吉楽裕の名言

吉楽裕のプロフィール

吉楽裕、きちらく・ゆたか。日本の経営者。美容室チェーン「11cut(イレブンカット)」を展開する「エム・ワイ・ケー」社長。中央大学商学部卒業。家業の魚屋経営、鮮魚チェーン専務などを経て、52歳でエム・ワイ・ケーを設立。

吉楽裕の名言 一覧

チームワークを活かせば、一人で得られる何倍もの成果を得ることができる。


試行錯誤の積み重ねをしていく中で、イレブンカットの評判が広まり始め、お客様に来ていただけるようになった。


イレブンカットではチームワークで業務にあたります。髪を切って接客する人がいて、裏でマネジメントする人がいて、それぞれが自分の強みを活かす。そうして組織で動くことで、一人では成し得ない成果が得られることを全員で学んでいきます。


現代の美容室に行く人たちが求めているのは「確かな技術で、安く、早く」です。自分たちは市場のニーズはどこにあるのかというところから考えたので、イレブンカット独自のシステムを見つけることができました。


ある美容雑誌に、客が美容室に不満を感じているワースト5は「値段が高い」「時間がかかる」「予約が面倒」「メニューが多すぎる」「商品を売りつけられる」と書かれていた。この反対のことをやればうまくいくのではないかと思った。


女性の社会進出が進み、情報化社会の到来で、女性が美容室にお金をかけなくなった。これまでの美容室ビジネスのモデルチェンジが求められていた。目指したのは生活必需品としての美容室。


イレブンカットの語源は、もっと工夫を、もっとサービスを、もっと思いやりを……と、「もっともっと」をプラスしていく美容室にしたいという思いから、プラス1プラス1のイレブン「11」にしたんです。イレブンカットは美容師としての技術だけでなく、プラス1の「自分の強み」を身につけられる、これが最大のメリットだと思います。


初めはお客さんがこなくて。ものすごく安い料金が逆に周囲の反応を悪くしていたんですね。「あんなに安くて技術は大丈夫なのか」って。そこで、まずは来てもらって体験してもらわないとイメージが払拭できないと考えて、「タイムサービス 先着10名様 カット500円!」っていうのをやりました。魚屋がオープンする時の「鮭1本500円!」と同じ発想です。そうしたら、当日に10名のお客様が店頭に並んでくれていたんです。


イレブンカットではプラス1をビジネススキルとか、社会的技術という表現をするのですが、(美容師の)技術だけではなくマネジメントもできたり、人材教育ができたり、自分なりのプラス1があれば、それだけで他の美容師より魅力的になると思います。そうすれば、技術だけの競争とは別のところで生き残れて、何歳になっても美容師を続けられます。


魚も人の髪型も同じものはない。職人が自分で判断できる裁量が必要だ。


吉楽裕の経歴・略歴

吉楽裕、きちらく・ゆたか。日本の経営者。美容室チェーン「11cut(イレブンカット)」を展開する「エム・ワイ・ケー」社長。中央大学商学部卒業。家業の魚屋経営、鮮魚チェーン専務などを経て、52歳でエム・ワイ・ケーを設立。

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