吉本隆明の名言

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吉本隆明のプロフィール

吉本隆明、よしもと・たかあき。日本の思想家、詩人、評論家。大正時代、東京府出身。東京工業大学電気化学科卒業。町工場で働きながら詩集を発行。荒地新人賞を受賞。その後、多くの人物に影響を与えた。小林秀雄賞、藤村記念歴程賞、宮沢賢治賞を受賞。


吉本隆明の名言 一覧

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個人個人が当面している、最も大切なことを大切にして生きなさい。


文化・芸術というものは、人を強制したり、または人を導いたり、ということはできない。もともと、何も役に立たないもの。そのかわり、何でもない自由度がある。


個人個人の小さな大切なことを拾い集め、積み重ねていくことが早い復興へと繋がっていく。


自然と一緒に生きるという意味で、一番バランス感覚があるのは庶民。専門家も間違うということを前提に、僕らは自分の生活に照らし合わせて考える必要がある。


生涯の中で直面する事件、事変をどう捉えるか。精一杯、自分で考えることが、大人という成熟への抜け道になるというか。誰かが示した安易で、簡単な答えに飛びつかないことが大切。


人間という存在は考え、行動することで、天然、自然の与えた変化を乗り越えることもできるし、共存することもできる。それが動物との違い。


早急さと若さは同じようなもので、そういう意味では、仕方がなかったとも思う。ただ、早急に1つの方向に進むのは、あまりいいことではない。それだけは確信を持って言うことができる。



公にどんなことがあろうと、自分や自分の近辺の人に役立つと思えることをやる。大人とは、信念を持ってそれができる人なのかもしれない。


危ないから壊して捨てる。この処方箋はとてもわかりやすいもの。しかし、そのわかりやすさや早急さに引っ張られ、僕ら庶民が自分の頭で考えることをやめてしまうのは最もいけないことだと思う。


知識や科学技術を元に戻すことはできない。どんなに退廃的であろうと、いまあるものの否定もできない。未来への道を進むには、常にいま以上のものを作るか、考え出すしか方法はない。文明は先へ先へ、未来の方へと進んでいく。


「何だこれは? おまえは87年生きて、何もないじゃないか」と不安になります。しかも、その気持ちをまじめに突き詰めていくと、心細くなっていき、生きちゃおられねぇよという感じになるのだから始末が悪い。ほどほどで切り上げて、「怠けて生きてきたわけではないのだから……」と、自分を納得させています。


吉本隆明の経歴・略歴

吉本隆明、よしもと・たかあき。日本の思想家、詩人、評論家。大正時代、東京府出身。東京工業大学電気化学科卒業。町工場で働きながら詩集を発行。荒地新人賞を受賞。その後、多くの人物に影響を与えた。小林秀雄賞、藤村記念歴程賞、宮沢賢治賞を受賞。

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