名言DB

9,502 人 / 112,123 名言

吉田博一の名言

Facebookボタン  Twitterボタン  はてなブックマークボタン  新着 名言

吉田博一のプロフィール

吉田博一、よしだ・ひろいち。日本の経営者。「住銀リース」社長・会長。大型リチウムイオン電池メーカー「エリーパワー」社長。東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業後、住友銀行に入行。住友銀行副頭取、住銀リース社長・会長、慶應義塾大学大学院教授などを経てエリーパワーを創業。

吉田博一の名言 一覧

僕は、企業にとって「改革は愚の骨頂」だと思う。僕の戦略は、毎日変わる。試行錯誤の連続で、今日と昨日は違う。


人材を束ねて企業全体の進むべき方向性を決めることが、経営というもの。


市場の競争が活発になれば、原材料費が安くなり、結果として事業が先行している当社の立場が優位になる。


僕はこれまでの人生を、今日のために存在していたのだと考えています。


若さというものは、心の様相に反映されるものです。サミュエル・ウルマンの「青春」という詩のとおり、希望があれば、人は何歳でも若くいられます。


「老い先がもう長くないから」などと決め付けずに、やりたいことをやってバラ色の人生を目指してください。


工場は全自動で製造を行っており、最小限の人員で操業しています。人数を抑えることで、人材の流動化で生じる技術流出を防げるというメリットがあるのが特徴です。


需要の伸長にあらかじめ対応できるよう、生産体制の拡充を進めています。装置産業では、需要が生まれてから基盤を強化しても競争に勝つことはできませんから。


最も重要だったのが、安全性だ。そこで、リン酸鉄リチウムを正極材料に使うことが課題となった。だが、当時はリン酸鉄リチウムの採用が難しいと考えられており、弊社の技術者も「無理だ」と言っていた。だが我々としては、これが出来なければ企業としての未来がない、「会社をたたむか?」とまで激しく議論した。結果として大日本印刷の技術サポートもあり、正極にリン酸鉄が「塗れた」。だが、リン酸鉄リチウム正極材の蓄電池は、同業他社の製品と比べてエネルギー密度が低い。ここでも「壁」にぶちあったが、社長賞100万円を掲げて技術者たちを競争させたところ、あっという間に解決策が見つかった。


弊社にとって最も大切なことは「テクノロジー・マネージメント」だ。大切なことは、マネージメントから技術者への「テーマの与え方」だ。大手企業は大勢の技術者を採用する。だがそれが現実のビジネスに結びつくかどうかは別だ。「生き物のように先の動きが見えない」ビジネスにおいて、マネージメント側がどう方向を定めていくかだ。


マネージメントで最も大事なことは予知力だ。僕の経験の中で、MBAの学習体制のように、実経営がケーススタディのようになったことなどない。過去のデータは参考にはなるが、経営には予知力が必然だ。


「株主ありき」の経営体質ではなく、「従業員ありき、顧客ありき」に株主が並ぶような経営の方向性が大事だ。短期の収益確保、習慣的な株主利得を求めることは有益ではない。


シニアになれば健康管理が何より欠かせません。僕は30年ほど前から「真向法」という健康体操の一種を始めました。体が柔らかくなると、頭も柔軟になり、気力が生まれます。「真向法」を行っている限り、元気に活動できるのかなと思います。


海外では新興国メーカーの参入が相次ぎ、蓄電池市場における一層の競争激化が予想されます。我々の力だけで世界において大きな地位を占めることは不可能です。いろいろな企業と手を組むことで、製品の普及に努めていきます。


協賛金や出資を募ったとき苦労しました。ただ、僕は20~30代の時に営業を担当していて、当時はなかなかの実績を上げていたと自負しています。昔取った杵柄ではないですが、徐々に「預金や貸し出しの営業と同じだな」と思える余裕が生まれました。1日90軒を目標に営業先を訪問していた当時の経験が、今になって生きているのだと感じましたね。


起業して一番辛いと感じたのは、人に頭を下げられなくなっていた自分に気付いた時です。銀行役員になってからは、正直に言って相手が頭を下げてくださる方がほとんどでした。慶大にいた頃と、事業の開始時に協賛金や出資を募るため、企業回りしましたが、当初は思考回路を変えるのに苦労しましたね。会社では部下が雑用をやってくれ、お客様の多くが自分を褒めてくれるという環境では、自分が偉くなったように錯覚してしまうのかもしれません。


僕の誕生日である06年の9月28日に、たった4人で会社をスタートさせました。設立時のメンバーには技術者は1人もおらず、地球温暖化を防止したいという思いだけで事業を立ち上げた珍しいケースです。


電気自動車の普及にはリチウムイオン電池の量産化による価格低下が欠かせません。しかし、電池メーカーや自動車会社とも開発に及び腰。将来的な需要は間違いなく拡大するから、自分の手で普及させようと決意したのがエリーパワー設立のきっかけです。


吉田博一の経歴・略歴

吉田博一、よしだ・ひろいち。日本の経営者。「住銀リース」社長・会長。大型リチウムイオン電池メーカー「エリーパワー」社長。東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業後、住友銀行に入行。住友銀行副頭取、住銀リース社長・会長、慶應義塾大学大学院教授などを経てエリーパワーを創業。

他の記事も読んでみる

田中英成

大変だったのは社員の考えを変えることでした。私がメルスプラン(月額制コンタクトレンズ)をやろうと言っても社員はなかなか動かない。3年たって「どうなっている?」と聞いても「検討中」「むずかしい」という返事です。この時初めて「検討中」とは「考えていない」こと、「むずかしい」とは「やりたくない」ことだと気づいたのです。そこで当時社長だった父に、「自分を社長にしてほしい」と直談判しました。父の返事は「お前の好きにしろ」。それで社長になり、トップダウンでメルスプランを進めていきました。


安河内哲也

他人を使って自分を追い込むといいでしょう。たとえば取引先に電話をかけ、「期限は火曜とのことですが、月曜にはお届けできます」と、あえて早めの期限を宣言してみる。早い期限を設定することで「集中せざるを得ない」状況をつくり出せます。加えて、それを人と約束したことも、強い推進力になります。


鹿島守之助

富は人間を安易に堕落させるものである。富だけでは十分ではない。より健全となることが吾人の理想である。


山本ケイイチ

痛みなくして成長なし。成長には痛みが伴うもの。


松本清雄

ドラッグストアの業界では最近、食料品を強化する動きがある。当社は1976年から2006年までの長い間、食品スーパー事業に取り組み、結局は撤退した経緯がある。食品は廃棄ロスが多く、経営が弱った時に足を引っ張る。例えば郊外のドラッグストアで、近くにスーパーがない場合などは、食品の扱いに力を入れるが、そうでないケースでは、中途半端に自前で広げないほうがよいと思う。


井口尊仁

日本はガラパゴス化して世界で孤立していると言われるけど、単に日本人が外に出ていないだけ。日本にいると気がつかないけど、日本のカルチャーは進んでいるよ。


佐藤琢磨

頂点って見えない。限界という線を引きたくないんです。まだ足りないものはたくさんあると思っています。


福岡伸一

生命のあらゆる組織や細胞は、日々新たにつくられ更新され続けています。分子レベルで見ると、今日の自分と明日の自分はまったく違う存在といえるのです。常に変わりつつ一定の状態を保っている。その絶え間ない流れ自体が生きているということです。


安河内哲也

完璧主義の日本人は、「ネイティブのように話さなくてはいけない」という意識が強すぎます。私は25年間、毎日英語を勉強し、TOEICも四分野すべてで満点を取りましたが、それでもネイティブのように話すことはできません。だから私は、「ネイティブと同じにはなれない」と開き直っています。それでも外国人の友人や帰国子女と話す際のコミュニケーションには困らないし、会話をするのがとても楽しい。私たちにとって英語は第二言語なのですから、無理にネイティブのレベルを目指す必要はないのです。


新井直之(執事)

「人はみんな夢を見たいのだ」と言った大富豪もいました。「自分が夢を追っていないのに、人に夢を見させることができるわけがない」と。彼らは新しい事業への出資に際も、確実性よりも夢、手堅い利益よりも大ぼらを求め、積極的に投資をしています。


桐山一憲

成長というのは(上がったり下がったりを繰り返す)Sカーブ。その繰り返しを何年、何十年もやって企業は繁栄していきます。P&Gは今、成長のSカーブの一番上のあたりでちょっとスローダウンして、市場平均レベルになっている。次のSカーブを作るためにいろいろな変革をしています。


佐々木譲

変な言い方だけど、コピーライターの才能がなかったから、僕は作家でやってこれたんじゃないかな。もし30歳ぐらいで「これが自分の仕事です!」と胸を張れるような実績が残せていたら、あのまま広告の世界にいたでしょうね。