郎新婦のため。さらにいえば新郎新婦の両親、とくに花嫁の親を安心させ、喜ばせてあげるために行うものです。となると当然、結婚式のスピーチも「花嫁の親を喜ばせる」ことが第一の目的になります。喜んでもらうべき人に喜んでもらうためのスピーチをすれば、聞いている誰もが心地よくなれます。ところが、スピーチが下手な人は「相手(新婦の親)のため」ではなく「自分のため」にスピーチをする。列席者から話上手な人だと思われたい、面白い人だと思われたい、同席している上司からできるヤツだと思われたい。要するに相手のためではなく、自分のためのスピーチなんです。自分のためのスピーチはその場の空気をしらけさせます。

堀之内九一郎の名言|喜んでもらうべき人に喜んでもらうためのスピーチをすれば、聞いている誰もが心地よくなれる

ホームレス生活を始めると、初めはゴミを拾うことが恥ずかしかったんです。しかし、すぐに平気になりました。誰も私のことなんて気にしていないことに気づいたからです。私がゴミをあさっていても、他人はなんとも思わない。特に好奇の目で見るわけでもない。私が以前は社長をしていたことも離婚したことも、まったく何の意味も持たない。このままホームレスを続けるなら続ければいいし、もっといい暮らしがしたいなら働けばいい。それだけの話。すう~と、力が抜けて、開き直ることができました。

堀之内九一郎の名言|誰も私のことなんて気にしていないことに気づいて、力が抜けて、開き直ることができた

私は30代後半にしてホームレスになり、世間一般でいうところの「どん底」を味わった。じつのところ、私にはホームレスになる以外にも選択肢があったんです。大型免許を持っていますから、トラックの運転手もできました。住み込みで働くこともできました。けれども、この際だから、中途半端ではなく、落ちるところまで落ちたほうが、大切なものが見えてきて、早く立ち直れそうな気がしたんです。確信はなかったけれども、そんな気がした。だから、自分の意思でホームレスになったんです。

堀之内九一郎の名言|中途半端ではなく、落ちるところまで落ちてみる

いくつもの事業に失敗し、離婚も経験しました。商売は数知れない人を相手に、人を介して行うものだから、結婚以上に自分の思い通りにはならないものだと考えたほうがいい。「そもそも人生なんて、うまくいくもんじゃない。思い通りにならないのが普通なんだ」と、とらえ直さないと、俺はずっと失敗を繰り返すことになる。これが、開き直りの第一歩でした。

堀之内九一郎の名言|人生は思い通りにならないのが普通なんだ

本当に行き詰まりを感じているなら、そういうときこそ、上手に開き直るべき。上司に「俺のいう通りにやってみろ」といわれたら、「わかりました」と100%いわれた通りにすればいいんです。「どうせ行き詰まってるんだから、一度、自分の考えや理屈を全部捨てて、いいなりになってみよう」と開き直ってみるのです。

堀之内九一郎の名言|本当に行き詰まりを感じているなら、上手に開き直るべき

上司が部下に「頭を切り替えろ」というとき、その上司は部下に伝えるべき答えを持っていません。正解を知らないんです。だから、こういう場合、部下として大切なのは、とにかく次の手を打つこと。上司もわかってないんですから、いろいろと試せるチャンスだと思って、やってみればいい。もし、上司が「どうしてそんな手を打つんだ」といったら「じゃあ、いう通りにしますから答えを教えてください」といえばいいんです。「わ……、わかった。お前の好きなようにやれ」といいますから(笑)。それによって良い結果が出れば最高ですし、良い結果ではないにしろ何らかの「変化」は起きるわけですから、それを続けていけば、必ず正解にたどりつけます。

堀之内九一郎の名言|いろいろと試せるチャンスだと思って、やってみればいい

もう打つ手がない状況に陥りやすいのは、やるべきことをやり尽くしたときだと思われがちですが、そうではありません。いろいろ試してきたからこそ、それまでに得た多くの結果(データ)をふまえて、次の策が出やすくなるし、それが有効な策である可能性が高くなる。休まずに手を打ち続けている人は、新しい結果から次の手段を見つけられるから、行き詰まらないんです。一方、やるべきことをまだまだ中途半端にしかやっていない人は、次の手を生むための結果を持っていないから、すぐに「行き詰まった気分」になってしまう。

堀之内九一郎の名言|休まずに手を打ち続けている人は、新しい結果から次の手段を見つけられるから、行き詰まらない

学者や博士と呼ばれるような人たちは多くの場合、同じテーマに何十年も取り組みますよね。求道者のように研究や実験を続ける。でも、その結果はなかなか出ず、評価されることも滅多にない。不遇の時間がとても長いわけです。それでも学者のほとんどは「もう、打つ手がない」とはいいません。良くも悪くも出た結果をふまえて、次の手を打ち続ける。学者たちはいちいち頭を切り換えるというわけではなく、常に同じテーマに向かって、当たり前のようにトライ・アンド・チェックを繰り返します。ところが、これが営業や販売の仕事になると「打つ手がない」「もうダメだ」と愚痴る人が続出する。だって、学者とサラリーマンは違うでしょ? いえいえ、違いません。まったく同じです。次に何をどう試せばいいのか。追求して、やり続けることで求める結果に近づいていく点においては、博士も営業マンも経営者もみんな同じです。

堀之内九一郎の名言|学者のようにトライ・アンド・チェックを繰り返す

堀之内九一郎の経歴・略歴

堀之内九一郎、ほりのうち・きゅういちろう。日本の経営者。リサイクルショップ「生活創庫」創業者。鹿児島県生まれ。40種類以上の職を転々とし、事業を興しては上手くいかず廃業ということを繰り返し、35歳で1億円の負債を抱える。その後、ホームレス生活を経験したのち、生活創庫を開業。同社とそのグループ会社を年商100億円規模に育てた。

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