名言DB

9412 人 / 110637 名言

喜多川泰の名言

twitter Facebook はてブ

喜多川泰のプロフィール

喜多川泰、きたがわ・やすし。日本の作家。東京都生まれ、愛媛県育ち。東京学芸大学卒業後、塾講師、塾経営者などを経て『賢者の書』で作家デビュー。『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が映画化された。

喜多川泰の名言 一覧

僕の本が答えたというつもりはなくて、人によって答えは違っていいんです。大人でさえも自分の答えに確信を持つことは難しいですから、物事にはいろんな見方、考え方があることを伝えたかった。


子供って、大人が思っている以上に強いんですよ。親が先回りすると、子供の伸びしろがなくなってしまうんですね。親の器のなかに閉じ込めようとすればするほど、子供は生きづらくなります。講演会ではいつも親御さんたちに「大丈夫ですから、信じてあげてください」と言い続けているんです。


子供というのは、好きな子が希望している学校を目指して急に猛勉強をはじめたり、失敗することで強くなることもあるので、その成長のきっかけを邪魔してほしくないんですね。人は自分が痛みを経験することで他人に寄り添うやさしさを知るので。


勉強だけはやっぱりしてほしいし、好きになってほしいんですね。それはいい成績をとるためではなく、自分を磨いて強くなってほしいから。そのために勉強を楽しめる人は幸せになれると僕は信じているのです。


僕が子供の頃は、周りの大人たちが「お前たちの時代はいいぞ」と言ってくれたんですよね。戦争経験者も多くて、僕の両親も戦争中に生まれた世代なので、「これから日本はもっといい時代になるから、自分がやりたいことをやって生きていくんだぞ」みたいなことを言ってくれた。そういう刷り込みのおかげで、自分の人生もなんとかなるだろうと前向きな気持ちになれたんです。


いろんなことで思い悩んでいる中学生に、「こういう考え方もあるんだ!」と気づいてほしいという気持ちで書きました。もちろん親の世代にも読んでほしいので、子供を信じて待つことを実践している隼人の母親や、口下手で息子との会話が少なくても他人の目など気にせず自分がやりたいことを貫いている父親の言動に、伝えたいメッセージを投影しました。でも、「なんで勉強しなくちゃいけないの?」といったような誰もがぶつかる永遠のテーマに、自分で答えを出せない子がこの作品を読んだとき、未来が明るく見えるといいなと。


自分が結婚して子供が生まれてみると、「これからの時代は大変だから子供はかわいそう」「こんな時代に、どうやって育てていくの?」と言われることがあって、この子と同世代の子はみんなこんな風に言われて育っちゃうんだろうな、と。でもそれって大人の勝手な思い込みで、子供の未来に対する想像力の欠如なんですよね。ですから、夢や希望に向かって生きていく子供たちのためにも、大人のそういった思い込みを変えていかなければいけないという危機感がありました。


塾の講師時代に感じていたのは、子供たちは昔も今もあまり変わっていないのに、子供を取り巻く環境や周りの大人の接し方がすごく変わってきたということです。そこで、子供たちに伝えたいことを伝えるのはもちろん大切だけれど、まず保護者の方に伝えていかなければ子供も変わらないだろうと、15年前ぐらいに思ったのがきっかけでした。


喜多川泰の経歴・略歴

喜多川泰、きたがわ・やすし。日本の作家。東京都生まれ、愛媛県育ち。東京学芸大学卒業後、塾講師、塾経営者などを経て『賢者の書』で作家デビュー。『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が映画化された。

他の記事も読んでみる

久水宏之

「経営のイノベーション」を生み出す智慧のエネルギーは、本来はどの経営者も内側に持っている筈である。しかし、多くの場合、その力は先入観や業界の常識によって閉ざされてきた。


萩本欽一

いま70代になってわかったのは、行く手が二つに分かれていることです。一方の道は人生でそれなりに成功し、そのご褒美に別荘を建てて、のんびりと余生を過ごす「老人」。片方は、自分がじいさんだとは思わない「年寄り」なんです。僕は老人にはなりません。やっぱり年寄りです。だって、こっちは「年が寄って」きたら、身をかわせばいいから。それで僕はいま大学に通っているわけです。


色川武大(阿佐田哲也)

10万円持って競馬場へ行ったとするよ。そこで9万9000円負けたら、君は「ああ、負けた……」と思う人なんだよ。でも、千円残っていたらまだ勝負はできるし、逆転するかもしれないじゃないか。いいかい、「負けた」ということと「負けている」というのはまったくの別物なんだよ。千円でも残っている限り、それは負けではなくプロセスなんだ。


見城徹

「正面突破」という言葉が僕は好きなんですけど、どんな場面でもまっすぐ筋を通すことが一番の近道だと思う。


堀場雅夫

人間が本当にパニックに陥る状況は2つしかありません。ひとつは食べるものがないとき。もうひとつは命の危険にさらされるときです。靴下が破れていたってパニックにならないでしょう。


柿木隆介

もし、「自分は今、考えてもムダなことを考えているな」と気がついたら、すぐにその場を離れて違うことをするといい。たとえば外の空気を吸う、散歩に行く、運動する。特に運動をすると憂鬱な気分が改善されることは医学的にも証明されている。それでも駄目なら、悩んでいることを紙に書いて整理してみるといい。小さな努力を続けていくうちに、「切り替えスイッチ」のようなものができてきて、一瞬で悩みの堂々巡りから抜け出せるようになるはずだ。


国吉拡

営業の仕事に限らず、もともと会社というのは「矛盾の宝庫」です。いくら自分の考えや希望が正当だとしても、それがそのまま受け入れられることなどあり得ないと思っていたほうがいいでしょう。


天沼聰

退社前に社員と握手してから帰るようにしています。この握手の時に、気になっていたことや小さな疑問について聞くことができ、課題の吸い上げにつながっています。


佐々木常夫

そもそも不測の事態と思うこと自体が間違い。ビジネスは予測のゲーム。常にあらゆるケースを予測して、予測の精度を高めるよう努める必要がある。真に不測の事態を減らしていくことが大切。


ジョン・ジェイ(アートディレクター)

目まぐるしく変わる世界の中で、好奇心を保つことって、すごく大事だと思うんですよ。


青木孝憲(カーデザイナー)

モーターショー出展よりも難関だったのは、オロチをコンセプトカーで終わらせずに、実用化に踏み切る際でした。オロチの実用化を考えていたのは、僕のほか数人の社員だけでした。社内には「実用化なんて考えてはいけない」という雰囲気が流れていました。ですが、僕は諦めきれませんでした。


増田順

この会社の経営理念は「人間尊重」です。これは会社の歴史を見ても、創業当時の会社案内にも大きく書いてあります。会社の歴史を徹底的に調べると、かつてはみんなが本気でこれを信じ、実践してきたことが分かりました。この「文化」を再興し、この集団の最大の強みにすべきだと原点回帰を目指しました。


藤冨雅則

お客様が無理な値引きを要求してきたときは、「これ以上予算を削ると、アフターフォローが十分にできません。すると御社との良い関係が築けません」と言い、「私はそれは望みません。お客様とは末永くお付き合いしたいです」と真摯な姿勢で伝えましょう。


山本良介

メダリストが身近にいることでメダル獲得という目標がより鮮明にイメージできる。世界で金を獲ることはとてつもない高さのイメージでしたが、身近にメダリストがいると純粋に挑戦したいと思えるから不思議です。


矢島純一

昔ほど、僕自身が楽しくボウリングをするということはないんですよ。もちろんボウリングのことは好き、でも自分のプレーをお客さんに喜んでもらえたらいいと、そのためにパフォーマンスをしているだけ。一番の楽しみは、ボウリングファンの笑顔を見ること。