名言DB

9,557 人 / 112,978 名言

吉良俊彦の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

吉良俊彦のプロフィール

吉良俊彦、きら・としひこ。日本のコンサルタント。上智大学卒業後、大手広告代理店の電通に入社。クリエーティブ局、銀座第四営業局を経て、雑誌局に移り、様々な雑誌企画やイベントのプロデュースを行う。その後同社を退社し、ターゲットメディアソリューションを設立。教育、コーチング、中国ビジネスに関して事業を行っている。大阪芸術大学客員教授。主な著書に『1日2400時間吉良式発想法』『情報ゼロ円。』『「お嬢さん」が知っておきたい意外な疑問350』『ターゲット・メディア主義―雑誌礼賛―』『ターゲットメディア・トルネード』など。

吉良俊彦の名言 一覧

ITの進化やデジタル化はいま、世界を大きく変えています。だからこそ逆に「個」に焦点を絞り、的確に情報を伝達する、「伝わる」ことに軸足を置いた姿勢が大事になるように思います。


僕が専門にしているコミュニケーションは情報のやり取りによって成り立っています。情報が相手に伝わらなければコミュニケーションは成立しません。


情報ネットワークの進化で居ながらにして世界中の情報が手に入ります。そのため自分は何でもわかっているという錯覚に陥りやすい。狭い範囲で自分の世界観を確立してしまうから、そこからしかモノが見えなくなってしまいます。


言葉のキャッチボールとよく言いますが、上手くキャッチボールする一番のコツはボールコントロールでもキャッチングでもありません。互いに近づくことです。会話も同じ。怖いけれど相手に一歩でも二歩でも近づいてみる。その最初の一歩、会話の入り口が、子供のころから教育される挨拶です。


情報の送り手と受け手の間に、考え方の違いが存在するのが当たり前。自分の考えをすべて押し付けていたら、コミュニケーションなど成り立ちません。そんなベーシックなことを忘れてしまったのか、身の回りの日常的なレベルでも、他人の視点や考えはお構いなしに、独りよがりなことを声高に主張しているように思えてなりません。


努力してまで誰かとコミュニケーションしなければならないのかといえば、自分の時間を増やすことにつながるからです。私たちに与えられた時間は1日24時間。もっと欲しいと思っても、時間を物理的に増やすことは不可能です。しかし、誰かの話を聞くことで、その人の知識や経験、考え方に大いに触れることができれば、その人の24時間をもらったに等しいのです。


誰かとコミュニケーションしようとするとき、それは自分から近づいていくことです。待ちの姿勢で誰かが近づいてきてくれるとすれば、それはおおむね地位や肩書がある場合です。役職者というのはコミュニケーション能力が高いようにも見えますが、それは肩書が人を引き寄せているにすぎません。個人と個人がコミュニケーションする場合には、やはり自分から心の距離を近づける努力が必要です。


話すことが苦手な人が、うまくコミュニケーションを成立させるためにはどうしたらいいのでしょうか。それは自分にも相手にも話す力がないという前提に立って、相手に近づく努力をすることです。


互いの声に耳を傾けて、意思をやり取りするのがコミュニケーションです。その一番の基本は話すことでしょう。


日本の停滞は過去の成功イメージにとらわれすぎている部分があるかもしれません。イチロー選手がメジャーで10年連続の200本安打を達成しましたが、彼の打撃フォームを写真で見比べると毎年全部違う。初めて200本安打を達成した年と、今年のフォームはまったく変わっているのです。成功し続けるためには、変化に応じて変わり続けなければならないのです。


情報が最終的に伝わるところまで責任を持つというのは、コミュニケーションの取り方としてかなり重要な点です。


コミュニケーションというのは相手がいることをきちんと認識して、相手に近づく努力をすることが大事というのが僕の持論です。


ビジネスの相手に会うたびにひとつでも新しい情報を提供できるようになれば、相手からも情報を引き出せるようになります。相手の貴重な時間をもらって、アイデアや情報を入手できるようになるわけです。教わろうという姿勢も生まれるので、相手からも魅力的な人間に映るはずです。


私自身は講演会のとき事前に大まかな流れは決めておきますが、原稿は用意しません。顔を上げ、当日の参加者の表情や全体の雰囲気を意識して話すようにしています。出席者にとって、より新しい話題こそが最大の関心事だからです。


話すときは自分の言葉で話すことが大切です。本からの引用や、部下が作成した資料をあたかも自分で書いたように話すのは不快であり、聞いていてもすぐにわかります。たとえ原稿が用意されていても、自分の言葉で書きなおし、ホットな情報を盛り込むようにしたいものです。


話すときに心がけておきたいポイントは、難しい言葉を使わないことです。難解な言葉を使う人は、私って頭がいいでしょうという自尊心・プライドのかたまりです。このような人が好かれるわけがありません。また、難解な言葉は覚えるのも大変なので、当然話そのものが理解しにくくなり、話している側の緊張感も高まってしまいます。


日本人の大半は話すことを得意としていません。むしろ苦手だと考えています。そのうえ、自分だけが話し下手だと勝手に考えている。つまり、話し下手な人には日本人のほとんどが話し下手であるという認識がないのです。一番大切なことは「自分も苦手だが、相手も苦手なのだ」という認識です。だからこそ互いを高め合うことができるのです。


吉良俊彦の経歴・略歴

吉良俊彦、きら・としひこ。日本のコンサルタント。上智大学卒業後、大手広告代理店の電通に入社。クリエーティブ局、銀座第四営業局を経て、雑誌局に移り、様々な雑誌企画やイベントのプロデュースを行う。その後同社を退社し、ターゲットメディアソリューションを設立。教育、コーチング、中国ビジネスに関して事業を行っている。大阪芸術大学客員教授。主な著書に『1日2400時間吉良式発想法』『情報ゼロ円。』『「お嬢さん」が知っておきたい意外な疑問350』『ターゲット・メディア主義―雑誌礼賛―』『ターゲットメディア・トルネード』など。

他の記事も読んでみる

下村朱美

美しいものは、音楽にせよ、絵にせよ、人にせよ、世の中を豊かにしてくれるものだと思います。ですから、私もまだまだ修行中ですが、できるだけきれいな心を持って、きれいな言葉を使って、清潔に見える身だしなみで、会う人たちを明るく元気付けられるような、そんな人になれたらいいなあと思って生きています。


タモリ(森田一義)

意味をずーっと探すから、世界が重苦しくなるんだよ。


渡部賢一

条件を定め、捨てるものは捨て、残すものは残す。決断が早ければ、早く先に進むことができる。これは野村の一貫した方針です。


加藤宣明

営業部はお客様の立場にも立たなければならないので、「このぐらいのコストでは駄目だ」とか「技術開発がまだ足りない」とかいう声を社内に伝えることになります。ところが事業部は、そう言われると、「きみたちはそんな安値でしか売れないのか」「(そういう声に)反論ができないのか」などと不満を抱き、それを放っておくと両者のあいだに軋轢(あつれき)が生じてしまうものです。そのためデンソー社内では、伝統的に「営事一体」という言葉が代々受け継がれてきているのです。私もことあるごとに、営業部と事業部は一体だと皆に言い聞かせています。「営事一体」は、私も入社してからずっと耳にしてきた言葉なので、ごく自然に体に染みついているのです。


長島一由

もともと僕は、スポーツはそれほど得意ではありませんでした。ところが浪人生のとき始めたウィンドサーフィンだけは、始めて2週間で、「これはいける」と手ごたえを感じたんです。なんといっても、楽しかった。やはりものごとは、楽しくないと続かないですね。


ケリー・マクゴニガル

大事なのは、何かが起きた時に、「なぜ私にこんなことが起きたのか」と考えるのではなく、「何のために起きたのか」と考えるのです。「なぜ」ではなく「何のために」と考える。これこそが、「成長思考」です。逆境は起きてほしくないと思っても、実際には起きてしまっているわけですから、それをいったんは受け入れる。そしてその経験から、自分自身がより良好な状態になるためにどうしていくのか。あるいは、その自分の経験が、他人を助けるためにどう役立つか。そうやって考えていく方法です。


三宅雪嶺

できるかできないかわからぬときは、できると思って努力せよ。


本田宗一郎

創業当時、私が「世界的視野に立ってものを考えよう」と言ったら噴き出した奴がいた。


実藤裕史

起業して12年になりますが、病欠したことがありません。経営者は身体が資本なので、健康のためにも、食事、運動、睡眠と規則正しい生活を心掛けています。


チャップリン

成功は人を愛想よくする。私はスタジオの人たち、誰ともみんな親しくなった。エキストラから道具方、衣装係からカメラマンに至るまで、私はみんなの「チャーリー」になった。もともとあまり社交好きではなかったが、さすがにこれは嬉しかった。つまり、みんなが親しんでくれるというのは、とりもなおさず私が成功者だという証拠だったからである。
【覚書き|イギリスの舞台俳優からアメリカの映画俳優に転身した当時、スタジオの面々と意見が衝突し孤立していたが、チャップリンの映画の成果が出始め周囲との関係が上手く行きだしたことを振り返っての発言】


似鳥昭雄

ニトリではお客様からご好評をいただいている製品でも、その声に甘んじず毎年、改善を重ね続けています。数ある商品の中で、それを手に取りたくなる、そんな品質を常に磨き続けることが大切だと思います。


大久保幸夫

20代でつくるべき自分、というのは、「仕事の基礎力」と言い換えていいかもしれません。よく「これからは専門性の時代だ。とにかくプロフェッショナルをめざせ」などという意見を聞きますが、それはあくまで基礎力が身についてからの話。若いうちはとにかく仕事の量をこなし、自分の限界を知ること。これは20代でしかできないことです。